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ホーム › 橋梁の耐震設計において地震時の変位が衝突により隣接径間に及ぼす影響について橋梁の耐震設計において地震時の変位が衝突により隣接径間に及ぼす影響について
他径間にわたる橋梁耐震補強設計を行っています。高さ15mから30mの橋脚で支持されたスパン約40mのPC単純桁が7連ほど連続しています。耐震補強においてはL2の動的解析を実施することにより橋脚の補強設計しております。
その結果において、橋脚の変位が大きくなり、隣接する構造系への衝突が予想されます。また、その構造系からの衝突も予想されます。その場合、どのような照査を実施したら良いのでしょうか?
コンクリート構造でありますので衝突した場合の軸力は大きくなり、構造によっては衝突部分の局部的な損傷なども予想されます。衝突を見込んだ設計も実用的な段階になっているることと思いますが、現状では発生する力を精度よく算定することは困難なことは理解できます。そのような状況で耐震性能2をどのように担保するのでしょうか?
コメント
#5440 Re: 橋梁の耐震設計において地震時の変位が衝突により隣接径間に及ぼす影響について
海洋調査会が出された 補強例を参照されたい