2024年度 研究助成公募について(一般財団法人建設物価調査会)

一般財団法人 建設物価調査会は建設業界の発展に寄与するため、下記課題に関する研究を募集いたします。
■対象課題・テーマ
・建設工事・建設産業の効率化や生産性向上とコストに関する研究
・建設工事に関する積算、工事費、機資材価格、労務費等の価格情報及びその利活用に関する研究
   ・建設関連技術の向上、建設事業全体の効率化に関する研究 
※その他、当財団の事業に関連する研究についても受け付けております。
(研究例)
1.建設工事に関する新たな積算方式・価格妥当性の評価方法等に関する研究
 ・BIM/CIM等のICTを活用した価格情報のあり方・積算合理化等
....続きを読む

財務省(他業種)と国土交通省(建設業)の「生産性」に関する認識の乖離の可視化

※建設業における「生産性」の定義齟齬問題については下記の前スレで、もう少し詳しく書いていますので関心のある方は参考に。
「建設業における生産性の定義が間違っていると思う件について」
https://jsce.jp/pro/node/8362

240205_【参考】財務省と国土交通省の生産性に関する認識の乖離
https://kkdoto-my.sharepoint.com/:b:/g/personal/tsuji002_kkdoto_onmicro…
....続きを読む

第19回ジオテク講演会<オンライン開催>

講演会テーマは「社会基盤整備に係る課題と対策」です。また、キーワードは「軟弱地盤」と「震災・耐震」です。
講演会の前半は軟弱地盤におけるトンネル施工や鉄道建設工事について講演していただき、後半はモノレールの耐震対策と巨大地震の事前復興について講演していただきます。
奮ってご参加いただきますようお願い申し上げます。

申込方法:下記よりお申し込みください。(申込期限 5 月 24日(水))
https://forms.gle/6nt8YommSkJF5z7w9

日 時 : 令和5年5月31日(水)13:00~17:00
場 所 : オンライン開催(Zoomウェビナー利用)
参加費:4,000円
HP :https://csi.or.jp/content/csi-seminars/workshop/
....続きを読む

建設業における生産性の定義が間違っていると思う件について

「生産性」について下記の内容の論考の作って国交省に投書してみているのだが、付加価値を理解していない人が多くて、問題のヤバさが伝わらなくて困っています。
この件について皆さんの意見が気になるので自由にどう思っているのか記載して頂ければ幸いです。

建設業における「生産性」は一般的に産業間の比較で使用される付加価値労働生産性ではなく、(一社)日本建設業連合会の完工高や、国土交通省の生産量で図られている。
付加価値(売上-原価)で評価していないことによって、他産業とは異なり顧客の成功につながらない競争力のない製品が大量に作り出されている。
ICT施工のマシンコントロール及びマシンガイダンスが一番象徴的な例だが、競争⼒のない製品のため、将来的には早期に技術の陳腐化を引き起こし、それらが損失を⽣み、多くの企業が経営悪化に陥る危険性が⾼いと考えている。
※機械化すると一見、時間が短縮されて効率が上がっているように見えて、他業種と同じく付加価値で生産性を図ると、原価が大幅上昇しているため、実は付加価値労働生産性が下がっている事例が多い。
....続きを読む

令和 4年度橋梁シンポジウム『変革期の橋梁維持管理』

【プログラム】
①基調講演「塩害を受けたPC 橋梁のモニタリングと耐荷性能」
      長岡技術科学大学 名誉教授 丸山久一
②「建設コンサルタンツが取り組むDX、ECI、CIM等プロジェクト紹介」
  (一社)建設コンサルタンツ協会道路構造物専門委員会 大内隆志
③「鋼橋におけるDXの取り組み」
  ( 一社)日本橋梁建設協会 DX推進特別小委員会 製作DX 特別WG長 永島寛之
④「PC 橋の維持管理における最新技術」
  (一社)プレストレスト・コンクリート建設業協会 保全補修委員会保全補修部会長 安藤直文
⑤「道路メンテナンスの現状とDX への取り組み」
   国土交通省 道路局 国道・技術課 技術企画室長  新田恭士

参加費:無料
申込み・詳細プログラムについては、橋梁調査会のホームページ
https://www.jbec.or.jp) の専用バナーにアクセスしてください。

【グリーンレーザドローンソリューションWEBセミナー【4月27日開催】 ~DX時代における河川管理の必須アイテムであるグリーンレーザドローンソリューションの活用方法と事例を紹介~

2023年度までに、小規模なものを除く全ての公共工事について、BIM/CIM原則化が段階的に適用されます。近い将来、河川管理のための計測業務においても3次元データの活用は当たり前の時代になるでしょう。
本セミナーでは、河川管理における国土交通省の動向や、河川、海岸、港湾の地形や施設の3次元データを取得できるグリーンレーザドローンの機器概要や活用事例、パスコのグリーンレーザドローンソリューションをご紹介します。

開催形式:無料オンラインセミナー(事前登録制、先着100名)
開催日時:2021年4月27日(火)10:00~11:00
主  催:株式会社パスコ

※参加には事前申し込みが必要です。下記のURLよりお申込みください。
https://www.pasco.co.jp/seminar/icon-2021web-02.html?utm_source=2104_js…

グリーンレーザドローンソリューションWEBセミナー ~DX時代における河川管理の必須アイテムであるグリーンレーザドローンソリューションの活用方法と事例を紹介!~

2023年度までに、小規模なものを除く全ての公共工事について、BIM/CIM原則化が段階的に適用されます。近い将来、河川管理のための計測業務においても3次元データの活用は当たり前の時代になるでしょう。
本セミナーでは、河川管理における国土交通省の動向や、河川、海岸、港湾の地形や施設の3次元データを取得できるグリーンレーザドローンの機器概要や活用事例、パスコのグリーンレーザドローンソリューションをご紹介します。

