第33回日本水環境学会市民セミナー「水インフラの歴史と地域の水環境 」

日本各地には気候や地形に応じて多様な水環境があり,地域の風土,歴史,文化と密接に関係しています。また,古くからインフラ整備が進められ,
飲料水や生活用水の確保,農業生産性の向上,自然災害への対策などが行われてきました。そして,上下水道などの整備を通じて,公衆衛生の向上,
生活環境の改善,水環境の保全が行われてきました。そこで,今回の市民セミナーでは,水インフラと地域の水環境に精通している講師を招いて,
水環境に“ぶらりと散歩している気分で”学べるようなセミナーを企画しました。
本セミナーを通じて,市民の皆様に日本各地の豊かな水環境や文化,水インフラの歴史に触れていただく機会となることを期待しています。

【イベント詳細】https://www.jswe.or.jp/event/seminars/pdf/33c_seminar.pdf

【開催日時】 2024年 8月22日(木) 13:00~17:00
【会場】 オンライン(ウェビナー) ※後日、申込者を対象にセミナー動画のオンデマンド配信を予定しています。
【主催】 (公社)日本水環境学会  
【後援】 全国環境研協議会

【参加費】
会員・団体会員、非会員 1,000円(税込)
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インフラテクコン2024エントリー始まっています

高専生を対象としたインフラの課題解決のためのアイデアコンテスト、インフラテクコン2024のお知らせです。
【高専生宛て】
エントリシート受付期間は、7月1日~7月12日となっております。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfGjkUhqcEoOsBtJN055uvwIP1MW6q…

【協賛をご検討いただける方】
少子高齢化、人口減少、加えて業界離れにより今後のビジネス展開における人材確保や育成に苦労されているかと思います。技術革新による効率化はもちろんですが、このインフラ業界の素晴らしさをこれからの社会を担う方に知ってもらうことが重要だと思いますがいかがでしょうか。
インフラテクコンを通して将来のインフラ業界、人材への投資をお願いいたします!
https://infratechcon.com/
協賛、運営のお手伝い等々、ご協力いただける方大募集です。

インフラテクコン実行委員会一同

問合せ先 インフラテクコン実行委員会運営事務局
info@infratechcon.com

2025年度京都大学経営管理大学院オンライン入試説明会を開催します 

京都大学経営管理大学院では、2024年7月20日(土)に、2025年度入試説明会をZoomによるオンラインで実施します。
前半は大学院全体説明として、経営管理大学院長からのメッセージの後、教務、入試についての説明を行います。
後半は、セッションに分かれ、各領域・コースごとにそれぞれの特徴、ワークショップやカリキュラムについて担当教員がお話しします。
(領域・コースによって内容が異なります。)

本大学院では、いわゆるMBAを取得できますが、インフラの整備・維持管理などに主眼をおいた、プロジェクト・オペレーションズマネジメントプログラム(2025年度以降は「プロジェクト・オペレーションズマネジメント領域」に名称を変更する予定です)というプログラムがあり、土木工学を専門とする教員が本プログラムを運営しています。経営学・経済学なども学びつつ、土木・建設の実務で生じる課題についてさまざまな観点から考察し、実務に活用したいとお考えの方は、ぜひご検討頂ければ幸いです。

入試説明会への参加の申し込み、ならびに入試説明会の詳細につきましては、下記ウェブサイトをご覧ください。
よろしくお願いいたします。
https://www.gsm.kyoto-u.ac.jp/news/54733/

インフラテクコン2024開催のお知らせ

高専生を対象としたインフラの課題を解決するためのコンテスト、インフラテクコン2024は今回5回目の開催となります。
今回のコンテストは、参加表明期間:5月15日~6月17日、エントリーシート提出期間:7月1日~7月12日、作品提出期間:9月1日~10月11日、結果発表:12月24日のスケジュールで開催いたします。
参加表明期間は残すところ10日間を切りました。参加表明は学校名、学科名、リーダー氏名とメールアドレスの入力だけですので、気軽にご参加ください!
https://infratechcon.com/entry/
ちなみに昨年のグランプリ、準グランプリは、どちらもごみの循環システムが作品となりました。
あって当たり前のインフラ(社会基盤)を学生目線で捉えることで、さまざまな対象施設や解決策が見えてくるのだろうと思っております。今年度も「なるほど~こんな着眼点があったのか!」と期待とわくわくで楽しみです!

