今月の新着記事/建設技術者のための情報発信サイト「コンコム/CONCOM」

建設技術者のための情報発信サイト「コンコム」では、
7月1日に新規記事を更新しました。

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【小規模工事におけるICT活用】
 https://concom.jp/contents/video_learn/vol020/

【今月の新着記事】

◎現場の失敗と対策 
 ・コンクリート工事/打設後(養生・修繕等)
 『脱塩工法によってアルカリシリカ反応を促進してしまったか?』
  https://concom.jp/contents/countermeasure/vol084/
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斜面上部へのL型擁壁設置について

設計コンサルタントでの経験が少ないため表題の件について、ご教示いただきたく存じます。
公共土木施設の災害復旧で、直高が約6m程度の道路被災箇所(路肩崩落)を大型ブロックでの復旧で設計しましたが、発注者より上部でのL型擁壁検討を打診されました。
宅地防災マニュアルなどでは、「斜面上に擁壁を設置する場合、擁壁基礎前面端部より、擁壁の高さ0.4H以上かつ、1.5m以上だけ土質に応じた勾配線(軟岩θ60°)後退すること」とありますが、土木の指針等でこのような基準を見つけることができませんでした。
発注者としては、過去の災害査定では擁壁前面から50cm程度のレベルを確保したもので設計してあったそうです。
そこで、土木の指針等で斜面に擁壁を設置するための安息角(言い回しがあっているかわかりませんが)等の表記がわかるもの、もしくは擁壁前面からどの程度のレベルを確保すればよいかわかる資料等ありましたら教えていただきたいです。
よろしくお願いいたします。

仮土留め壁のたわみの許容値について

仮土留め壁のたわみの許容値はどの書籍に載っているのでしょうか?
現在設計しているのは、ソイルセメント柱列壁です・・・
鋼矢板でもよいので、たわみの許容値がわかる文献をご教授願います。

【講習会】8/20(水)「宅地地盤の品質評価に関する技術講習会2025」WEB開催のお知らせ

8/20(水)に「宅地地盤の品質評価に関する技術講習会2025」を開催いたします。

 近年、地震・台風・大雨等による地盤災害が各地で発生し、宅地にも甚大な被害が及んでいます。このような状況を受け、宅地の地盤リスクを適切に評価し、防災対策を講じることの重要性が改めて注目されています。
 こうした背景のもと、地盤品質判定士会では地盤工学会と連携し、宅地地盤の品質評価に必要な知識・技術を網羅した「宅地地盤の品質評価に関する技術講習会2025」を開催いたします。
 本講習会は、地盤品質判定士資格検定試験の受験対策としても有用な内容となっております。奮ってご参加ください。

 開催日時:2025年8月20日(水)9:00~17:00
 開催形式:WEB開催(各職場、自宅等)
 定  員:100名
 参加費 :賛助会員 7,700円/判定士・判定士補 8,800円
      協賛・後援団体会員 11,000円/非会員 13,200円(税込)
G-CPDポイント:6.5(うち倫理0.5)予定

※詳細・お申込みは以下リンクよりご確認ください。
https://hanteishi.org/post-8467/

道路付帯構造物に道路標識の設計は含まれるでしょうか。

道路付帯構造物に道路標識の設計(基礎検討)は含まれるでしょうか。
共通仕様書の道路付帯構造物では、「一般構造物、・・・階段工等」との記載がありますが、それらに標識はありません。
文中の「等」に含まれているとも思えますが、照明灯と同じく「付属」構造物であるとも思える気がしています。

不明確のなか発注者から依頼があれば対応しているのですが、
付帯構造物に含まれていないのであれば別途、費用を計上してもらうべきと考えています。

当方、道路付帯構造物設計(一般構造物など)と小構造物設計(標準設計図等)の違いは理解しているつもりですが、
皆様の意見、参考文献等を教えていただきたく投稿しました。
よろしくお願いいたします。

