道路法第77調査報告様式について

以下について、ご教示ください。
大型カルバート点検を受注しております。
今回が初めての業務で、点検表を作成するにあたり、国交省発行の「シェッド・大型カルバート等定期点検要領 令和7年7月」に記載及び添付のある点検記録様式(第4章 状態の記録P66の次頁にある定期点検記録様式)は、道路法第77条調査報告様式なのでしょうか?

または、国交省HP 道路の老朽化対策にある
<記録様式>下のシェッド・大型カルバート等点検記録様式が道路法第77条調査報告様式なのでしょうか?
https://www.mlit.go.jp/road/sisaku/yobohozen/tenken/yobo7_8.xlsx

発注者様へ、問い合わせたところ、正式名称で依頼をしてほしいとのことで、分からず困っています。

どうか、ご教示をお願いいたします。

均しコンクリートの構造計算

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神奈川県内の工事で、〇〇市から均しコンクリートが民地を侵しているので、壊すように指示を受けました。
壊すことにより面積が減るので、その構造計算を提出するようにとのことです。
 構造計算が必要なのか?回答をください。(道路側溝の街渠桝の均しコンクリート)
 又 構造計算が必要でない根拠  文献も提示してくださいとのことです。
  よろしくお願いいたします。

各工種の日当たり作業量

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各工種の日当たり作業量について

設計における工期算定について、各工種の日当たり作業量を国土交通省発表の「令和7年度作業日当り標準作業量」を基にしていますが、市場単価の工種など記載されていないものは、どうやって日当たり作業量を導き出していますか。

粘性土地盤における滑動抵抗力について

擁壁底版の地盤が粘性土である構造計算において、擁壁工指針(平成24年度版)p.113の計算式より滑動の安全率を三軸圧縮試験結果の粘着力c=117kN/m2を用いて算出していたのですが、役所より、擁壁工指針p.70に記載されている「擁壁底面と地盤との付着力Cbは、施工時の地盤の乱れ等を考慮して決定する。」と書かれていることから、三軸圧縮試験結果の粘着力c=117kN/m2の値そのまま使うのではなく、施工時の地盤の乱れ等を考慮した値にできないか、または、そのままの値を使う根拠整理ができないか、指摘されています。
三軸圧縮試験結果の粘着力から施工時の地盤の乱れ等を考慮した計算方法、または試験の値をそのまま使用する根拠等は何かないでしょうか。

落石の単位体積重量について

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いつも利用させていただいてます。

落石の単位体積重量の記載のある文献についてご教示いただきたいです。
一般的に25~27kN/m3が岩塊の単位体積重量としているようですが、落石対策便覧や道路土工指針を見ても、その内容が記載されている箇所が見当たりません。
(もしかしたら見落としているかもしれませんが)
単位体積重量を使用したため、その根拠となる資料が欲しいです。

本来なら詳細調査で得る情報なのかもしれませんが、今回予備設計となっているので詳細調査を行う予定はありません。

上記の内容が記載されている参考文献やそれに関連する参考文献等ありましたらご教示いただきたいです。、
よろしくお願いいたします。

大型ブロック積における間詰コンクリートの計上方法について

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いつも参考にさせていただいております。
大型ブロック積工に関連して、間詰コンクリート(胴込・裏込コンクリート)の計上方法についてご教示ください。

災害復旧工事で大型ブロック積を設計しているのですが、
「間詰コンクリートを大型ブロック積工の出来高に含めてよいのか、
あるいは別途『間詰コンクリート工』として数量計上すべきか」
で判断に迷っています。

自治体や査定官によって運用が異なる可能性もあると聞きました。

実務上の取り扱いについて、みなさまのご経験やご意見をいただけますと幸いです。

どうぞよろしくお願いいたします。

ひび割れ密度の計算方法について

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RC床版等のひび割れ密度の計算方法について質問いたします。
ひび割れ密度の計算方法として格子密度法や測距法があると、とある業務の特記仕様書に書かれていました。
格子密度法はインターネットで情報が見つかるのですが、測距法については情報が見つかりません。
どなたか測距法についてご存じであれば教えて頂けないでしょうか?

RCCMの実務経験計算について

RCCMの実務経験計算について、技術系公務員の職務歴が数年あり、実務経験年数に加算できるか知りたいです。
調べたところでは構造計算を行った設計業務等であれば加算できるとのことでしたが、実際その案件を認めてもらえるために資料の提出等があるのか気になりました。
実際に同様のご経験がある方がいらっしゃいましたら、どのように手続きや記入されたかなどお聞きしたいです。

桁かかり長のラウンドについて

橋梁の橋座幅(桁かかり長)を算出・設定する際,50mmと100mmどちらでラウンドするか意見をお聞きしたい。

製作・施工のしやすさや誤差吸収のしやすさを目的とした設計実務上の慣習であると認知しているが
どこかガイドライン等に記載されているのであればご教授願います。

~簡易な例として~
単径間,支間長18.5m,遊間50mmとして
Sem=0.7+0.005l=0.7+0.005*18.5=0.793m
0.793+0.050=0.843m

上記の際に,0.850mとするか0.900mとするか

護岸設置範囲について

構造例を読み解くと、護岸は計画高水位の高さまで設置できていれば良いと思います。

一方、河川砂防技術基準には、堤防護岸(高水護岸)の場合は護岸は原則として天端まで設置するものとと示されています。

実際、護岸の設置範囲は計画高水位または天端高のどちらとすべきでしょうか。