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土木学会2025年2月新刊のご案内『トンネル・ライブラリ―第34号 都市における近接トンネル―設計・施工法に関する検討―』

トンネル工学委員会から、『トンネル・ライブラリ―第34号 都市における近接トンネル―設計・施工法に関する検討―』が発刊され、好評発売中です。

都市トンネルにおいては、都市内の狭隘な地下空間の有効利用に鑑み、都市トンネルの近接度が益々上がる傾向にあります。そのような状況の中で、それらの近接施工の技術、事例は技術者にとって大いに必要になってくるとものと考えられます。本書は、都市トンネルのうち特にシールドトンネルと特殊トンネルについて近接施工の技術、事例をカラーで分かりやすく解説したはじめての本であり、近接施工の現状、技術の勉強になる他、近接協議時に近接施工を行う側、受ける側の双方が近接協議時に必要な過去の事例を把握する上でも大いに活用できます。

(書籍情報)
■編集:トンネル工学委員会 都市において構造物に近接したトンネルの設計・施工法に関する検討部会
 (部会長:株式会社IHIインフラシステム・田嶋 仁志)
■定価:7,700円(本体7,000円+税)
■会員頒布:6,930円(本体6,300円+税) ■送料:600円(本体546円+税)
ISBN  978-4-8106-1095-6

購入については下記をご参照下さい:
https://www.jsce.or.jp/publication/detail/detail.asp?id=3439

土木学会会員の方は、会員頒布価格にて本書をお買い求めいただけます。

鋼矢板護岸にかかる土圧について(谷地形)

鋼矢板護岸の設計にあたり、土圧の考え方について悩んでおります。
該当河川は谷地形となっており、護岸の設置ラインから管理用通路を挟み川裏側の敷地が山のように急斜面となっております。
鋼矢板の前面基礎地盤から主働崩壊角を引くと川裏側の急斜面の法尻にギリギリかかるのですが、その場合鋼矢板に働く主働土圧は急斜面の土圧も見込むべきでしょうか。
それとも、管理用通路の高さが続いていると仮定して土圧を設定するべきでしょうか。
ご意見いただければ幸いです。

防衛装備庁「革新型ブレークスルー研究」R7 プログラムマネージャ募集開始のご案内

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この度「革新型ブレークスルー研究」における、プログラムマネージャ(以下「PM」という。)の公募を開始しましたので、ご案内いたします。

本件は、将来の防衛省・自衛隊の活動や社会を大きく変えるような、革新的な機能、技術の創出を担う、PMを募集するものです。
PMには、ご自身の持つ民生分野の科学技術に関する豊富な知見を最大限に活用してもらうことを期待しています。

公募締め切りは、  令和7年3月26日(水) です。
詳細につきましては、下記ウェブサイトをご参照願います。 どうぞよろしくお願いいたします。

◇革新型ブレークスルー研究 プログラムマネージャ 募集案内 
https://www.mod.go.jp/atla/saiyou_pm/index.html

第4回「NARO食と健康の国際シンポジウム」

第4回「NARO食と健康の国際シンポジウム」
-未来を支える食と農のイノベーション:SDGs達成に向けた研究展開-
-----------------------------------------------------------------------------
農研機構は食による健康や持続可能な食料生産のためのイノベーション創出を目指し
ており、本シンポジウムは持続的な食料生産に密接に関係する3つのSDGs目標(目標
2, 12, 13)を取り上げ、オンラインで開催します。

日本政府は2016年にSociety 5.0の概念を提唱しました。このコンセプトは人工知能
(AI)を含むICTやデータ、ロボティクス、通信ネットワークを活用することにより、
経済的発展と社会的課題の解決を両立するというもので、農研機構では、農業・食品
分野におけるSociety 5.0の達成により、SDGs目標達成に貢献することを目指してい
ます。
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大規模自然災害の経済被害推定額の内容について

土木学会の発表では
「南海トラフ地震による20年間の経済損失推計約1400兆円」
「首都直下型地震による20年間の経済損失推計約1001兆円」
とございます。

インフラや建物など、様々な損壊による被害額を想定されて計算されてることと思いますが、この推計の中に、上下水道管の損壊の復旧の想定額も含まれてますでしょうか?

教えていただけましたら幸いです。
宜しくお願いいたします!

アスファルト舗装の再生材とバージン材の比較について

インフラ系の建設コンサルに勤めているものです。
道路表層のアスファルト舗装工について、同一の舗装構造で再生アスファルト合材を使用した場合と、バージンアスファルト合材を使用した場合の強度比較がなされた論文、書籍等をご存じの方がいらっしゃいましたら教えていただきたいです。
よろしくお願いいたします。

重力式擁壁 余裕幅について

設計初心者です。

道路拡幅で重力式などの擁壁を検討しております。
斜面上に計画する形なのですが、擁壁の前面にどのくらいの余裕幅があればいいか記載されている資料があればご教授ください。

もたれ式の場合
「国土交通省中部地方整備局 設計要領 第4章 土工 P4-24」
https://www.cbr.mlit.go.jp/road/sekkeiyouryou/pdf/cb004_dokou_v201503.p…

初歩的な質問で恐縮ですが、よろしくお願いいたします。

上部工反力

現在、橋梁下部工の設計を行なっており、上部工計算書を頂きましたが、上部工反力でつまずいており地震時の水平反力の求め方を教えていただけたら幸いです。
ちなみにA種の橋、A2、地盤種別1種地盤です。
どうぞよろしくおねがいいたします。

今月の新着記事/建設技術者のための情報発信サイト「コンコム/CONCOM

建設技術者のための情報発信サイト「コンコム」では、
3月3日に新規記事を更新しました。

☆☆注目動画☆☆
【小規模工事におけるICT活用】
 https://concom.jp/contents/video_learn/vol020/

【今月の新着記事】
◎現場の失敗と対策 
 ・土工事/排水
 『山間部の盛土の横断排水に関する被災事例』
  https://concom.jp/contents/countermeasure/vol080/
◎建設業の働き方改革 日常の労務管理Q&A/6回~育児休業について
 https://concom.jp/contents/workstyle/vol17.html
◎土木遺産を訪ねて 『File43 来原岩樋』
 https://concom.jp/contents/heritage/vol43.html
◎今月の一冊 『増訂版 全建の改正労働基準法 Q&A100+27 2024年 時間外労働の上限規制対応』
 https://concom.jp/contents/book/vol36.html
◎講習情報/令和7年3月~令和7年5月分
 https://concom.jp/contents/training_information/