「昇降機における耐震技術と振動対策の最前線を知る」のご案内

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日本地震工学会では、機械構造物の耐震技術の一つとして昇降機を取り上げ、特に、設置状況が特異な中間層免震構造物に設置された昇降機を見学するとともに、実際に地震・火災・停電などの各種管制運転を体験いただきます。
さらに、昇降機に関する様々な振動問題やその対策についての講演会を併せて開催することで、機械構造物の耐震技術を含む振動対策技術の最前線をご紹介する機会を企画致します。申し込みにつきましては、下記要領をご覧の上、奮ってご応募くださいますようお願い致します。

◇日時:2009年9月17日(木)13:00〜17:30
◇場所:日本大学理工学部5号館(東京都千代田区神田駿河台1-8-14)
◇主催:日本地震工学会     
◇プログラム:
  13:00〜     受付、概要説明など
  13:30〜14:30 昇降機における振動問題について
             鎌田崇義氏 (東京農工大学)
  14:30〜15:30 中間層免震構造物概要説明
             秦 一平氏 (日本大学)
  15:15〜15:45 中間層免震昇降機概要説明
             三菱電機ビルテクノサービス
  15:45〜17:15 見学・管制運転体験
  17:15〜17:30 質疑応答
◇参加費:1,000円
◇定員 :40名(先着順。申し込み多数の場合は会員優先とさせて頂きます)
◇応募締切り:9月4日(火)必着
◇申込み方法・詳細:
http://research.jaee.gr.jp/event/seminar2009/090917program.doc                       

2009世界都市水フォーラムのご案内(韓国・仁川、8月18日−21日)

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土木学会韓国分会から、世界都市水フォーラムのご案内があり紹介させていただきます。

今年8月18日から21日にかけて、韓国・仁川にて世界都市水フォーラムが開催されます。

世界各国から水関連専門家および学生、政府機関関係者が参加し、水に関わる諸問題について講演、発表、展示などが行われます。

日本からは50編以上の論文発表のほか、近藤徹・土木学会長、森喜朗・日本水フォーラム会長(元首相)などがご講演を予定しております。

水に関わる諸問題にご興味のある方の多数のご参加を期待しております。ご参加くださいますようどうぞよろしくお願いいたします。

◎「世界都市水フォーラム」概要
 1.開催日: 2009年8月18日〜21日
 2.開催地: 大韓民国 仁川松島(Inchoen Songdo)コンベンシア
 3.主催:  仁川広域市/漢江水系管理委員会/仁川世界都市祝典組織委員会
 4.テーマ: 水と都市の革新と調和

※会議の詳細や参加登録など詳しい情報はホームページをご参照ください。

ホームページ:(英文) http://www.wcwf2009.org/
         (和文) http://www.wcwf2009.org/jp/main/main.asp

「東アジア都市計画史研究賞」新設のお知らせ

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「東アジア都市計画史研究賞」新設のお知らせ

国際都市計画史学会(IPHS)では、2010年のイスタンブール大会より、東アジアの都市計画史研究に関わる若手研究者を対象とした賞をスタートさせます。

この賞は、東アジアの若手研究者(40歳未満)が同地域の都市計画史研究に取り組み、英語で論文を発表することを奨励することにより、IPHSの活動を東アジア地域へと拡大することを目的としています。このため、受賞者は、IPHS会員となり、2010年7月のイスタンブール会議の授賞式に出席し、受賞論文を発表することが義務付けられています。

候補は、東アジア(中国、香港、日本、韓国、北朝鮮、台湾を含む国と地域、及びその近隣地域)の都市計画史をテーマとし、2008年1月から2009年12月の間に、英文審査付き論文を掲載する学会誌等に掲載された論文です。賞は、応募論文の中から選考委員会が最優秀と認めた論文に授与されます。

応募期間は、2009年9月1日から11月30日。応募に際しては、応募用紙(応募理由、著者履歴を含む)と候補論文のコピーを、電子メールの添付ファイルにて提出して戴きます。応募手続きの詳細(同賞の応募規程、応募用紙、選考委員会委員の連絡先等)は、下記サイトをご覧下さい。

                http://www.hku.hk/history/iphs/prizes.html

この賞の選考委員会委員は、下記の通りです。

                - 委員長 渡辺俊一 東京理科大学嘱託教授(日本)

                - 副委員長 秋本福雄 九州大学教授(日本)

                - 委員 カローラ・ハイン ブリン・モア大学教授(アメリカ)

