桁端を絞った鈑桁橋の設計を進めており、桁間に添架管を取り付ける予定です。 端部の対傾構には開口部を設けたいのですが、添架物の径が大きく、その部分の強度に関する検討が必要かどうかで迷っています。 曖昧な記憶ですが、ある一定の欠損率以下ならば検討が不要とする基準があったように思います。 そのような基準について記載されている資料があれば教えてください。
【プログラム】 ①基調講演「塩害を受けたPC 橋梁のモニタリングと耐荷性能」 長岡技術科学大学 名誉教授 丸山久一 ②「建設コンサルタンツが取り組むDX、ECI、CIM等プロジェクト紹介」 (一社)建設コンサルタンツ協会道路構造物専門委員会 大内隆志 ③「鋼橋におけるDXの取り組み」 ( 一社)日本橋梁建設協会 DX推進特別小委員会 製作DX 特別WG長 永島寛之 ④「PC 橋の維持管理における最新技術」 (一社)プレストレスト・コンクリート建設業協会 保全補修委員会保全補修部会長 安藤直文 ⑤「道路メンテナンスの現状とDX への取り組み」 国土交通省 道路局 国道・技術課 技術企画室長 新田恭士
参加費:無料 申込み・詳細プログラムについては、橋梁調査会のホームページ (https://www.jbec.or.jp) の専用バナーにアクセスしてください。
ボルト接合による増設補剛材のボルト照査時の作用力について
道路橋示方書に記載のある補剛材とウェブの接合について 新設橋の場合には溶接部を3角分布と考え、底辺最大値の2R(2倍の鉛直荷重)として照査することが基本ですが、既設橋に対してジャッキアップ補剛材といった名目で設置する際にはボルト接合を基本として設計している為、その際の作用力としては、溶接の時と同様に2Rとして考慮すべきか等分布荷重として1Rとしても良いか、ご教授ください。 落防の設計指針等での下部工付き鋼製ブラケットアンカー設計時は鉛直荷重のみ作用する場合には、等分布として作用力(1R)/ボルト耐力にて照査する場合が多いです。 同様な考えとして成立するでしょうか。
お世話になります。
鋼橋の箱桁や鈑桁で、フランジをボルト添接する場合、高力ボルトは下から差し込みナットを上から締め付けるのが標準と思いますが、なぜでしょうか。 ①上から締め付ける方が作業性がよい ②ナットが緩んでボルトが抜け落ちたとき、わかりやすい
などの理由からかなと思うのですが、他に理由はあるでしょうか。 もしないなら、第三者被害が予想されるような場所では、ボルトが落ちるよりナットが落ちたほうが被害が少ないので、逆向きに差した方がいいのかなと思い質問させていただきました。 やはり落橋などの重大事故を考えると、ボルトの抜けが分かりやすいように下から差したほうがいいとは思うのですが、現在は定期的に橋梁の点検が行われているので、落橋に至るまでボルトの抜けが放置されるとは考えにくいです。 よろしくご教授お願いします。
H24道路橋示方書Ⅱp214 「主要部材の連結の設計は、原則として母材の全強の75%以上の強度をもつようにする」 と記載されているのですが、75%の根拠をご存知の方、いらっしゃいましたらお教えいただけないでしょうか。 また参考文献などありましたら、併せてお教えいただけると助かります。 よろしくお願いします。
鋼橋で耐候性鋼材仕様とする場合、板厚差の調整に使用するフィラープレートは、3.2mmを最小厚としているのですが、その理由をご存知の方、いらっしゃいましたらお教えいただけないでしょうか。
よろしくお願いします。
鋼橋の曲線箱桁に設置する側縦桁の形状について教えてください。
側縦桁は、曲線なりに製作するのでしょうか。それともブラケット位置で折って製作するのでしょうか。 出典などもありましたらお教えいただけると助かります。
現在、発注者より鋼橋の塗装塗り替えの際の、処理について質問されています。 ①鋼橋の塗装塗り替えにおいて、下地処理でケレンを行うのですが、ケレンにより 発生した旧塗膜材の産廃処理について、法規制や処理方法等の資料等を ご存じないでしょうか?資料等を教えていただきたいです。 ②素地調整の判定において、詳細な発錆面積が不明な場合、 1~3種の判別を行う資料等をご存じないでしょうか?
よろしくお願い致します。
昔(昭和40年代)の鋼道路橋示方書について質問です。 過去の鋼道路橋示方書が手元になく、不明です。
インターネットより検索して昭和31年の道路橋示方書の床版の設計を確認しました。 輪荷重載荷位置が現在と違い、地覆から50cmとなっていました。 いつの道路橋示方書の改定段階で、現在の25cmとなったのでしょうか。
ご存知の方いらっしゃいましたら、教えて下さい。 よろしくお願い致します。
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