第56回応力・ひずみ測定と強度評価シンポジウム
応力・ひずみ測定と強度評価(SSE)における実験的手法は,機械・構造物の安全性を保証するための基礎的技術として定着し,複合材やセラミックスなどの新素材への適用を含めて広範に用いられ,多くの成果を上げています。
例年開催されております「応力・ひずみ測定と強度評価シンポジウム」は,本年度で56回を迎える事となり,現時点での本分野における技術水準を再確認し,今後の発展の基礎とするための研究発表・討論の場を提供することを目的としております。募集講演テーマについては以下に示すように,広く実験応力・ひずみ測定・解析と強度評価に関するものであれば,どの工学分野の内容でも結構です。未発表の論文が望ましいものの,既発表であっても特に有用と思われる内容であれば差し支えありません。企業での実用的な研究成果や研究途中の結果の発表も歓迎しますので,是非奮ってご投稿ください。
また,従来からの「学生(学部4年生以下)セッション」に「学生優秀発表賞」を設けてありますので,下記の要領を参照の上,若い研究者の積極的な参加を希望します。なお,英文による原稿,英語による口頭発表も認めていますので,留学生や研究滞在中の海外からの研究者を含めて,講演発表へのご参加をお勧めください。
本シンポジウムは対面のみの開催とします。
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