                - 委員 アンドレ・ソレンセン トロント大学教授(カナダ)

                - 委員 葉嘉安 香港大学教授(香港)
以上

「〜アジアの大河の将来を語る〜メコン川流域の環境保全・開発と国際支援に関する国際シンポジウム」ご案内

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アジアの代表的な国際河川であるメコン川流域について、流域の水資源、世界遺産保全、キャパシティビルディング、防災をテーマとするシンポジウムを開催いたしますのでご案内いたします。ふるってご参加下さいますようよろしくお願いいたします。
当初昨年12月に開催を予定しておりましたが、諸般の事情により中止となり、その節はたいへんご迷惑をおかけいたしました。

               記

◆主催:土木学会、ACECC(アジア土木学協会連合協議会)
◆共催:(独)土木研究所 水災害・リスクマネジメント国際センター(ICHARM)
     山梨大学 G-COEプログラム「アジアでの域流域総合水管理研究教育の展開」
◆後援:(社)国際建設技術協会、(社)日本河川協会

◆日時:2009年4月9日(木) 9:00−17:50
◆会場:土木学会 講堂(東京都新宿区四谷一丁目 外濠公園内)
     【案内図】http://www.jsce.or.jp/contact/map.shtml

◆特別講演:
  丹保 憲仁氏(北大元総長)
  タイトル:「世界の水需要と防災に関する国際連携」
◆セッションテーマ
 1)メコン川流域の水資源、キャパシティビルディングと国際支援
 2)メコン川流域の世界遺産保全と国際支援
 3)メコン川流域の流域開発、防災と国際支援

※各セッションでは、メコン川流域国(タイ、ラオス、カンボジア、ミャンマー)から
 講師をお招きし、ご講演いただきます。

◆参加費:無料

◆講演言語:日本人講師:日本語、
       海外講師:英語(※概要を和訳した資料を配布します)

◆詳細URL:
    http://www.jsce.or.jp/committee/acecc/mekong/gms_2009_sympo.shtml

◆参加申し込み方法:
 ・申込フォームからの登録:
   http://www.jsce.or.jp/committee/acecc/sympo/entry.asp

 ・FaxまたはEメール:氏名、所属、連絡先を下記担当者あてお送り下さい。

 
◆問合先:土木学会事務局 国際室 柳川
       E-mail:yanagawa@jsce.or.jp
       TEL:03-3355-3452/FAX:03-5379-2769

(このシンポジウムは、(財)河川環境管理財団の河川整備基金、山梨大学グローバルCOEからの助成を受けています。)

以上

伊勢湾流域圏の自然共生型環境管理技術開発-研究成果報告会

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平成20年度「文部科学省科学技術振興調整費:
伊勢湾流域圏の自然共生型環境管理技術開発」研究成果報告会

● 主 催 伊勢湾流域圏の自然共生型環境管理技術開発研究プロジェクト
● 期 日 2009年3月13日(金)10:00〜16:30
● 場 所 コクヨホール(東京都港区港南1−8−35)
● 内 容
   プロジェクトの概要報告
   成果報告(口頭発表・ポスター発表)
   総合討論
   *詳細は下記URLをご覧ください。
● 申込方法 事前申し込み,もしくは当日受付
  氏名・所属を下記E-mail宛に送付ください。

● 申し込み・問い合わせ先
  名古屋大学「伊勢湾流域圏の自然共生型環境管理技術開発」プロジェクト事務局

      〒464-8603 名古屋市千種区不老町

     Tel.052-789-4628 Fax.052-789-3727

      E-mail:administrator@errp.jp

      URL:http://www.errp.jp/

「アジアにおける持続可能な水資源管理シンポジウム」開催のご案内

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アジアにおける持続可能な水資源管理
Sustainable Water Resources Management in Asia

日時:平成21年2月27日 9:30〜17:30
場所:日本学術会議(東京都港区六本木)

主催:日本学術会議 国際委員会

共催:地球環境戦略研究機関(IGES)
東京大学サステイナビリティ学連携研究機構
東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻「共鳴型アジア環境リーダー育成プログラム」
アジア学術会議共同プロジェクト” Sustainable Water Resources Management in Asia”

参加費:無料(事前申込制)
定員:200名 (応募多数の場合抽選) 同時通訳付き
オンライン申込
http://www.env.t.u-tokyo.ac.jp/swm/
※ 締切日にご注意ください。