今月の新着記事/建設技術者のための情報発信サイト「コンコム/CONCOM」

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☆☆注目動画☆☆
【小規模工事におけるICT活用】
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2025年度 技術講習会「場所打ちコンクリート杭の施工」開催のお知らせ

2025年度 技術講習会「場所打ちコンクリート杭の施工」開催のお知らせ
【地盤工学会認定CPDプログラム】

場所打ちコンクリート杭工法が土木・建築に果たす役割は重要であり、当協会は発足以来、
当局のご指導により、毎年技術講習会を開催しております。建設構造物の良質な成果品の確保が叫ばれている現在、
慎重な施工と高度な品質管理により、良質な構造物を安全かつ円滑に施工するために必要な知識と理解の習得意識は、
誠に意義深いことであります。監督者をはじめ施工管理・設計監理に携わる方は勿論のこと、
実際に現場を担当される作業責任者の方々の参加をお待ち申し上げます。

○ 開催日および会場
  (東京)令和7年7月11日(金)、12日(土)TKPガーデンシティ秋葉原
  (大阪)令和7年7月25日(金)、26日(土)天満研修センター

○ 受講料
(協会員)20,000円
(非会員)27,500円  ※いずれも税込み、テキスト代を含む

○ 地盤工学会認定CPDプログラム

○ 協賛 公益社団法人地盤工学会
公益社団法人土木学会
一般社団法人日本建築学会
建設業労働災害防止協会

▼詳細及びお申込みは下記URLから▼

https://www.kisokyo.or.jp/information/view/1530

2025年度 研究成果報告会のご案内

このたび,深田地質研究所で行っている研究事業の成果を多くの方々に知って頂くため,「2025年度 深田地質研究所 研究成果報告会」をハイブリッド形式で開催いたします.
多くの皆様のご参加をお待ちしております.

■主催:公益財団法人 深田地質研究所
■日時:2025年 6月 13日(金)13:00~16:40(12:30開場)
■内容:当研究所の事業紹介と昨年度研究事業成果から3件の報告をさせて頂きます.
1)アンモナイト類の住房内に保存された軟組織残存物および消化管内容物
主査研究員 相場大佑
2)機械学習を用いた地球科学データの応用的解釈に関する検討
上席研究員 磯 真一郎
3)堆積軟岩の水没鉛直孔に適用可能な高精度三次元地圧測定法の開発
主席研究員 横山幸也
■場所:公益財団法人深田地質研究所 研修ホール(東京都文京区)
■開催形式:会場参加(定員50名),オンライン参加(定員450名)
■参加費:無料(要事前申込)
■CPD(継続教育)単位:3単位
■詳細および申し込み:https://fukadaken.or.jp/?p=8853

第6回JASRA建設発生土リサイクル講習会開催案内(6/20)

第6 回JASRA建設発生土リサイクル講習会
■主催:一般社団法人全国建設発生土リサイクル協会(JASRA)
■開催日時:2025 年6 月20 日(金) 13:00~17:00
■開催場所:クーポール会館(静岡県静岡市葵区紺屋町2-2、https://coupole-shizuoka.jp/
■参加費用:正会員・賛助会員:1名 4,000 円 (1会員企業何名でも参加可)
      会員外:1名 6,000 円、公共機関及び大学等教員・学生:無料
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杭先端の極限支持力度の特性値について

杭先端の極限支持力度の特性値について、道示ⅣのP239に杭工法ごとの特性値の記載がありますが、こちらの根拠が分かりません。
説明に既往の鉛直載荷試験結果に基づき決められているとありますが、特に以下の2点についてお分かりでしたらご指導いただけますと幸いです。
・中掘り杭の場合、杭先端に根固めを設けることを想定しているため先端支持力が比較的大きくなる?
・支持機構が変わらない(根固めを設けない)のにも関わらず場所打ち杭と鋼管ソイルセメント杭で大きく異なる点が不明。

拙い質問で恐縮ですが、ご回答の程お待ちしております。