橋梁の耐震設計において、水平力分散構造と水平力分担構造という文言を拝見します。 初歩的な質問をいたします。 この2つの違いについて教えてください。
経験がないので基本的な質問で申し訳ないです。
橋梁の耐震設計なのですが、H29の道路橋示方書を見ていますと、構造解析については動的解析を基本にするとあります。 地震時の挙動が複雑でない橋は、静的解析を行ってもよいという記述があります。
実際には、どのように設計をされているのでしょうか。
講演会テーマは「社会基盤整備に係る課題と対策」です。また、キーワードは「軟弱地盤」と「震災・耐震」です。 講演会の前半は軟弱地盤におけるトンネル施工や鉄道建設工事について講演していただき、後半はモノレールの耐震対策と巨大地震の事前復興について講演していただきます。 奮ってご参加いただきますようお願い申し上げます。
申込方法:下記よりお申し込みください。(申込期限 5 月 24日(水)) https://forms.gle/6nt8YommSkJF5z7w9
日 時 : 令和5年5月31日(水)13:00~17:00 場 所 : オンライン開催(Zoomウェビナー利用) 参加費:4,000円 HP :https://csi.or.jp/content/csi-seminars/workshop/ ....続きを読む
土木学会トンネル工学委員会から、『トンネル・ライブラリー第33号 トンネルの地震被害と耐震設計』が発刊され、好評発売中です。 本書は、山岳、シールドおよび開削の3工法を横並びに整理し、それぞれの工法における地震被害や耐震性に関する考え方の特徴を分かりやすく解説しています。発注者、事業者、受注者をはじめ、これからトンネルの耐震を学ぼうとする若手技術者にとって必携の図書です。
(書籍情報) ■編集:トンネル工学委員会トンネルの耐震性に関する技術検討部会 (委員長:京都大学・朝倉俊弘) ■定価:8,140円(本体7,400円+税10%) ■会員特価:7,330円(税込) ■送料:590円 ISBN 978-4-8106-1019-2 購入については,下記をご参照下さい: https://www.jsce.or.jp/publication/detail/detail.asp?id=3361 土木学会会員の方は、会員特価にて本書をお買い求めいただけます。
この度、下記のシンポジウムを開催することとなりました。 皆様のご参加をお待ち申し上げております。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜 首都直下地震、南海トラフ巨大地震等の大震災が予想される今、震災後の被災者支援の迅速化がより求められております。 第1部では、住家被害認定調査についてのアンケートを元に各自治体の現状や課題を共有いたします。 第2部では、“非木造建物”の住家被害認定調査実習を行い、これからの住家被害認定調査と震災後の被災者支援のあり方を考えます。
◆日程:2023年3月16日(木)13:30 - 17:00 ◆場所:東京大学生産技術研究所(駒場キャンパスS棟プレゼンテーションルーム) https://www.iis.u-tokyo.ac.jp/ja/access/ ◆シンポジウム詳細: http://tdmtc.tokyo/event/building_assessment_simposium ◆プログラム: 第一部:講演会(会場 + Zoom) 第二部:実技(会場参加のみ) ....続きを読む
土木学会構造工学委員会,『構造工学シリーズ29 衝撃作用に対する構造性能照査法の基礎と応用』が発刊されました. 本書では,耐衝撃設計における性能設計体系の中で性能照査法に焦点を絞り,衝撃作用を受ける構造物の設計体系の現状・課題を整理し,関連技術の調査および今後必要となる研究内容の方向性を示しています.
