港湾施設や海岸施設における波浪推算の方法について

港湾施設や海岸施設において、施設の天端高を算定するにあたり波浪推算を行うと思いますが、私が従事している海域が瀬戸内海でSMB法により沖波を推算しています。日本海側や太平洋側でもSMB法により推算しているのでしょうか。ご教示ください。
港湾施設や海岸施設において、施設の天端高を算定するにあたり波浪推算を行うと思いますが、私が従事している海域が瀬戸内海でSMB法により沖波を推算しています。日本海側や太平洋側でもSMB法により推算しているのでしょうか。ご教示ください。
海洋工学シンポジウムでは、過去28回にわたり、海洋開発に関する特別講演をはじめ、海洋工学の広い範囲にわたる最新情報をワークショップ形式で報告してまいりました。次回は、2050年のカーボンニュートラル,脱炭素化において海洋工学の果たす役割に焦点を当て、「SDGsの達成に向けて海洋工学ができること」をコアテーマとし講演を募集します。コアテーマに関連した特別講演・招待講演を含めて興味溢れるシンポジウムとすることを予定しています。
ワークショップ形式ですので、学会の定期講演会のような完成された論文ばかりではなく、新しい着想、進行中の実験データ、実海域での貴重な計測結果、規則、設計法、建設技術に対する提言などまだ十分にまとまっていない論文の発表も歓迎します。なお、応募論文は申込みの際に提出していただいた論文概要に基づいて審査し、発表論文の決定後に本論文を提出して頂きます。詳細はシンポジウムHP(http://oesymposium.com)を参照願います。
開催日 :2022年3月7日(月)~8日(火)
開催場所:オンライン(Zoom)開催
ホームページ:http://oesymposium.com
講演申込:ホームページからお申し込み下さい。申込フォームに以下入力願います。
a)講演題目 b)著者氏名と所属(主著者明記のこと) c)連絡先住所、電話番号、E-mailアドレス d)400字程度の概要 e)希望セッションまたは分野名
〆切:2021年12月5日〆切予定
本論文提出:
a)提出〆切: 2022年1月23日〆切予定
b)概要と本論文の執筆と発表は、日本語、英語いずれも可。本論文の長さは、表、図面などを含めて刷り上がり2~8枚(2段組)とし、PDFファイルによる投稿を原則とします。
一般聴講申込(12月中旬申込開始予定):
ホームページから直接お申し込み下さい。オンランイン会議のため事前登録が必要です。
基調講演:
「JAMSTECにおける気候研究と海洋観測の歩み」(仮題)河野健 氏(海洋開発研究機構 理事)
「ポスト石油時代への産業変革」大場紀章 氏(合同会社ポスト石油戦略研究所 代表)
問い合わせ
シンポジウムHP(http://www.oesymposium.com/inquiry.html)からお願いします。
2023年度までに、小規模なものを除く全ての公共工事について、BIM/CIM原則化が段階的に適用されます。近い将来、河川管理のための計測業務においても3次元データの活用は当たり前の時代になるでしょう。
本セミナーでは、河川管理における国土交通省の動向や、河川、海岸、港湾の地形や施設の3次元データを取得できるグリーンレーザドローンの機器概要や活用事例、パスコのグリーンレーザドローンソリューションをご紹介します。
開催形式:無料オンラインセミナー(事前登録制、先着100名)
開催日時:2021年4月27日(火)10:00~11:00
主 催:株式会社パスコ
※参加には事前申し込みが必要です。下記のURLよりお申込みください。
https://www.pasco.co.jp/seminar/icon-2021web-02.html?utm_source=2104_js…
2023年度までに、小規模なものを除く全ての公共工事について、BIM/CIM原則化が段階的に適用されます。近い将来、河川管理のための計測業務においても3次元データの活用は当たり前の時代になるでしょう。
本セミナーでは、河川管理における国土交通省の動向や、河川、海岸、港湾の地形や施設の3次元データを取得できるグリーンレーザドローンの機器概要や活用事例、パスコのグリーンレーザドローンソリューションをご紹介します。
開催形式:無料オンラインセミナー(事前登録制、先着100名)
開催日時:2021年3月2日(火)10:00~11:00
主 催:株式会社パスコ
※参加には事前申し込みが必要です。下記のURLよりお申込みください。
https://www.pasco.co.jp/i-con/event/web01/?utm_source=2102_jsce&utm_cam…
公益財団法人国際エメックスセンターは、若手研究者の方対象に、「豊かな沿岸海域生態系のあるべき姿を明確にする」をテーマにした、研究助成の募集を行います。
◆沿岸域が抱える問題点
・栄養塩の変化に加えて,ダム建設や人工海岸・防波堤などの人工施設建設や埋め立てが干潟・藻場などの海洋生物の再生産・養育場を消失させて来たことによる影響があったか。
・養殖場は、自然生態系にどのような影響を及ぼしたか。
◆サブテーマ
・ダムを含む河川からの砂・栄養物質供給の歴史的変遷と沿岸生態系の変遷の関係を明らかにする。
・海岸・港湾堤防などの人工構造物や埋め立て、浚渫・海砂利採取など による、浮遊・付着・底生生物を含む物質循環動態の変化、その時系列的な変化を明らかにする。
