土木工事標準積算基準における準備費(共通仮設費)の内容について

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当方積算発注を行なっている者です。
土木工事標準積算基準に基づき工事を発注したのですが、着工後、受注者より、「道路管理者より、工事車両の通行による汚損破損を防ぐために、道路の養生としてゴムマット等の敷設を指示された」として、敷鉄板及びゴムマットの賃料、設置撤去費の増工について協議されました。
敷鉄板の賃料や運搬費、設置撤去費については積算基準に記載があるので、同じ理屈でゴムマットについても見積もり等により増工対応が可能かと思ったのですが、先輩に相談したところ「ゴムマットは諸経費に入ってるから計上する必要はないのでは?」との意見がありました。
積算基準を見ると共通仮設費の準備費の項に「すりつけ等に要する費用」との記載はありますが、その詳細についての説明は記載されておりません。

今回のケースのように、養生として行うゴムマット敷設は諸経費に含まれるのでしょうか?
また、共通仮設費に率分として計上される作業内容の詳細が分かる文献などはありますでしょうか?
お分かりになる方、ご教示いただけますと助かります。

2024年度 研究助成公募について(一般財団法人建設物価調査会)

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一般財団法人 建設物価調査会は建設業界の発展に寄与するため、下記課題に関する研究を募集いたします。
■対象課題・テーマ
・建設工事・建設産業の効率化や生産性向上とコストに関する研究
・建設工事に関する積算、工事費、機資材価格、労務費等の価格情報及びその利活用に関する研究
   ・建設関連技術の向上、建設事業全体の効率化に関する研究 
※その他、当財団の事業に関連する研究についても受け付けております。
(研究例)
1.建設工事に関する新たな積算方式・価格妥当性の評価方法等に関する研究
 ・BIM/CIM等のICTを活用した価格情報のあり方・積算合理化等
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夜間割増の計算(2交替制)

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2交替制(18時間)の工事で、①7:00~16:00 ②16:00~翌日1:00の交替制になっています。
この条件で橋りょう世話役の夜間の単価が、41,604円になるようですが、どのような計算式でこの値が出ますでしょうか?

・橋りょう世話役の単価37,440円(週休2日単価 38,200円)
・割増対象賃金比 0.793

土木工事標準積算について

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土木工事標準積算書では、第Ⅵ編が土木工事標準単価および市場単価となっていると思います。
第Ⅰ編〜第Ⅴ編より算出できるのは土木工事標準単価及び市場単価のどちらなのでしょうか。また、なぜ第Ⅵ編のみが他の編と本文の内容が大きく異なるのか分かりません。よろしくお願いします。

物価本の見方について

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建設物価や積算資料に製品が載ってるメーカーとそうでないメーカーの違いは何なのでしょうか。
また、一部のメーカー製品の金額が載っていることで、メーカー同士不利益等は生じないのでしょうか。

積算 共通仮設費

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積算の赤本では、桁等購入費は簡易組立式橋梁、プレキャストPC桁、ポンプ、大型遊具(設計製作品)、光ケーブルの購入費などの費用で「共通仮設費対象額」から控除します。とされています。

例えば、架橋の記念碑や、大型バス待ちシェルターなどその現場でしか使用しない特注の製品に対しては桁等購入費に分類して共通仮設費対象外とすることは可能でしょうか。

2023年度 一般財団法人建設物価調査会 研究助成公募について

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一般財団法人 建設物価調査会は建設業界の発展に寄与するため、下記課題に関する研究を募集いたします。
■対象課題・テーマ
・土木、建築等の建設工事に関する積算、工事費、資材価格、労務費等の価格情報及びその利活用方策に関する研究(その他、当財団の事業に関連する研究についても受け付けております。)
・研究例
(1)DX時代に相応しい価格情報・積算手法のあり方に関する研究
(2)ライフサイクルコストを踏まえた価格情報のあり方に関する研究
(3)当会提供データについての新たな活用等に関する研究
(4)現行の積み上げ方式と異なる新たな積算方式・価格妥当性の評価等に関する研究
(5)積算・コスト管理分野における建設業の担い手確保、育成に関する研究 など
■助成対象者
・原則として、大学、高等専門学校及びこれらに付属する機関等の研究者又は民間企業の研究者
■募集期間
・2023年4月3日から2023年6月15日
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技術管理費の積上げ項目の積算方法について

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土木工事の共通仮設費(技術管理費)の積上げ項目の積算方法について、どなたかご教授いただけますか。
擁壁工事の基礎地盤の支持力調査のため、地質調査費を積上げ計上しようとしています。

①通常、地質調査委託であれば地質調査費に加えて、運搬費や足場仮設費、準備及び跡片付け等の費用を積み上げますが、土木工事においても同様に積み上げるのが正解でしょうか。
一応、他の国や自治体で公開されている設計書について、当方でインターネット検索してみましたが、地質調査費以外が積み上げされている設計書は発見できませんでした。