企業のみなさま
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今月の新着記事/建設技術者のための情報発信サイト「コンコム/CONCOM」

建設技術者のための情報発信サイト「コンコム」では、
6月3日に新規記事を更新しました。

☆☆注目動画☆☆
【電子小黒板の活用】
 https://concom.jp/contents/video_learn/

【今月の新着記事】
◎現場の失敗と対策 
 ・土工事 2)盛土・軟弱地盤/配筋ミスをした擁壁に対する対策
  https://concom.jp/contents/countermeasure/vol070/
◎コラム
 ・土質安定処理について考える
  https://concom.jp/contents/countermeasure/column/vol50.html
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デジタルラジオグラフィに関する技術講習会-工業分野におけるデジタルラジオグラフィの基礎とその適用-

工業製品では,品質管理の一環として各種非破壊試験技術が利用され,このうち鋼構造物の溶接部の健全性を調査する最も確実な方法として,放射線透過試験(RT)が用いられています。近年,工業分野においても画像の観察が容易,現像,定着などの写真処理が不要といった特長が注目され,デジタルラジオグラフィ(D-RT)の適用が拡大しています。また,D-RTによる溶接継手を対象とした国内規格(JIS Z 3110)が制定され,今後,D-RTを広く普及させるためにこれに対応できる技術者の育成と確保が求められています。

(一社)日本溶接協会 非破壊試験技術実用化研究委員会では,D-RTに関する撮影実験,国内外規格の調査・研究を行い,海外との情報交換等を図って,D-RTの実用化に努めています。2015年度より, D-RTに取り組もうとしている方々を対象に,試験研究の成果などを交えた講義と実習による講習会を実施し,講師陣による個別のサポートが受けられる実習は高い評価を受けています。本年度も これらの実績を踏まえ、JIS Z 3110を基にした講習会を企画しました。

講習会の初日は,講義(D-RTの基礎,システム概要,撮影技術,画像評価),2日目は主としてD-RT画像観察の実習とし,D-RTに関する規格に対する理解を深めるとともに,適用のための実務上のポイントについて学んでいただきます。

2024年度は、東京(7/9-10)・大阪(8/5-6)の2地区で開催対応いたします。

本講習は
・JIS Z 2305に規定するNDT訓練及び訓練時間の証明になります。
・WES 8701に規定するRT部門の更新審査レポートのCIW保有資格に基づく継続的専門能力開発実績
の記録になります。
詳細及び申し込みは下記URLをご覧ください。
https://www.jwes.or.jp/committees/ndt/symposiums/

業務に役立つセメント系補修・補強材料の技術講習会(秋田)開催のご案内

セメント協会は、セメント系材料およびコンクリート材料が社会資本整備へ活用されることを期待し、長年に亘り普及推進活動を行っています。社会インフラとして構築されてきたコンクリート構造物が供用数十年を経て老朽化し、維持管理対策が急務とされています。補修対策にセメント系補修材が広く利用されており、社会インフラ維持の一翼を担っています。
本セミナーでは、セメント系補修・補強材料の使い方について解説し、基礎知識の習得と理解を深めて頂くとともに、補修分野の学識者をお招きしてご講演を頂きます。この機会に是非ともご聴講くださいますようご案内いたします。

1.日 時:2024年7月17日(水) 13:00~16:20
2.会 場:秋田県JAビル 9F 大ホール[〒010-0976 秋田県秋田市八橋南二丁目10番16号]
3.CPD: 土木学会認定CPDプログラム(JSCE24-0464 3.0単位)
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