BR>開催趣旨
 水資源問題は国際社会の関心事のひとつであり、水問題に取り組むことなしに我々の経済・社会の安定性は達成することはできないともいえる。アジアの水資源は、経済発展と急速な都市化・工業化という経済社会的な要因に加え、気候変動という新たな課題に直面しており、今まで以上に柔軟で革新的な取り組みが求められているところである。また、そのような新たな課題の発見と解決に対し、リーダーシップを発揮できる環境人材の育成が求められている。
 本シンポジウムは、アジア学術会議(SCA)加盟国等から水資源管理に関わる新進気鋭の研究者を招請し、アジア地域における持続可能な水資源管理に向けた取り組みを紹介し、急速に変化するアジア地域の社会、経済、環境条件下にある水資源をいかに安定的、持続的かつ安全に利用していくか、また、それに向けた国際的な研究課題について検討するとともに、日本、そしてリーダーとなるべき環境人材がその中でどのような役割を担うことができるかを考える。なお、本シンポジウムでは第5回世界水フォーラムへのアジアからの提言も論議される。

プログラム(予定)
09:30 開会挨拶:大垣眞一郎(日本学術会議副会長、東京大学大学院工学系研究科教授)
09:40 セッション1:変動するアジアの水問題(3名)
11:10 セッション2:持続可能な水利用を支えるための技術的対応(4名)
12:40 昼休み
14:00 セッション3:水資源・環境保全管理政策の課題(4名)
15:30 休憩
15:50 セッション4:持続可能な水資源管理に向けて(3名)
17:20 閉会挨拶
(各セッションタイトル、開始・終了時刻、講演者数は予定)

講演者
-ノロフ・アルタンスフNorov Altansukh(モンゴル科学院副院長、モンゴル)
-マイ・トロン・ニュアンMai Trong Nhuan(ベトナム国家大学ハノイ校学長、ベトナム)
-チョンラク・ポルプラサートChongrak Polprasert(アジア工科大学院、タイ)
-オング・セイ・レオン Ong Say Leong(シンガポール国立大学、シンガポール)
-小宮山 宏(東京大学総長)
他、中国、韓国、インド、インドネシア、スリランカ、フィリピン、マレーシア、日本の計12カ国から、14名。

問い合わせ
「アジアにおける持続可能な水資源管理シンポジウム」事務局
Tel & FAX: 03-5841-6244
E-mail: swmsympo09@env.t.u-tokyo.ac.jp

オンライン申込
http://www.env.t.u-tokyo.ac.jp/swm/
※ 締切日にご注意ください。

ダム下流河川の水位上昇量について

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ダムの下流河道で水位上昇量を検討する場合、「ダム放流警報システム計画・設計指針(案)、昭和62年3月制定」を参考にされているかと思います。その際に水位上昇量の目安となる値は『30分間に30cm〜50cmの水位上昇』(通常、30分間に30cmの水位上昇。)ですが、この数字が設定された背景・根拠の情報をお持ちの方がございましたらお教え頂きたく思います。
私のイメージでは、「人が河川内から河岸まで上がるのに約30分要し、そのとき30cm程度の水位上昇であればなんとか水の中を歩ける」あるいは「放流警報準備に30分を要し、そのとき30cm程度の水位上昇であればなんとか水の中を歩ける」かと考えております。
以上よろしくお願いします。

「〜アジアの大河の将来を語る〜メコン川流域の環境保全・開発と国際支援に関する国際シンポジウム」ご案内

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アジアの代表的な国際河川であるメコン川流域について、流域の水資源、世界遺産保全、キャパシティビルディング、防災をテーマとするシンポジウムを開催いたしますのでご案内いたします。

◆主催:土木学会、ACECC(アジア土木学協会連合協議会)

◆日時:2008年12月4日(木)、5日(金)

◆場所:中央大学駿河台記念館(東京都千代田区、御茶ノ水駅から徒歩5分、地図

◆特別講演:
  丹保 憲仁氏(北大元総長)
  タイトル:「世界の水需要と防災に関する国際連携」

◆セッションテーマと講師
 1)メコン川流域の水資源と国際支援
   山田 正氏(中央大教授)
 2)メコン川流域の世界遺産保全と国際支援
   山口しのぶ氏(東工大教授、ユネスコ)
 3)メコン川流域の開発計画と国際支援
   石平 博氏(山梨大准教授)   
 4)メコン川流域のキャパシティビルディングと国際支援
   石渡幹夫氏(JICA)
 5)メコン川流域の防災と国際支援
   吉谷純一氏、三宅且人氏、深見和彦氏(土木研究所ICHARM)

