土木学会2025年3月新刊のご案内『土木材料実験指導書[2025年改訂版]』

コンクリート委員会から、『土木材料実験指導書[2025年改訂版]』が発刊され、好評発売中です。

土木材料実験指導書が改訂されました。
今回の改訂では、最新の土木学会規準および日本産業規格の内容を反映するとともに、関連知識の情報を反映しています。また、コンクリート標準示方書との関連なども記載しています。できる限り価格を抑えるため、巻末のデータシートは廃止しましたが、必要なデータシートをダウンロードできるサイトのURLを掲載しています。

(書籍情報)
■編集:コンクリート委員会 土木材料実験指導書編集小委員会
 (委員長:東京都立大学・上野 敦)
■定価:1,870円(本体1,700円+税)
■会員頒布:1,690円(本体1,537円+税) ■送料:600円(本体546円+税)
ISBN 978-4-8106-1101-4

購入については下記をご参照下さい:
https://www.jsce.or.jp/publication/detail/detail.asp?id=3437

土木学会会員の方は、会員頒布価格にて本書をお買い求めいただけます。

土木学会2025年2月新刊のご案内『土木の群像』

土木学会誌編集委員会から、『土木の群像』が発刊され、好評発売中です。

土木学会誌の二つの連載「Let’s Go Abroad!」と「私の働き方」の2019 年から2022 年までの記事に後日談を加え、「プロジェクトと私」「土木とライフスタイル」「チャレンジと私」の3つの章に再編集されています。また「土木の技術者たちの声?1000 人アンケート?」では、【社会人の働き方】と【学生が望む働き方】を示しています。国内外に関係なく様々な土木技術者が、仕事や生活でのやりがい、喜びや挑戦を伝える一冊になっています。

(書籍情報)
■編集:土木学会誌編集委員会
 (委員長:東京大学・堀田 昌英)
■定価:3,190円(本体2,900円+税)
■会員頒布:2,880円(本体2,619円+税) ■送料:600円(本体546円+税)
ISBN 978-4-8106-1096-3

購入については下記をご参照下さい:
https://www.jsce.or.jp/publication/detail/detail.asp?id=3444

土木学会会員の方は、会員頒布価格にて本書をお買い求めいただけます。

土木学会2025年2月新刊のご案内『鋼構造シリーズ40 鋼床板の維持管理技術~補修補強・疲労強度評価・床板取替への適用~』

鋼構造委員会から、『鋼構造シリーズ40 鋼床板の維持管理技術~補修補強・疲労強度評価・床板取替への適用~』が発刊され、好評発売中です。

本書は3編で構成されています。第1編「鋼床版の維持管理」では高速道路会社などで確立されつつある鋼床版の疲労損傷の補修・補強方法について、実例を紹介しています。第2編「鋼床版溶接継手部の疲労強度評価法」では、鋼床版の疲労強度評価に関する研究事例を取りまとめ、実橋を対象とした疲労照査事例を示しています。第3編「取替鋼床版」では、老朽化したRC床版から鋼床版への取替事例を紹介するとともに計画・設計・施工の観点から、留意点などを記載しています。

(書籍情報)
■編集:鋼構造委員会 鋼床版の維持管理と更新に関する調査研究小委員会
 (委員長:法政大学・内田 大介)
■定価:3,630円(本体3,300円+税)
■会員頒布:3,270円(本体2,973円+税) ■送料:600円(本体546円+税)
ISBN 978-4-8106-1098-7

購入については下記をご参照下さい:
https://www.jsce.or.jp/publication/detail/detail.asp?id=3433

土木学会会員の方は、会員頒布価格にて本書をお買い求めいただけます。

今月の新着記事/建設技術者のための情報発信サイト「コンコム/CONCOM

建設技術者のための情報発信サイト「コンコム」では、
3月3日に新規記事を更新しました。

☆☆注目動画☆☆
【小規模工事におけるICT活用】
 https://concom.jp/contents/video_learn/vol020/

【今月の新着記事】
◎現場の失敗と対策 
 ・土工事/排水
 『山間部の盛土の横断排水に関する被災事例』
  https://concom.jp/contents/countermeasure/vol080/
◎建設業の働き方改革 日常の労務管理Q&A/6回~育児休業について
 https://concom.jp/contents/workstyle/vol17.html
◎土木遺産を訪ねて 『File43 来原岩樋』
 https://concom.jp/contents/heritage/vol43.html
◎今月の一冊 『増訂版 全建の改正労働基準法 Q&A100+27 2024年 時間外労働の上限規制対応』
 https://concom.jp/contents/book/vol36.html
◎講習情報/令和7年3月~令和7年5月分
 https://concom.jp/contents/training_information/