・養殖場の有る海域と無い海域の、浮遊・付着・底生生物を含む物質循 環動態の違いを明らかにする。
◆対象者:令和2年4月1日時点で満45歳以下の若手研究者とする。
◆助成額:1件当たり300万円を限度とし、審査により助成額を決定する。
◆募集期間:令和2年4月1日から4月30日まで
◆申請期間:令和2年4月1日(水)10時 ~ 令和2年4月30日(木)13時予定
詳細は以下のURLにアクセスし、関連資料をご確認ください。
https://www.emecs.or.jp/topics/item693
皆様のご応募お待ちしております。
問い合せ先:
公財)国際エメックスセンター
担当:大輪・山本
〒651-0073
神戸市中央区脇浜海岸通1丁目5番2号
TEL 078-252-0234 FAX 078-252-0404
E-mail:owa@emecs.or.jp
1. 募集人員;教授 1名
2. 所 属:環境フィールド工学部門水圏環境工学分野(沿岸海洋工学研究室)
3. 専門分野:沿岸海洋工学に関わる分野、特に大規模沿岸災害に関わる津波や高潮などの大規模波動現象と、その素過程としての砕波や波動境界層などの局所的波動現象に関わる理論的・実験的研究および数値シミュレーション。
4. 担当講義:大学院では日本語コースおよび英語特別コースの環境フィールド工学に関する講義を担当。学部では、環境社会工学科に関わる講義、演習、実験等を担当。また、公共政策大学院において社会資本政策に関する科目を担当。
5. 応募資格:(1)上記専門分野に関して十分な研究指導能力を有し、教育に意欲のある方, (2)着任時に博士の学位またはPhDを有する方
6. 採用予定:令和元年12月1日以降のできるだけ早い時期
7. 勤務時間等:月~金曜日・裁量労働制(8:30~17:00を基本)・休憩時間45分
8. 給 与:国立大学法人北海道大学職員給与規程又は国立大学法人北海道大学年俸制教員給与規程による
9. 健康保険等:厚生年金・文部科学省共済組合・雇用保険・労災保険
10. 提出書類:(1) 履歴書, (2) 研究業績目録, (3) 教育実績, (4) 最近5年間の主要論文5件の写し各1部, (5) 採用された場合の研究計画(2000 字程度), (6) 採用された場合の教育に対する抱負(1000 字程度), (7) 本人について参考意見を伺える方2名の氏名・所属・連絡先(電話、E-mail を含む)
*書類記載項目の詳細は北海道大学大学院工学研究院/人事公募ホームページ(URL“http://www.eng.hokudai.ac.jp/graduate/research/recruit/ ”)をご参照ください。なお、書類(1)、(2)、(3)の書式は同ホームページからダウンロードして下さい。
11. 公募締切;令和元年8月7日(水曜日)必着
12. 提出方法;封筒表面に「環境フィールド工学部門教授公募2019-1」と朱記し、書留で郵送してください。応募書類は原則として返却いたしません。なお、応募書類は教員選考の目的以外には使用いたしません。
13. その他;選考に際して面接を実施する場合があります。その際、交通費等は支給できませんので、ご了承下さい。
10月19日(月)に以下の通り、河川・海岸の土砂水理に関するワークショップ-土砂運動と地形変動解析の問題点の改善と流砂・漂砂水理学の新展開-を開催いたします。
このワークショップは,来年9月に開催されるTHESIS-2016 in Tokyo (The 3rd symposium on two-phase modelling for sediment dynamics in geophysical flows)
案内: http://c-faculty.chuo-u.ac.jp/~ths2016/downloads/Flyer_thesis-2016.pdf
ウェブサイト: http://c-faculty.chuo-u.ac.jp/~ths2016/
のworkshopのプレワークショップとして位置付けています。即ち、国内の流砂水理学の重要な問題点に主眼を置き、最先端の土砂モデルに関する研究情報、流砂モデルの課題、また新たに研究の中で見出された流砂モデルの新たな役割や重要性など、幅広い様々な視点で議論を展開することを目的としています。また、このワークショップを開催することで、土砂水理学の現状の課題を明確にし、関連分野の活性化を図るとともにTHESIS-2016への参加や論文投稿を呼びかけることもねらいとしています。
この河川・海岸の土砂水理に関するワークショップでは、まず土砂運動と地形変動解析の問題点の整理、今後土砂水理の発展、展望についてと、河川・海岸分野における土砂運動と地形変化解析の具体の問題について話題を提供し、議論します。そして総合討議では、これらを受けて横断的に議論し、討論いたします。土砂水理学の新たな展開について、活発に議論し、THESIS-2016の成功と土砂水理学分野の活性化につなげるため、皆様におかれましてはぜひとも本ワークショップの参加を検討下さい。
日時:2015年10月19日(月) 13:00-18:00
場所:土木学会講堂 (東京都新宿区四谷一丁目無番地)
主催:THESIS-2016 in Tokyo組織委員会,共催:水工学員会,後援:海岸工学委員会
参加費:無料
参加方法:当日会場へお越しください.