※各セッションでは、メコン川流域国(タイ、ラオス、カンボジア、ミャンマー)からも講師をお招きし、ご講演いただきます。

◆参加費:無料

◆講演言語:日本人:日本語、外国講師:英語(※概要を和訳した資料を配布します)

◆詳細URL http://www.jsce.or.jp/committee/acecc/index.html

◆参加申し込み方法:
 申込フォームから送信いただくか、または氏名、所属、連絡先を下記担当者あてにFaxまたはEメールにてお送り下さい。

◆問合先:土木学会事務局 国際室 柳川
     E-mail:yanagawa@jsce.or.jp
     TEL:03-3355-3452/FAX:03-5379-2769

(このシンポジウムは、(財)河川環境管理財団の河川整備基金の助成を受けています。)
以上

【講演会のお知らせ】ソウル清渓川プロジェクトから水辺の価値を学ぶ

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 韓国ソウルの「清渓川プロジェクト」は、水辺空間の再生を通じて都市生命の再生を図った事例として、国際的にも高い評価を得ているものです。今般、(財)港湾空間高度化環境研究センター(WAVE)では、このプロジェクトに深く関わってこられた、ソウル特別市都市計画局長の李仁根氏、元大韓土木学会長の金光鎰氏をお迎えし、特別講演会を開催することとしました。両氏より、この清渓川プロジェクト実施の背景や意義について直接お話をお伺いするとともに、名古屋市副市長の山田雅雄氏をお迎えし、我が国での同様な事例として中川運河の取り組みについて紹介します。今後の社会資本整備のありかたについて有意義な知見が得られるものと思っております。数多くの方々のご来場をお待ちしております。

【日時】平成20年11月6日(木)13:00〜16:30
【場所】ベイサイドホテルアジュール竹芝14階「天平の間」
    東京都港区海岸1−11−2、電話 03−3437−5566
【プログラム】
○基調講演 「清渓川復元再生プロジェクト
 ソウル特別市 都市計画局長 李 仁根
○シンポジウム 「ソウル清渓川プロジェクトから水辺の価値を学ぶ」
 コーディネーター  日本大学総合科学研究所 所長 新井 洋一
 パネリスト

             元大韓土木学会会長・工学博士 金 光鎰

                ソウル特別市 都市計画局長  李 仁根

             名古屋市 副市長       山田 雅雄

【申し込み方法】

  参加御希望の方は、以下の宛先宛所属団体、住所、氏名、電話番号を記載の上、FAX、EMailのいずれかの方法にてご連絡ください(様式自由)。参加者多数の場合は、定員になり次第締め切りとさせて頂きます。
【問い合わせ・申込先】
 財団法人港湾空間高度化環境研究センター
 情報研究部 檜、今田
 〒108−0022 東京都港区海岸3−26−1バーク芝浦6階
 電話 03−5443−5398
 ファックス 5443−5380
 EMail imada@wave.or.jp
 URL http://www.wave.or.jp

FCCフォーラム−特別講演会「社会的共通資本と土木」−のご案内

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各位

FCC副代表幹事・兵庫県の本田です。いつもお世話になります。

土木学会関西支部FCCでは,土木の日関連行事として,毎年「FCCフォーラム」を開催して
おりますが,今年度のFCCフォーラムでは,東京大学名誉教授・同志社大学社会的共通資本研
究センター長の宇沢弘文氏をお招きし,「社会的共通資本と土木」と題してご講演をいただき,
私たち土木技術者が明日の社会基盤整備や公共のあり方について考えるための糧にしたいと思い
ます。

関西をはじめ,多方面からの皆さまのお越しをお待ちしております。

             【FCCフォーラムは,土木学会認定のCPDプログラムです。】
**********

 
平成20年度FCCフォーラム
 「社会的共通資本と土木 〜明日の社会資本のあり方を考える〜」

 ■日 時:平成20年11月25日(火) 14:00〜16:00
 ■場 所:ニューオオサカホテル 淀の間
 ■定 員:180名(申込先着順)
 ■参加費:無料

 ■申込フォームURL:http://www.fcc-kansai.com/app-forum
 ■問合せ先及び申込E-Mail:forum@fcc-kansai.com
 ■詳しくは,下記をご覧ください。
 →→→ ★FCCブログ http://www.hnpo.comsapo.net/weblog/myblog/343/7859#7859

