土質定数の丸め

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感覚的な面で疑問があったので質問させてください

頁岩のUU試験結果でc=37.5、φ=28.2となった試験結果があったのですが、
当結果を用いた斜面安定の計算書ではc=35、φ=25として入力されていました

安全に見るという意味で間違っていないでしょうが、私の感覚的には小数点切捨て程度かと思っておりました

数値を丸める時、どの程度丸めていいと考えていますでしょうか
また、ないと思いますが根拠があれば教えて頂けたら幸いです

質問というより意見交換に近い内容ですがよろしくお願いします

鋼矢板の欠損処理

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現在、切梁式土留めの設計を行っております。
横断管があるため、2枚程度の鋼矢板の欠損が生じます。
鋼矢板欠損処理方法は、どのような方法があるのでしょうか
適用基準等もわかりましたら、教えていただけないでしょうか
宜しくお願い致します。

落橋防止構造の有無について

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橋梁初心者の者です。
落橋防止構造の必要性について教えてください。
一般に、両端にパラペットがある連続桁は、桁かかり長の確保だけで良いと理解しています。
この連続桁を水平力分散構造にした場合には、落橋防止構造の設置は要るのでしょうか?

路面嵩上げ時の舗装について

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道路の冠水対策で路面の嵩上げを計画しています。既設道路高から最大40㎝程度の嵩上げとなります。当該路線は交通量が多く通行止め規制をできるだけ短くしたいため既設舗装を残置し、既設路面の上に路盤を設置しアスファルト舗装をしたいのですが、計画舗装厚は、5+5+20+20で考えています。既設舗装の上に路盤を設置した場合締固めが出来ないように思いますが大丈夫でしょうか。また、現道拡幅でもあるため、拡幅部の境で段差などが発生しするようにも考えます。

コンクリートの品質管理における頻度

コンクリートの試験基準において、本県の土木工事共通仕様書では「1回/日以上、構造物の重要度と工事の規模に応じて20㎥~150㎥ごとに1回」と記載されています。この解釈としては、1回/日の試験は必須と考えています。また、湾工事では、「1日1回とし、1日の打設量が 150m3を超える場合は1日2回とする。」と規定されていますので、この解釈は間違えではないと思っていました。しかし、ネットで検索すると地整や各都道府県でまちまちのようです。特に、令和3年度1級土木施工管理技術検定第一次検定試験問題Bにおいて、「1回/日、又は構造物の重要度と工事の規模に応じて20㎥~150㎥ごとに1回」と記述は適当であるとされていました。正しい解釈や根拠をご存じであればご教示ください。

S字カーブの緩和曲線について

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道路設計初心者です。
単曲線で構成された線形データを基に、緩和曲線(クロソイド)の検討を依頼されました。
曲線半径R=100~150m程度の小さなS字カーブの連続なのですが、決められたパラメータでクロソイドを挿入すると1つ目のカーブと2つ目のカーブの緩和区間が重なってしまい計算ができません。
カーブ同士の間に直線が無いこと、単曲線の段階で弧長が100mを切っているような箇所があることからこのような状況になっていると推測していますが、対処法はあるのでしょうか。
なお、地形制約上、IP点の位置は大きく動かせません。

条件は以下のとおりです。
・第3種第3級
・設計速度V=50km/h
・最小曲線半径R=100m
・最小曲線長600m/θ(最小80m)
・最小緩和曲線長40m
・許容最小パラメータ70

初心者故的外れなことを書いているかもしれませんがご容赦ください。
よろしくお願いいたします。

道路付帯構造物に道路標識の設計は含まれるでしょうか。

道路付帯構造物に道路標識の設計(基礎検討)は含まれるでしょうか。
共通仕様書の道路付帯構造物では、「一般構造物、・・・階段工等」との記載がありますが、それらに標識はありません。
文中の「等」に含まれているとも思えますが、照明灯と同じく「付属」構造物であるとも思える気がしています。

不明確のなか発注者から依頼があれば対応しているのですが、
付帯構造物に含まれていないのであれば別途、費用を計上してもらうべきと考えています。

当方、道路付帯構造物設計(一般構造物など)と小構造物設計(標準設計図等)の違いは理解しているつもりですが、
皆様の意見、参考文献等を教えていただきたく投稿しました。
よろしくお願いいたします。

車両用防護柵の支柱1本が関与する背面土質量について

車両用防護柵の支柱1本が関与する背面土質量(t)についてお聞きしたいのですが

車両用防護柵標準仕様・同解説(平成16年3月)公益社団法人 日本道路協会
P102 表-1.4 各仕様における支柱1本が関与する背面土質量の表の中で支柱1本が関与する背面土質量(t)はGR-C-4Eの場合、0.82となっています。
この0.82の算出方法を教えていただけないしょうか。

おそらく、この数字は25t車両で計算していると思うのですが、軽トラ等の車両での数値を計算したいです。

道路構造令の付加車線係数と右折車線係数

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道路構造令の解説と運用のP502表4-7には、平均付加車線利用台数に対する付加車線係数が示されていますが、以前の道路構造令の解説と運用では「右折車線係数」で「2以下」で「係数2.2」だったものが、現行の道路構造令の解説と運用では”以下”が削除されています。2未満の場合は比例配分で付加車線係数を求める方針に変わったということでしょうか?以前のとおり2.2で計算するものでしょうか。また、”以下”が削除された理由はどこにあるのでしょうか。どなたかご教示ねがいます。