(書籍情報) ■編集:構造工学委員会耐衝撃設計における安全性照査法に関する研究小委員会 (委員長:防衛大学校・別府万寿博) ■定価:7,480円(本体6,800円+税10%) ■会員特価:6,740円(税込) ■送料:640円 ISBN 978-4-8106-1060-4
購入については,下記をご参照下さい: https://www.jsce.or.jp/publication/detail/detail.asp?id=3352 土木学会会員の方は、会員特価にて本書をお買い求めいただけます。
前回の改訂版発刊から6年が経ち,近年増加する自然災害による橋梁の被災事例を踏まえた知見と情報を追加し,最新の鋼・合成構造技術を反映させた『2022年制定 鋼・合成構造標準示方書 総則編・構造計画編・設計編』を発刊いたしました。本書は、鋼・合成構造物に求められる各種性能と限界状態を理解する上で必要不可欠な内容が網羅されています。
(書籍情報) ■編集:鋼・合成構造標準示方書総則・設計編編集小委員会(委員長:東京都立大学・村越潤) ■2022年11月発行、A4判,434ページ、上製本 ■定価5,830円(本体5,300円+税10%) ■会員特価:5,250円(税込)■送料:640円 ISBN-978-4-8106-1046-8
購入については,下記をご参照下さい: https://www.jsce.or.jp/publication/detail/detail.asp?id=3333 土木学会会員の方は、会員特価にて本書をお買い求めいただけます。
土木学会地震工学委員会・地震防災技術普及小委員会では、このたび『実務に役立つ耐震設計入門-2022年改訂版-』を発行いたしました。 本書は、平成13年に出版され平成23年には改訂版が発行された『実務の先輩たちが書いた土木構造物の耐震設計入門』を基に、耐震基準改定等の技術的変遷を踏まえ、耐震構造計画といった新設章を設けながら、耐震設計実務に直結した解析法や設計法の基本原理と本質をできるだけわかりやすく解説した1冊となっております。本書が、地震被害の重大さを認識し、耐震設計の設計思想、限界や課題を理解していただくための一助となりましたら幸いです。 (編集:地震工学委員会 地震防災技術普及小委員会)
・2022年7月15日発行、A4判・190ページ ・定価:3,740円(本体3,400円+税)
購入については,下記をご参照下さい: https://www.jsce.or.jp/publication/detail/detail.asp?id=3311 土木学会会員の方は、会員特価にて本書をお買い求めいただけます。
H29の道路橋示方書で地方道路の設計ですが、耐震設計についてお教えください。 H29道示Ⅰのp.69を見ると、重要度A種の橋梁でも、レベル1(限界状態1)、レベル2(限界状態3)の耐震設計が必要な様な書きぶりですが、 何が何でもレベル2まで耐震計算が必要なのでしょうか。 擁壁工指針のような「みなし規定」は道示にはないのでしょうか。
橋梁設計に携わりまだ間もない者ですが、ご教授をお願いいたします。 橋梁の柱等を設計する際に,震度法と保耐法による照査を行うと思います。 震度法は弾性域を対象とし、レベル1及びレベル2地震動が起こった際の部材を照査し、保耐法はレベル2地震動を対象とし部材のじん性を考慮した照査であると認識しているのですが 間違いないでしょうか? また、震度法によってレベル2地震時の部材照査で許容値内になった場合でも、保耐法を行う理由を教えてください。
現在、道路擁壁(現場打ちL型擁壁H=5.5m)を設計中です。 発注者より計画路線と構造物の規模から、重要度2、性能2のため、レベル1のみの耐震設計で良いのではないか、という質問を受けております。 道路土工構造物技術基準・同解説の解表4-3(p.44)では、重要度2、性能2の部分は地震動はレベル1地震動となりますが、この表の読み方が分からず、質問している次第です。 以下の2パターンの考え方でどちらが正解なのでしょうか。 (1)重要度2の場合は、常時は性能1、降雨は性能1、地震動レベル1は性能2、地震動レベル2は性能3について全て設計を行う。 (2)重要度2、性能2のため、常時、降雨、地震動はレベル1までの設計でよい。
もし、(1)の考え方では、すべての設計でレベル2まで設計するが、性能3の照査とはどのようなことをするのか?という疑問もあります。 (2)の場合でも、性能2の照査とはどのように行うのか?
また、基準書やどこかに記載のある文書などあればご教授お願いできませんでしょうか。
宜しくお願い致します。
お世話になります。 下部工耐震補強等で用いられる樹脂系アンカーの削孔長について教えてください。 上方向削孔、下方向削孔、横方向削孔など様々な方向がありますが、 削孔長=アンカー定着長としている場合と 削孔長=アンカー定着長+10mmとしている場合をよくみかけます。 樹脂系アンカーの削孔長についての基準がよく分かりません。 基準について何か記述のある資料等があれば教えていただきたいです。
東京工業大学土木・環境工学系では、レジリエントシティ(安全・安心)の構築に資する分野の教育研究を担う教授を公募しています。
募集人員:教授1名 所 属:環境・社会理工学院 土木・環境工学系 専門分野:レジリエントシティ(安全・安心),特に構造工学に関する分野
職務内容: 環境・社会理工学院に所属し,土木・環境工学系 土木工学コースを担当して,教育・研究を推進する.学士課程については,上記専門分野等に応じた講義や実験・演習科目を担当する.大学院課程については,上記専門分野に関する英語による講義を担当する.また,環境・社会理工学院,土木・環境工学系および土木工学コースの運営等に携わる.
応募資格: 1.博士の学位(もしくはそれに相当する能力)を有すること. 2.上記専門分野において先導的かつ国際的な研究実績があること. 3.新しい分野を積極的に開拓できること.