詳細:添付ファイルをご覧ください.
連絡先:ths2016@tamacc.chuo-u.ac.jp
プログラム:
13:00 ~ 13:05 開会の挨拶 泉 典洋(北海道大学) (水工学委員会)
13:05 ~ 13:10 開催趣旨説明 福岡 捷二(中央大学) (組織委員会(LOC)委員長)
(1) 土砂運動と地形変動解析の問題点の整理・改善,今後の土砂水理の発展,展望
13:10 ~ 13:55(15分質疑含む) 泉 典洋(北海道大学)
13:55 ~ 14:40(15分質疑含む) 後藤仁志(京都大学)
司会 中川 一(京都大学)
14:40 ~ 14:50 休憩
(2) 河川・海岸分野における土砂運動と地形変化解析の新しい着眼点の話題
14:50 ~ 15:10 (10分質疑含む) 中川 一 (京都大学)
15:10 ~ 15:30 (10分質疑含む) 関根正人 (早稲田大学)
15:30 ~ 15:50 (10分質疑含む) 内田龍彦 (中央大学)
司会 泉 典洋(北海道大学)
15:50 ~ 16:10 (10分質疑含む) 渡部靖憲 (北海道大学)
16:10 ~ 16:30 (10分質疑含む) 原田英治 (京都大学)
16:30 ~ 16:50 (10分質疑含む) 水谷法美(名古屋大学)
司会 後藤仁志(京都大学)
16:50 ~ 17:55 総合討議
司会 福岡 捷二(中央大学) (LOC委員長)
17:55 ~ 18:00 閉会挨拶 後藤 仁志 (京都大学) (海岸工学委員会)
■開催趣旨
流砂モデルを用いた地形変化解析は様々な分野で重要性を増してきている。流れと土砂運動の相互作用を力学的に考慮する二相流モデルは、流れ場から一方向に土砂運動を記述する一相流モデルに比べて、土砂運動をより力学的に評価できるため,高濃度土砂流や激しい地形変化現象の解析など,新たな流砂モデル開発の方向の有力なひとつである。
THESIS(Two-pHase modElling for Sediment dynamIcS in geophysical flows)は、地球物理流れにおける二相流モデルに関する国際会議で、第一回、第二回がフランスで開催された。二相流モデリングは、土木工学、機械工学、化学工学、紛体工学などの広い分野において重要なテーマであり、本シンポジウムは分野横断的な広がりをもった国際会議になりつつある。THESIS-2016 in Tokyoでは,二相流モデリングに関する最先端の研究について、幅広く議論、情報交換するために、二相流的考えに基づく基礎研究、モデリング、計測、様々な実環境の現象への適用などの研究を広く募集する。また,このシンポジウムでは、二相流研究において著名な研究者による基調講演、論文発表(口頭およびポスター)及び我が国の土砂水理学の発展を目的と したワークショップが行われる。
■ 日 時:平成28年9月12日(月)?9月14日(水)
■ 場 所:中央大学研究開発機構
■ 主催:中央大学研究開発機構,共催:土木学会,国際水理学会,フランス水理学会
■ アブストラクト提出期限:平成28年2月12日(金)
■ 詳 細:本シンポジウムの詳細は添付ファイル、もしくは以下のチラシをご参照ください。
http://c-faculty.chuo-u.ac.jp/~ths2016/downloads/Flyer_thesis-2016.pdf
また、論文投稿や参加登録などの情報は,以下のシンポジウムウェブサイトに随時アップいたします。
http://c-faculty.chuo-u.ac.jp/~ths2016/
日本地形学連合では、経験豊かな会員が、若手や社会人を主な対象に講義を行うという趣旨で、毎年「夏の学校」を開催しています。皆様のご参加をお待ちしております。
なお、最新の情報については、下記特設ウェブサイトに掲載しますので、ご参照ください。
http://oguchaylab.csis.u-tokyo.ac.jp/jgusum2014/
1. 日程 10/18(土)および10/19(日) (予定時間 午前:10:00-11:30 午後:13:00-16:00)