開催形式:無料オンラインセミナー(事前登録制、先着100名)
開催日時:2021年3月2日(火)10:00~11:00
主  催:株式会社パスコ

※参加には事前申し込みが必要です。下記のURLよりお申込みください。
https://www.pasco.co.jp/i-con/event/web01/?utm_source=2102_jsce&utm_cam…

i-Construction 特設サイト「パスコWEBブース」をリニューアル!/動画でi-Construction関連技術を分かりやすく解説

パスコは、i-Construction特設サイト「パスコWEBブース」をリニューアルしました。
本サイトでは、リアル展示会の中止で情報が得られなかった方や情報の収集に費やす労力を削減したい建設関連業の方々に、時間や場所に関係なく、展示会場に来場いただく感覚で情報を得ていただけるのが特徴です。
サイトでは、i-Construction関連技術やサービスなどの概要や使い方の説明などの動画がご覧いただけます。

「パスコWEBブース」:https://www.pasco.co.jp/i-con/event/web01/

■i-Construction特設サイト「パスコWEBブース」の特徴
「パスコWEBブース」では、WEB上に特設した展示会ブースの中を“いつでも”“どこからでも”マウス操作やスワイプ操作で回遊することができる仕組みです。
その特徴は、
①パスコ担当者が展示ブースで、あたかも説明しているような紹介ムービーで分かりやすく
②多くのお客様から寄せられた声を元にポイントを分かりやすく整理
③動画やFAQなども充実

■「パスコWEBブース」のコンテンツ
<“はかる”技術ゾーン>
 ・ドローンで陸部・水部を3D計測!(ドローン搭載型グリーンレーザー)
 ・航空機で陸部・水部を3D計測!(航空機搭載型レーザースキャナ)
 ・ミリ単位の地盤変動を衛星で把握!(衛星による地盤変動モニタリング)

<“はかる”を支えるサービスゾーン>
 ・パスコの空撮ノウハウをクラウドで!(ドローン撮影支援)

<データマネジメントサービスゾーン>
 ・3次元データの共有と活用を手軽に!(インフラ施設等の管理に活用)
 ・NATM工法の掘削状況をみえる化!(BIM/CIMに対応)
 ・現場のi-Con対応を簡単・確実に!(帳票管理までまとめて支援)

なお、サイトに掲載するコンテンツは、今後、随時拡充していく予定です。

i-Construction 特設サイト「パスコWEBブース」をオープン!/展示会の臨場感をWEB環境で再現

新型コロナウイルスの影響で今年度開催される予定であった多くの展示会が中止・延期となっています。
建設系の展示会も例外ではなく、多くの工事関係者の方々が最新の情報に触れる機会を失いました。
そこで、パスコではホームページ上にi-Construction特設サイト「パスコWEBブース」を7月6日に開設しました。
「パスコWEBブース」では、時間や場所に関係なく、展示会場に来場いただく感覚で展示や説明を体験いただけます。

「パスコWEBブース」:https://www.pasco.co.jp/i-con/event/web01/

■i-Construction特設サイト「パスコWEBブース」の特徴
「パスコWEBブース」では、WEB上に特設した展示会ブースの中を“いつでも”“どこからでも”マウス操作やスワイプ操作で回遊することができる仕組みです。
その特徴は、
① パスコ担当者が展示ブースで、あたかも説明しているような紹介ムービーで分かりやすく
② 多くのお客様から寄せられた声を元にポイントを分かりやすく整理
③ 動画やFAQなども充実

■「パスコWEBブース」のコンテンツ
<“はかる”技術ゾーン>
 先進の3次元計測技術について紹介
 ・ドローンから水底と陸域を同時計測するレーザースキャナ
 ・航空機から水底と陸域を同時計測するレーザースキャナ

<データマネジメントサービスゾーン>
 3次元データを活用するサービスについて紹介
 ・道路や鉄道などの計測データをクラウド上で一元管理
 ・山岳トンネルの工事データを3次元統合

なお、サイトに掲載するコンテンツは、今後、随時拡充していく予定です。

発注者BIM/CIM研修(初級)のご案内

 現在、JACICではi-Constructionの推進・深化を支援するために「JACICʻi-Conʼチャレンジ戦略」を展開しているところですが、i-Constructionの重要な核の一つであるBIM/CIMのさらなる利活用を図っていくためには、受注者のみならず発注者においてもBIM/CIMを理解し活用できる人材を確保することが不可欠と考えています。このため、平成30年度から年齢・役職を問わず初心者を対象とした研修を開催しています。
 本研修は、BIM/CIMの普及を円滑に進められるように、発注者を対象に基礎的な知識の取得を目的として実施するものであり、情報システムやBIM/CIMを理解するための基礎的な知識の習得、監督職員として必要な成果品確認の演習など、発注者向けの内容になっています。

○日程:2019年12月18日(水)~20日(金)の3日間
○会場:一般財団法人全国建設研修センター(東京都小平市喜平町2-1-2)
○定員:24名(定員に達し次第、締め切りとさせていただきます。予めご了承下さいますようお願いいたします。)
○受講料:70,000円(税込み。食費、交通費、宿泊費は含まれておりません。)
○申込み方法:JACICホームページより申込みください。http://www.cals.jacic.or.jp/CIM/jinzai/biginnercourse_2019_02.html
○申込み締切: 11月8日(金) 定員に達し次第、締め切りとさせていただきます。

詳しい内容については、JACICホームページをご参照ください。
http://www.cals.jacic.or.jp/CIM/jinzai/biginnercourse_2019_02.html

◇問合せ先:一般財団法人日本建設情報総合センター(JACIC) 建設情報研究所 榎村、斎藤 TEL:03-3584-9518