擁壁基礎の改良幅について

擁壁基礎地盤のN値が低く浅層改良(約2m)が必要で
用地の制約上擁壁の基礎幅以上に掘削が出来ない場合の計画について、
道路土工擁壁工指針P.135では改良幅は荷重の分散を考慮することを基本とする。
とあり、道路土工カルバート工指針P.40では軟弱層の下に底板面積と同面積で
支持できる地盤がある場合は荷重の分散角を考慮しないと読めるのですが、
カルバート工指針の考え方を用いて擁壁基礎の改良も基礎底版と同面積(分散角無し)
で考えていいのでしょうか。
擁壁基礎地盤のN値が低く浅層改良(約2m)が必要で
用地の制約上擁壁の基礎幅以上に掘削が出来ない場合の計画について、
道路土工擁壁工指針P.135では改良幅は荷重の分散を考慮することを基本とする。
とあり、道路土工カルバート工指針P.40では軟弱層の下に底板面積と同面積で
支持できる地盤がある場合は荷重の分散角を考慮しないと読めるのですが、
カルバート工指針の考え方を用いて擁壁基礎の改良も基礎底版と同面積(分散角無し)
で考えていいのでしょうか。
お世話になっております。
既設橋に片側歩道(西側)が設置されています。
東側の片側歩道に変更するときは、地覆を入れ替えればいいというわけではないのでしょうか。
構造計算が必要になるのでしょうか。
ご教示のほどお願いいたします。
鉄筋構造物(例えば水槽)の構造計算で、一般的に側壁の短辺にかかる曲げモーメントは、長辺にかかる曲げモーメントより大きくなります。
これを分かりやすく説明する方法を教えてください。
私は発注者側であり、現在不良土分別工事を実施しておりますが、分別前の不良土として台形に整形された山を集計した所、2450m3となりました。土砂の整形実施した仮置きの山は地山扱いの土量として良いのでしょうか?また同様に分別後のアンダー材も台形に整形しているのですが、地山土量になるのでしょうか。ほぐし土量の気がするのですが、どの様に考えたら良いでしょうか。
設計コンサルタントでの経験が少ないため表題の件について、ご教示いただきたく存じます。
公共土木施設の災害復旧で、直高が約6m程度の道路被災箇所(路肩崩落)を大型ブロックでの復旧で設計しましたが、発注者より上部でのL型擁壁検討を打診されました。
宅地防災マニュアルなどでは、「斜面上に擁壁を設置する場合、擁壁基礎前面端部より、擁壁の高さ0.4H以上かつ、1.5m以上だけ土質に応じた勾配線(軟岩θ60°)後退すること」とありますが、土木の指針等でこのような基準を見つけることができませんでした。
発注者としては、過去の災害査定では擁壁前面から50cm程度のレベルを確保したもので設計してあったそうです。
そこで、土木の指針等で斜面に擁壁を設置するための安息角(言い回しがあっているかわかりませんが)等の表記がわかるもの、もしくは擁壁前面からどの程度のレベルを確保すればよいかわかる資料等ありましたら教えていただきたいです。
よろしくお願いいたします。
現在 測量業務委託の積算作業を行なっております。
経費の考え方についてご教示いただけますと幸いです。境界杭設置における民石杭や民プレート(建設物価に掲載されている単価を利用)の場合管理費区分の考え方はどのようになるのでしょうか。v1 安全費対象外なのでしょうか。無知で申し訳ありませんがご教示いただけますと助かります。
鋼構造架設設計施工指針(2024年版)P157に相吊りの留意事項として「吊り総荷重が定格総荷重の75%以内となるよう選定する」とありますが,これはケーブルクレーンでも適用されるでしょうか。
上記書籍では「移動式クレーン」と記載があり,ケーブルクレーンはどうゆう扱いになるのかをご教授いただきたいです。
仮土留め壁のたわみの許容値はどの書籍に載っているのでしょうか?
現在設計しているのは、ソイルセメント柱列壁です・・・
鋼矢板でもよいので、たわみの許容値がわかる文献をご教授願います。
コンクリートの配合について、ご教示いただきたく存じます。
昭和初期など、コンクリートの配合は容積比で1:2:4や1:3:6、1:4:8などと表記されていると思います。
その具体的な計算方法をご教示いただけますと幸いです。
密度などを現在のもので当てはめ、容積1000Lとなるように計算し、1:4:8で水セメント比50%の場合に、
セメント量が208kg/m3になってしまい、ありえないと考えております。
過去の投稿などを確認すると、容積比ではなく質量比で出されている方もおられましたが、
「S6鉄筋コンクリート標準示方書」でがセメント、細骨材及び粗骨材は容積比で表すと記載があります。
また、単位セメント量は300kg/m3以上とするとの記載もあり、容積1000Lで計算することはしないのか、
空気量4.5%の取り扱いや単位水量の容積もどのように考えるのかなど、分からないことが多く。
計算過程等を記載させていただきますので、ご意見といただけますと幸いです。
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擁壁工指針によると、衝突荷重は②自重+土重に付加させるとあり、衝突荷重は載荷重と同時に作用する可能性は低いためと記載がありますが、なぜでしょうか。衝突するということは車が擁壁のそばにいる状況なので載荷重も同時に作用する状況かと思うのですが。よろしくお願いいたします。