2. 講師 宇多高明先生 (一財)土木研究センター なぎさ総合研究室長・工学博士
3. 会場 東京大学柏キャンパス 総合研究棟
4. 定員 50名程度 JGU非会員も参加可能
5. 申し込み方法 インターネットで受け付けます(事前登録制) URL: http://oguchaylab.csis.u-tokyo.ac.jp/jgusum2014/
6. 参加費 JGU会員: 学生 500円 一般 1,500円 JGU非会員: 学生 1,000円 一般 3,000円
7. 主催団体 日本地形学連合、東京大学空間情報科学研究センター
8. 連絡先 小口 高(企画主幹)・田中 靖・小花和宏之・早川裕弌(企画幹事)
事務局Eメールアドレス jgusum@gmail.com Twitterハッシュタグ #jgusum
金沢大学理工研究域環境デザイン学系では,下記の要領で教員を公募することになりました.
●募集人員:テニュアトラック准教授1名
●所属:理工研究域環境デザイン学系 河川・海岸工学講座
●専門分野:
環境・防災水工学,気象学及びその関連分野.本学着任後,環日本海域を中心に,気候変動の影響下における水理現象の変動や今後予想される巨大災害の防災・減災に着目して,研究・教育活動を進めていただける方.また,衛星リモートセンシングや数値シミュレーション等を通じて,河川・海岸工学部門の教員と連携して研究教育を遂行できる方.
●担当科目:水理学基礎,環境防災水工学等の水理学系科目及び学類共通基礎科目など
●応募資格:
(1)博士の学位を有し(着任時点で博士号取得後10年以内),優れた研究・教育成果を期待できる経験と資質を有すること.
当該分野の研究・教育に強い熱意を有すること.
(2)衛星リモートセンシング・数値シミュレーション等の先端解析技術及び現地観測技術に秀で,アジア地域における気象災害を水工学的観点から検討した研究業績を有すること.
(3)本学着任後,環境・防災水工学に関連する分野で,河川・海岸工学部門の教員と連携して学際的活動が行える能力と意欲を有すること.
●着任時期:平成24年11月1日以降のできるだけ早い時期
●勤務形態:
任期(5年)付きの常勤准教授.学内審査の結果に応じて,テニュア教授への昇任,テニュア准教授への異動,任期付き准教授(最大3年まで)としての再任可
●研究資金補助:着任初年度1,000万円,2年目500万円程度,3,4年目も予算措置予定
●応募書類:
(1)履歴書(市販用紙本人自筆,写真貼付,電子メールアドレスも記入のこと)
(2)研究業績目録(査読付き原著論文,著書,総説・解説,国際会議録,特許,その他)
(3)主要論文5編以内の別刷(コピー可)
(4)これまでの研究概要(2000字程度)
(5)今後の研究計画と教育に対する抱負(2000字程度)
(6)研究代表者・分担者として受領した外部資金のリスト,受賞および招待講演などの特記事項
(7)推薦書または照会可能な方1名の氏名・所属・連絡先
上記項目(2)(4)(5)(6)の書式は,後述のURLからダウンロードできます.
●応募締切:平成24年7月31日(火)【必着】
●書類提出先:〒920-1192 金沢市角間町
金沢大学理工研究域環境デザイン学系 学系長 前川幸次
TEL:076-234- 4602,E-mail: maegawa@staff.kanazawa-u.ac.jp
※封書に「教員応募書類在中」と朱書し,書留郵便で送付のこと.応募書類は返却しません.
●問合せ先:
〒920-1192 金沢市角間町 金沢大学理工研究域環境デザイン学系・教授 由比政年
TEL:076-234- 4609, E-mail: yuhi@t.kanazawa-u.ac.jp
●その他:書類選考の上,候補者の面接を行います.面接の旅費等は自己負担となります.
●詳細情報および提出書類のダウンロードURLは以下の通りです.
URL: http://www.ce.t.kanazawa-u.ac.jp/suiko/jobs/