今月の新着記事/建設技術者のための情報発信サイト「コンコム/CONCOM

建設技術者のための情報発信サイト「コンコム」では、
2月3日に新規記事を更新しました。

☆☆注目動画☆☆
【小規模工事におけるICT活用】
 https://concom.jp/contents/video_learn/vol020/

【今月の新着記事】
◎トピックス
 ・「監理技術者制度運用マニュアル」改定第二弾~令和6年12月施行
 https://concom.jp/contents/topics/vol135.html

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(公社)発明協会「令和7年度地方発明表彰」募集のお知らせ

■趣旨
各地方における発明の奨励・育成を図り、科学技術の向上と地域産業の振興に寄与することを目的とし、各地方において優秀な発明、考案、または意匠を完成された方々等の功績を称え表彰します。

■表彰
進歩性に優れ、かつ実施効果が顕著な発明等(特許、実用新案登録又は意匠登録され、実施されていること)の完成者を対象に以下の賞を贈呈します。
・特別賞(文部科学大臣賞、特許庁長官賞、中小企業庁長官賞、経済産業局長賞、発明協会会長賞、日本弁理士会会長賞、知事賞など)
・発明奨励賞

■応募方法
所定の地方発明表彰調査表に必要事項を記入し、必要書類を添付の上、正1通・副2通(正の写し)を所在地の各道府県発明協会(東京都内は(公社)発明協会)に提出してください。調査表は、ホームページよりダウンロードしてください。
https://koueki.jiii.or.jp/hyosho/chihatsu/R7/chihatsu_boshuyoko.html

■募集期間
2025年2月3日(月)~3月31日(月) 消印有効

■お問い合わせ
公益社団法人発明協会 発明奨励グループ
〒105-0001 東京都港区虎ノ門2-9-1 虎ノ門ヒルズ江戸見坂テラス8階
Tel:03-3502-5431
E-mail:shourei@jiii.or.jp

<1/16@東京>ミニ座談会&相談会(開発コンサルティング企業 )

ECFAではこの度、開発コンサルティング企業への就職に関心がある方を対象とした「開発コンサルティング企業 相談会」を開催します。

開発コンサルティングの仕事について理解を深めていただくために、実際にそこで働く開発コンサルタントや人事担当者と直接話ができる機会になっています。

また、会場内でミニ座談会を開催!
どこのブースをまわればよいかわからない、個別相談のブースに行くのはちょっと勇気が必要だなぁと思われている方はぜひこちらのミニ座談会を活用ください。
人事担当者やコンサルタントの方が会社紹介などを行います。
 16:10~16:30(株)コーエイリサーチ&コンサルティング
 16:30~16:50 西日本技術開発(株)
 16:50~17:10(株)片平エンジニアリング・インターナショナル
 17:10~17:30 いであ(株)
 17:30~17:50 国際航業(株)
 17:50~18:10(株)エックス都市研究所
 18:10~18:30(株)長大
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今月の新着記事/建設技術者のための情報発信サイト「コンコム/CONCOM」

建設技術者のための情報発信サイト「コンコム」では、
1月6日に新規記事を更新しました。

☆☆注目動画☆☆
【小規模工事におけるICT活用】
 https://concom.jp/contents/video_learn/vol020/

【今月の新着記事】
◎現場の失敗と対策 
 ・コンクリート工事/打設中(コンクリートの特性とクラック)
 『トンネル覆工の目地部コンクリートの不具合』
 https://concom.jp/contents/countermeasure/vol078/

◎コラム
 ・防食鉄筋いろいろ
 https://concom.jp/contents/countermeasure/column/vol55.html

◎建設業の働き方改革 日常の労務管理Q&A/第5回~有給休暇について
 https://concom.jp/contents/workstyle/vol16.html

◎今月の一冊 『実践 建設カーボンニュートラル コンクリートから生まれる45兆円の新ビジネス』
 https://concom.jp/contents/book/vol34.html

◎講習情報/令和7年1月~令和7年3月分
 https://concom.jp/contents/training_information/

65歳以上の技術者の有効活用

地方の建設業では、工業高校や高専等からの新人技術者の採用が年々厳しくなっています。
一方で、60代の技術者も多く、彼らが定年してしまうと、技術者の数が足らなくなり、
経営面、技術の継承面でも、深刻な状況になることが予想されます。
65歳以上の技術者が、その後も継続して働いてもらえるよう、
効果的な対策はありますでしょうか。

すでに、定年制の廃止は行っています。また、給与についても、従来の業務を継続する場合は、減額しないようにしています。

特に、体力的な衰えを自覚して退職されるケースが多いので、
そのあたりをどのようにケアすれば、気持ちよく継続勤務していただけるのか、ご教示いただけますでしょうか。