◆企画の趣旨

 わたしたち土木技術者は,橋を架け,川を治め,大地を整え,また都市を計画・整備して,
みんなが気持よく日々暮らしていくための「社会資本」を整備してきました。しかし,現代日
本の表面上にみる物質的な豊かさとは裏腹に,みんなの暮らし向きは精神的,文化的,また環
境的に豊かになってきたといえるのでしょうか?
 わたしたち土木技術者がつくる「社会資本」は,公(おおやけ)や私(わたくし)のものではな
く,その中庸にある「公共」(一人ひとりのものだけどみんなのもの)の機能を支える社会装
置の一つです。大気や河川・森林などの自然,医療や金融・法律などの制度とあわせ,これら
の社会装置は,日本を代表する経済学者 宇沢弘文東京大学名誉教授によって「社会的共通資
本」と呼ばれており,わたしたちの社会には必要不可欠な装置だと思われます。それでは,こ
の「社会的共通資本」という包括的概念はどのように考えだされ,また,わたしたちの整備す
る「社会資本」,さらには「公共」と具体的にどう関連するのでしょう?
 今年度のFCCフォーラムでは,宇沢弘文東京大学名誉教授をお招きし,宇沢先生が提唱さ
れている「社会的共通資本」の考え方について,土木や社会資本整備との関連性を踏まえてご講
演いただきます。「社会的共通資本」という大きな枠組を通して,現代の社会資本や公共のあ
り方に対してのご意見・ご批評をうかがえるものと思います。
 FCCでは,それを通して私たち土木技術者が明日の社会基盤整備や公共のあり方を考える
一日にしたいと考えます。
 本FCCフォーラムは,どなたでもご参加いただけますので,ぜひお申し込みのうえお越し
ください。
◆プログラム

 13:00 受付開始

 14:00 開 会

 14:10 趣旨説明・講師紹介

 14:40 特別講演「社会的共通資本と土木」
      東京大学名誉教授・同志社大学社会的共通資本研究センター長・宇沢 弘文

 15:30 質疑応答

 16:00 閉 会
※宇沢 弘文(うざわ・ひろふみ)氏のご経歴

1928年生まれ。経済学者(公共経済学)。1983年文化功労者,1989年日本学士院会員,1995年
米国科学アカデミー客員会員,1997年文化勲章。1951年東京大学理学部数学科卒業,1959年ス
タンフォード大学経済学部助教授,1960年カリフォルニア大学バークレー校経済学部助教授,
1961年スタンフォード大学経済学部准教授,1964年シカゴ大学経済学部教授,1969年東京大学
経済学部教授,1980年 同経済学部長,1989年東京大学名誉教授,2003年から同志社大学社会的
共通資本研究センター所長。
著書に,『自動車の社会的費用』(岩波新書, 1974),『「成田」とは何か―戦後日本の悲劇』
(岩波新書, 1992),『地球温暖化を考える』(岩波新書,1995),『日本の教育を考える』(岩
波新書,1998),『社会的共通資本』(岩波新書,2000),『経済学と人間の心』(東洋経済新報
社,2003)ほか多数。
※ニューオオサカホテル(地図URL:http://www.newosakahotel.com/access.html

 ■JR新大阪駅1階正面出口より徒歩3分
 ■地下鉄御堂筋線新大阪駅7番出口より徒歩1分
**********

以上,よろしくお願いいたします。
★持続可能なまちと交通をめざす再生塾
 http://www.hnpo.comsapo.net/machikotsu/
★FCC
 http://www.fcc-kansai.com/
★FCCブログ
 http://www.hnpo.comsapo.net/fcc-kansai/
―――――――――――――――――――――――――――――――
┌──☆ 兵庫県 阪神南県民局 西宮土木事務所 鉄道高架対策室 
│\/│ 本田 豊 / 〒662-0854 西宮市櫨塚町2-28
└──┘ TEL.0798-39-6132(高架整備課) FAX.0798-23-0480
お急ぎの方はこちらまで → PHS.070-5582-6195
急ぎのメールは → E-Mail:yutaka.honda@office.nifty.jp
―――――――――――――――――――――――――――――――

仮桟橋の桁受け部材

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表題についてご教授ください。

某仮設構造物指針の参考図に下記ケースが記載されています。
・桁受けが溝形鋼の場合
・桁受けがH形鋼の場合

桁受け部材を選定する際、どのような基準で選べばよいですか?

【当方の考え】
       溝形鋼  H形鋼
施工性     ○    ×
断面性能    ×    ○

よって断面が許す限り、溝形鋼を優先して選ぶ。(市場性も勘案する。)
この考えであってるでしょうか?