②準備及び跡片付けの費用について、物価資料に1業務あたりの単価が掲載されていますが、設計業務等標準積算基準書の説明には、
「準備及び跡片付けの単価は資機材の準備・保管、ボーリング地点の整地・跡片付け、占用許可及び申請手続き、位置出し測量等を含むものとする。」とあります。
実際のところ、工事においては、資機材の準備、跡片付けくらいで他の作業は要しませんので、そのまま単価を採用してしまうと過大になってしまいます。
この場合は、別途見積により単価を徴収するのが良いでしょうか。

よろしくお願いいたします。

積算に使用する見積りについて

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積算にて、時々見積りを使用するかと思いますが「単価見積り」と「歩掛見積り」等があると思います。これの使い分けってなんでしょうか?ご意見よろしくお願いします。

赤本記載の日当たり施工量について

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建設コンサルで橋梁に関する設計を行っている者です。現在橋梁の撤去設計を行っており、施工計画(工程表の作成)を行っています。
赤本の日当たり施工量を基に工程表を作成しているのですが、「設置・撤去歩掛」という記載があります。
この場合は、設置と撤去でそれぞれの日当たり施工量ということでしょうか。それとも、設置と撤去を合わせての日当たり施工量ということでしょうか。
ex)Ⅳ-7-③-16 ベント設備設置・撤去歩掛、ベント基礎設置・撤去歩掛
  型枠工は「製作・設置・撤去」となっていますが、それぞれを計上?
お手数ですが、ご教示いただけますと幸いです。

側溝工事について

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側溝工事について質問です。
既設の側溝(現場打ち)を取り壊し、可変側溝を据替えていくという内容の工事なのですが、既設の側溝には宅内からの排水が接続されており、新設する可変側溝にも接続しなおさなくてはいけません。
その排水管を接続するという作業が積算で歩掛があるのでしょうか。
無い場合、他の業者の方はどのように発注者と協議をされて設計変更をされているのか教えていただきたいです。

市場単価と標準単価の違いは?

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小生、塗装会社に勤務し、橋梁塗装工事の積算をしております。
本年度より、橋梁塗装工は土木工事市場単価から土木工事標準単価に移行されました。
恥ずかしい話ですが、市場単価と標準単価との違いは何なのかと戸惑っています。
単価的には従来の市場単価とそんなには変わっていませんが。
初歩的な質問ですが、何卒よろしくお願いいたします。

木下誠也編著『公共工事における積算マネジメント』発刊のご案内

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 このたび,(一財)経済調査会では木下誠也編著による『公共工事における積算マネジメント』を発刊しましたのでご案内申し上げます。

 2014年に品確法が改正され,適正な予定価格の設定と適正な契約変更・支払いにより受注者の適正な利益を確保するなど,発注者の責任が法律で明確に規定されましたが,実際には趣旨どおりに運用されているとは言い切れない状況です。
 本書は改正品確法の趣旨を踏まえた上,積算に焦点を絞り,公共土木事業の各段階において,それぞれに応じた積算をしていくことの必要性を説いています。ここでは建設プロジェクトのライフサイクルのうち,調査,設計,積算を経て工事を実施し,構造物を完成するまでの過程について,コストを適正に管理する手法を「積算マネジメント」と称します。ライフサイクルコストの中でも初期投資部分に注目し,建設工事を完了するまでの過程を取り上げ,公共工事の積算のあるべき姿を探っています。
 内容は,第1章で積算マネジメントについて概説し,第2章では積算マネジメントが求められる背景をポイントごとに紹介。第3章はより細かい視点から,土木工事の積算について解説。第4章では設計変更・契約変更に関わる法令に触れ,第5章では会計検査での積算検査の考え方を,第6章では米国の公共事業から河川事業と道路事業を例に段階的に行われる積算システムを紹介しています。

 「受発注者双方にとって,公共工事の積算における運用の実際を理解する上で,極めて意義の大きい図書と思います」 
 -東京大学大学院工学系研究科・小澤一雅教授(推薦のことばより)

●A5判・256頁/3,456円(税込)
●2018年5月1日発行
問い合わせは,(一財)経済調査会出版事業部書籍編集室(03-5777-8221)まで。詳細は当会HP( https://book.zai-keicho.or.jp/book_info.php?id=141 )をご覧ください。

ジャケット据付及び杭頭結合作業に必要な作業足場の積算

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ジャケット据付及び杭頭結合作業に必要な作業足場が 設計で見られて状況です。
発注者へ設計変更協議を行うに当たり、当該設備の積算に適用可能な積算基準を教えていただきたく投稿しました。

環境省任期付き職員の募集について(7月1日締切り)

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環境省では、東日本大震災の発生以降、福島環境再生事務所を中心に放射性物質による環境汚染の対応や災害廃棄物の処理など全力で対応を進めて参りました。
今般、環境の除染、汚染された廃棄物等の処理の加速化が必要となっていることに加え、中間貯蔵施設の設置・運用などの業務も必要になってくることから、下記のとおり、職員を募集することとしております。
職員公募の申し込み締め切り(7月1日)
詳細は下記環境省ホームページの採用情報をご参照ください。

http://www.env.go.jp/guide/saiyo/cat_x2/130603a.html

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