採用予定:令和4年4月1日以降のできるだけ早い時期
待遇・応募書類・書類提出方法等については,下記URLを参照のこと: http://www.hyoka.koho.titech.ac.jp/eprd/recently/koubo/koubo.php#6813
応募締切:令和3年9月30日(木)必着
選考方法: 書類審査ならびに面接 書類選考の後,面接,セミナー等をお願いする場合があります. 対面で実施する場合,面接等に伴う旅費等の経費は自己負担でお願いします.
問合せ先: 東京工業大学 環境・社会理工学院 土木・環境工学系主任 高橋 章浩 連絡先 E-mail: prof-r3-42@quake.enveng.titech.ac.jp
詳細掲載サイト: http://www.hyoka.koho.titech.ac.jp/eprd/recently/koubo/koubo.php#6813
◆流体関連振動のプロアクティブ・デザイン◆ ~振動・騒音の基礎から予見的設計手法まで~ ◇◆流体関連振動の第一人者◆◇ 金子成彦 氏(東京大学 名誉教授)によるカリキュラム編成・講義!
本講座では、まず、流体関連振動(FIV;Flow Induced Vibrations)の研究分野としての歴史的な歩みから始め、代表的な事例を紹介しつつ、基本的な考え方を学びます。 さらに、事例ベースによる事後対策中心の取り組みから一歩進んで、適切なモデル設定に基づく、proactive(先見的)な現象評価についても説明します。 また、デモンストレーション実験やビデオによる実例紹介を通じて肌感覚で理解を深めて頂きます。 あらゆる産業分野において、振動問題を避けて通ることはできません。 そうであれば、設計思想としてFIVをどのように考え、取り込むか、そして制御・抑制を推し進めて、活用ができないか。 ものづくりにおいて振動騒音問題に向き合うすべての方、FIVという宿命的な課題に取り組む絶好の機会を、ぜひご活用ください。
↓↓詳細はこちら↓↓ https://www.kanagawa-iri.jp/human_res_devl/ed31_seminar_12/
日 時■10月23日(水)、24日(木) 10:00~17:00 ※1日ごとの選択受講も可 会 場■かながわサイエンスパーク KSP内会議室(川崎市高津区坂戸3-2-1) 受講料■43,000円(税込) ※KISTECパートナー、神奈川県に在住・在勤の方の割引あり 定 員■20名(先着順) 対象者■バルブ、ポンプ、配管、エネルギー関連プラント、タービン、空調、ターボ、フルードパワー、回転体全般、燃焼機器、自動車関連などの研究者、設計者、施工者、運転管理者 (実務経験を3年程度以上有していることがより望ましい) ...続きを読む
================================================ ☆彡 お問い合わせ 地方独立行政法人 神奈川県立産業技術総合研究所 人材育成部 教育研修グループ TEL: 044-819-2033 FAX: 044-819-2097 E-mail: ed@newkast.or.jp
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ■ KISTEC教育講座『計算力学の基礎』 ★ 土木学会後援セミナー ■ ~ 有限要素解析の論理的把握がもたらす製品信頼性向上 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ CAEソフトウェアを効果的に働かせる鍵は、有限要素法(FEM)にあります。本講座は、現象の基礎方程式(支配方程式)からはじまり、さまざまな物理現象を統一的に解析するツールとなる有限要素法の基礎を徹底して学ぶカリキュラムとなっています。 ポテンシャル流れの解析、弾性解析、熱伝導解析、波動解析など、定常・非定常の有限要素解析の理解を深めることで、複雑な現象を「計算」で捉えるCAEの本質が見えてくると、自身の解析結果をロジカルに説明できるようになり、それが顧客や製造現場の信頼獲得にもつながってきます。 さらに最終日のパソコン実習では、座学で習得した知識を業務に反映させるためのコツをつかんでもらいます。 実務において有限要素法を使いこなし、シミュレーション技術を向上させたいCAE技術者の皆さんには必須の学習内容となっておりますので、奮ってのご参加をお待ちしております。
○日 程 2019年8月20日(火)~23日(金) ○会 場 かながわサイエンスパーク内会議室(川崎市高津区坂戸3-2-1)他 ○対象者 CAE技術者(解析に携わる初心者の方から各分野での経験が3~5年の研究者・技術者で,計算力学の基礎原理からコンピュータプログラミングまでを学びたい方。工学部卒、高専卒程度の知識のある方) ○参加費 79,000円(神奈川県内企業様向け各種割引制度あり) ○定 員 15名 事前申込(先着順)※定員になり次第、締め切ります ○申込み 詳細情報は以下よりご覧ください。チラシもご覧いただけます。 ⇒ https://www.kanagawa-iri.jp/human_res_devl/ed31_seminar_05/ ○問合せ 神奈川県立産業技術総合研究所(KISTEC) 人材育成部 教育研修課 教育研修グループ 水野 TEL: 044-819-2033 FAX: 044-819-2097 E-mail: ed@newkast.or.jp
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