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鉄筋継手の高応力繰返し性能照査について

「鉄筋定着・継手指針[2007年版]」3.2.4章(p.37~)について質問があります。
そこには、塑性ヒンジ部の継手の信頼度および等級に応じた照査方法が記載されております。
その中で適用予定の継手が「fjk/γsと0.9fjk/γsの両方で照査」に分類される場合、具体的にどのような方法で設計(照査)すればいいのでしょうか。

現在、ボックスカルバート(道路構造物)の耐震設計をしております。
手法は応答震度法で、部材は非線形(M~φ)の梁モデルとなります。

指針からは、M~φ算定時に継手位置の強度を1.0と0.9とした2ケースの計算を実施する必要があると読み取れますが、
設計段階で継手位置が具体的に決まっていない、または施工対応で継手位置が変わる可能性があることを踏まえると
どのような対応をしておくべきなのでしょうか。

よろしくお願いします。

土木・災害写真帖収録の機関誌『photographers' gallery press no.11』刊行のご案内

写真収録! 「関東大震災直後の鉄道」「大規模な土砂災害」「近代最大級のトンネル工事」

このたび、土木図書館所蔵品を含む、震災・土木写真帖を収録した機関誌を刊行いたしました。

「関東大震災直後の鉄道」「大規模な土砂災害」「近代最大級のトンネル工事」を記録した3つの写真帖を、200ページにわたって収録しています。また写真帖の解題・分析論考のほか、震災についての対談(長谷見雄二氏×中谷礼仁氏)などを掲載しています。
ぜひご高覧いただきたく、ご案内させていただきます。

●収録写真帖
『大正十二年九月一日 關東地方 大震火災記念寫真帖』:関東大震災直後の鉄道(線路や駅など)の被害状況を記録
『昭和九年七月 新潟土木出張所管内 直轄工事被害状況寫真』:土木図書館に寄贈された青山士氏所蔵の工事被害記録
『熱海線丹那隧道工事寫真帖』:東海道線丹那トンネルの工事記録

◎『photographers' gallery press no.11』
B5判/328頁/2940円(税込)

▼詳細・ご注文はこちら
http://pg-web.net/home/information/press11/index.html

橋台選定に伴う比較表

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今、橋長L=5.6m 橋台の高さ5.0m の設計を行っています。この程度の橋梁であれば、下部工は重力式橋台で上部工こうは、単純床版橋で
設計を行っていますが、発注者から選定比較表作成を要求されています。下部工については、比較対象として逆T橋台で比較を行う予定です。ほかに何かあれば教えて下さい。 
上部工については、PC桁等があると思うのですが、現場までの搬入路は4tダンプが通る程度4tロングでも通れば、二次製品等が考えられるのですが、何か他にあれば教えてください。

橋梁の耐震設計において地震時の変位が衝突により隣接径間に及ぼす影響について

 他径間にわたる橋梁耐震補強設計を行っています。高さ15mから30mの橋脚で支持されたスパン約40mのPC単純桁が7連ほど連続しています。耐震補強においてはL2の動的解析を実施することにより橋脚の補強設計しております。
 その結果において、橋脚の変位が大きくなり、隣接する構造系への衝突が予想されます。また、その構造系からの衝突も予想されます。その場合、どのような照査を実施したら良いのでしょうか?
 コンクリート構造でありますので衝突した場合の軸力は大きくなり、構造によっては衝突部分の局部的な損傷なども予想されます。衝突を見込んだ設計も実用的な段階になっているることと思いますが、現状では発生する力を精度よく算定することは困難なことは理解できます。そのような状況で耐震性能2をどのように担保するのでしょうか?

田んぼ上の道路について

道路計画についてご教授下さい。
田んぼのまん中のバイパス計画があるとします。
田んぼの表土50cmを剥いだ面が概ね路床下端となっています。
しかし、表土が厚く、支持層となるされきそうまで、数10cmあり、
全部剥いでしまいたいのですが、理由が見つかりません。
剥ぐ理由として適当な事情を教えていただけると幸いです。
よろしくお願いいたします。

技術倫理協議会 第8回公開シンポジウム 東日本大震災と技術者の信頼回復 -技術者と社会との接点を考える―(再)

日 時:平成24年12月12日(水) 13:00~17:00 受付は12:30より開始
場 所:建築会館ホール 〒108-8414 東京都港区芝 5-26-20 TEL 03-3456-2051(代)

開催趣旨:2011年3月11日に発生した東日本大震災とそれに続く福島原子力発電所事故は、技術者の使命が十分に果たされていたかという疑問を市民からもたれる結果を生んだと言える。1,000年に一度という津波に見舞われ、防波堤などが一定の役割は担ったとみられているものの、その一方で多くの尊い人命が失われ、復興の道は遠い。すべての国民が、生き方を自分に問い直す機会となっているように思える。特に、技術者はその技術により社会をより安全に維持してゆく責務を有し、その責務を担うには社会の信頼が不可欠であるが、その信頼は大きく揺らいだとの指摘もある。このような情勢に鑑み、本シンポジウムにおいては技術者への信頼を回復するために、各学協会の立場を超えて、これからの技術者のあり方、社会と技術者のあるべきコミュニケーションの姿を考えたい。