よろしくお願いいたします。

「秋の八ッ場ダム工事現場見学会」参加者募集!

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地元の皆様のご協力により、八ッ場ダム関連の工事が群馬県長野原町と東吾妻町の各所で行われております。
最近、工事に関するお問い合わせ(工事現場ではどんなことをしているのか、どのような方法で工事をするのか…等)が増えてきていることから、直接工事現場を見てもらい、八ッ場ダム建設事業を理解していただきたく、工事現場見学会を開催いたします。
開催日は、一般の方が参加しやすいよう日曜日・祝日に設定しています。
紅葉が美しい「名勝吾妻峡」の散策も行いますので、この機会に是非応募下さい。

□開催日時
 10月26日(日)・11月2日(日)・3日(月)・9日(日)・16日(日)
 各回9:00〜13:00(早朝ですので、遠方の方は川原湯温泉へ宿泊されると便利です。)
□集合・解散場所
 JR川原湯温泉駅
□各回定員 
 各回40名(定員になり次第、閉め切ります)
□申し込み方法
 見学したい日の3日前の16時30分までに八ッ場ダム広報センター「やんば館」に電話にてお申し込み下さい。参加料は無料です。
□お申し込み・お問い合せ先
 八ッ場ダム広報センター「やんば館」 0279-82-0279

擁壁の安定計算の因子について

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私の町の自治体が都市計画法で許可したマンションの基礎のよう壁の安定計算について、許可した自治体から開示された安定計算書をみました。擁壁は逆T、L、逆Lで平均高さは11.5m程ですが、景観上の配慮から水抜きが1つもありません。設置後やく4年経過しヘアークラックが増えてます。また背面土は強風化の砂岩ですが粘土分を含んでいます。躯体や背面土の単体重量は通常値でC=0もいいのですが、φについて、土質試験もせずに目視だけで42.3度というきわめて高い値を使っています。これまで、許可した自治体の担当者にその根拠を教えて欲しいと再三にわたって申し入れをしてますが、『現状で壊れてないから・・・』と言って一切答えてくれません。
 用壁の前には、市道も通っていて地元の自治会としても心配してるのですが、全く説明をしません。私自身、専門家ではないので、皆さんの意見を参考にしたいです。

降雨強度曲線と降雨継続時間の関係について

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ある計画地点における雨水流出量は、Q=1/3.6・C・I・Aで表せます(C:流出係数、A:集水面積[ha]、I:降雨強度[mm/h])が、ここで扱う降雨強度は、通常、ある確率年においての降雨継続時間を変数とする曲線(降雨強度式)となっていて、I=a/(t^n+b)で表されます。
そこで質問ですが、この降雨強度式は、物理学的にどのような現象を表しているのか説明ができません。これは、実際の自然現象(気象現象等の物理的現象)を忠実に再現した式となっているのでしょうか?
この式に基づくと、降雨継続時間(流達時間=流入時間+流下時間)が長ければ長いほど降雨強度が小さくなり、ある計画地点における雨水流出量[m3/s]が少なくなります。
逆に、降雨継続時間が短ければ短いほど降雨強度が大きくなり、雨水流出量は多くなってしまいます。私はこの結果が実際の現象と合っていないように思えてしまいます。
なぜ、降雨継続時間が長ければ降雨強度が大きくなり、逆に短ければ降雨強度が小さくなるのか、実際の現象メカニズムの説明と併せて教えてください。
大変、基本的な質問で恐縮です。

平成19年度 「第5回 河川・ダム技術講演会」

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「日米共同による河川の流れと河床変動計算のフリーソフトウェアの展開」

日時: 平成20年1月17日(木) 14:00〜
場所: ホテル ポールスター札幌 2階 セレナード(札幌市中央区北4条西6丁目)
講演会次第:

  ◆「混合砂河床上の砂州の数値解析法について」
  講師:徳島大学工学部建設工学科 准教授 竹林 洋史 氏

  ◆「Modeling Flow and Sediment Transport in River: Tools and Examples」
  講師:United States Geological Survey(USGS) Dr.Jonathan M Nelson

  ◆「フリーソフトNaysを用いた河川流と河床変動の数値計算と計算結果の可視化表示」
  講師:北海道大学大学院工学研究科 教授 清水 康行 氏

(財)北海道河川防災研究センター 「第5回河川・ダム技術講演会」事務局
〒060-0807  札幌市北区北7条西4丁目5-1 伊藤110ビル9F 
TEL 011-729-8141 FAX 011-729-3380  
URL http://www.bousai.or.jp/

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