主 催:日本工学会 技術倫理協議会
(協議会会員:安全工学会、電気学会、電子情報通信学会、土木学会、日本化学会、日本機械学会、日本技術士会、
日本建築学会、日本原子力学会、日本工学アカデミー、日本工学会、日本工学教育協会、日本鋳造工学会、
日本非破壊検査協会、日本マリンエンジニアリング学会)

会場アクセス:JR田町駅,都営地下鉄三田駅(浅草線・三田線)徒歩3分
(地図はhttp://www.aij.or.jp/jpn/guide/map.htmをご参照ください。)

交流会:17:15より同じ場所で交流会(希望者)を開催します。事前申し込みをお願いします。

参加費:1,000円(資料代として)。交流会は実費2,000円。いずれも当日会場受付において申し受けます。

参加申込方法:以下の事項をご記入の上、電子メールまたはFAXにて、日本工学会事務局(eng@jfes.or.jp、FAX (03)5765-3219)にお送りください。
○件名:「技術倫理協議会第8回公開シンポジウム申込」としてください。
○記載事項:①お名前(複数可)、②所属組織(部課名、学部学科名まで)、③所属学協会、
④日本工学会からの緊急連絡のための電話番号(複数申込の場合は代表1名の電話番号)、
⑤交流会へのご参加の有無。

問合せ先:公益社団法人日本工学会事務局 〒108-0014 東京都港区芝5-26-20 建築会館6階
電話(03)5765-8002、FAX (03)5765-3219、E-mail:eng@jfes.or.jp http://www.jfes.or.jp/

―――――――――――――――――――――プログラム―――――――――――――――――――――

司会:鶴原 稔也副議長
1. 議長挨拶 :13:00~13:15
大輪 武司議長
2. 基調講演:13:15~15:30
柘植 綾夫氏(日本工学会会長) 「東日本大震災と原発事故に学ぶ工学の社会的使命」
山本 卓朗氏(土木学会前会長) 「土木技術者への信頼を回復するために」
横山 広美氏(東京大学) 「東日本大震災前後の科学コミュニケ―ション」
(休 憩)
3. パネルディスカッション:15:45~17:00 -技術者と社会の接点を考える―
コーディネータ:皆川 勝委員(土木学会)
パネリスト
柘植 綾夫氏(日本工学会会長)、 池田 駿介委員(日本工学会)
山本 卓朗氏(土木学会前会長)、 松藤 泰典委員(日本建築学会)
横山 広美氏(東京大学)
(休 憩)
4.交流会:17:15~18:30

過去の道路橋示方書について

昔(昭和40年代)の鋼道路橋示方書について質問です。
過去の鋼道路橋示方書が手元になく、不明です。

インターネットより検索して昭和31年の道路橋示方書の床版の設計を確認しました。
輪荷重載荷位置が現在と違い、地覆から50cmとなっていました。
いつの道路橋示方書の改定段階で、現在の25cmとなったのでしょうか。

ご存知の方いらっしゃいましたら、教えて下さい。
よろしくお願い致します。

斜面災害における大規模崩壊 中規模崩壊

斜面災害でロックボルト工 グラウンドアンカー工の適用を判断する基準として「大規模な崩壊」「中規模な崩壊」
というのがありますが 大規模、中規模の区分はどのようなものなのでしょう
すべり形状や地質調査等により一概には言えないのでしょうが 何か判断基準のようなものはないでしょうか

NHKBSプレミアム11/20(火)21時から2時間枠で「驚き!日本の底力 ヨコハマ 巨大建築物語」を放映

NHKBSプレミアムで、以下の特集が放映されますので、お知らせいたします。
(土木学会・土木図書館も取材協力をしています)

「驚き!日本の底力 ヨコハマ 巨大建築物語」

11月20日(火) 21:00~23:00(BSプレミアム)

■紹介予定■
横浜ベイブリッジ【斜張橋として当時世界最長】
横浜ランドマークタワー【日本一の高さ】
東京湾アクアライン【自動車が通行できる世界最長トンネル】
横浜大桟橋【日本初の近代埠頭】
赤レンガ倉庫【日本初の完全防火建築】
キング(神奈川県庁)・クイーン(横浜税関)【世界でも画期的な耐震建築群】
神奈川県立音楽堂【日本初の本格的な音響設計と斬新なデザイン】

詳細は以下を参照ください。
http://www.nhk.or.jp/hakken-kanagawa/program/landmark.html

平成24年度「国土技術政策総合研究所 講演会」を開催します

 国総研は、平成24年12月4日(火)に東京都千代田区の日本教育会館において、講演会を開催致します。
本講演会では、住宅・社会資本分野における技術開発の動向について、当所の研究部長などが講演を行います。さらに、東京大学大学院新領域創成科学研究科の堀洋一教授をお招きして、『100年後のクルマとエネルギー -電気自動車の周辺から-』と題した特別講演を予定しています。
 多数の皆様のご参加をお待ちしております。

■日時:平成24年12月4日(火)10時~17時 ※入場無料

■場所:日本教育会館 一ツ橋ホール (東京都千代田区一ツ橋2-6-2)

■プログラム・お申し込みは以下よりお願いします。
http://www.nilim.go.jp/lab/bbg/kouenkai/kouenkai2012/kouenkai2012.htm