土木学会2025年1月新刊のご案内『舗装工学ライブラリー19 持続可能な社会と舗装の役割―環境保全を目指した舗装技術―』

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舗装工学委員会から、『舗装工学ライブラリー19 持続可能な社会と舗装の役割―環境保全を目指した舗装技術―』が発刊され、好評発売中です。

2030年までに達成すべき国際目標SDGsは、舗装業界にも無関係ではありません。
多くの問題を調和的に解決するためには環境面だけでなく、経済、社会面においてバランスの取れた施策が必要です。
持続可能性実現に向けて舗装分野のすべきことはなにか?
その取り組みをまとめた入門書となる本書。過去の取り組みの概観や環境性能評価の手法と現状を紹介するとともに、国内外での取り組み事例、舗装のライフサイクルにおける持続可能性の検討事例、舗装材料や工法についても解説しています。また、多くの課題に向けた新たな発想などにも触れた包括的内容は、これからの舗装分野を担う若手技術者や学生のかた必読です!

(書籍情報)
■編集:舗装工学委員会 舗装と環境に関する小委員会
 (委員長:株式会社ネクスコ東日本エンジニアリング・七五三野 茂)
■定価:5,280円(本体4,800円+税)
■会員頒布:4,760円(本体4,327円+税) ■送料:600円(本体546円+税)
ISBN  978-4- 8106-0998-1

購入については下記をご参照下さい:
https://www.jsce.or.jp/publication/detail/detail.asp?id=3442

土木学会会員の方は、会員頒布価格にて本書をお買い求めいただけます。

国土交通省国土技術政策総合研究所 共同研究の公募開始について

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国土技術政策総合研究所では、下記の共同研究の実施にあたり、共同研究者を公募中です。
詳細については、国総研HPの「共同研究・委託研究」のページ(下記URL)をご覧ください。
 共同研究・委託研究:https://www.nilim.go.jp/lab/bbg/kyoudou/index.html

(共同研究課題名) 道路舗装における力学的理論設計の実用化に関する共同研究

(公募開始)    令和7年1月27日(月曜日)9時

(公募締切)    令和7年2月28日(金曜日)17時

仮設道路路盤に、H鋼控え杭が食い込む件について。

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土木の設計3年目の者です。
表題の件について皆様のご意見、ご経験、またアドバイス等をご教示いただければ幸いです。

とある現場で、鋼矢板による土留め範囲と仮設迂回道路が近接しており、やむを得ず、タイロッドの控え杭4本(H鋼)が仮設道路直下に設置される計画になっています。
どのくらい直下かというと、仮設道路の下層路盤t₌40㎝に、H鋼の頭が25㎝食込んでしまうくらいです。
仮設道路の交通量区分はN5で、舗装構成は表層:5㎝、上層路盤:15㎝、下層路盤:40㎝です。

この状況に対し、発注者様が車両の荷重によるH鋼周辺の沈下を心配しているため、当方は対策を考えております。ここで2点ほど質問です。

〈質問1〉
舗装構成の中に敷鉄板を敷設することは、H鋼周辺の沈下対策として有効でしょうか。
〈質問2〉
そもそも、路盤へのH鋼の食い込みは問題の程度としてはどのくらいなのでしょうか。
例えば、「計画を変えるべき」、「特別な対策を取らなければ大変危険」、「仮設道路なら特に問題ない」等。

ご意見お待ちしております。

設計期間の短い舗装設計

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一般車両通行の仮設道の設計をしています。
舗装の設計期間が5年の場合のTaの出し方を教えていただけないでしょうか。
わかっている条件としては、(1)210台/24時間・2方向、(2)設計CBR=6、(3)信頼度は、仮設道として90%または50%で迷っています。

舗装計画交通量と疲労破壊輪数について

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交通量区分N7の舗装構成を検討しようとしています。
N7は舗装計画交通量3000台/日・方向以上ですが、目下考えている路線の大型車計画交通量は約12000台/日・方向です。
舗装設計施工指針にはN7の場合35,000,000輪数/10年とありますが、1桁オーダーが異なるところでそのまま用いていいものか考えています。
35,000,000輪数/10年は日当たり9,589輪数なので1台10t(49kN換算2輪)であれば4,795台ですが、1台当たりの換算輪数について確からしい情報があれば35,000,000輪数/10年によらず輪数計算ができるような気がしています。なにか情報があればご教示ください。

舗装構成について

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静岡県の舗装構成は何を参考にするのでしょうか?
静岡県の要領に載っているのでしょうか?

また、舗装構成は交通量のCBR値から決めていますか?

お手数お掛けしますが、ご教示お願いいたします。

【積算数量】舗装版切断について

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初歩的な質問で失礼します。

道路舗装の際の舗装版切断形状について

道路片側通行の規制がある場合は道路半幅ずつ舗装するため、中心に舗装版を切断すると思います。
その際、中心の舗装版切断延長は積算数量に計上しますか?

以前、地方自治体で道路規制に伴う舗装版切断は計上しないと回答を受けました。
どこかの基準や規則などに、そういった記載があるのでしょうか。

舗装設計CBRについて

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今回、3箇所の地点でCBR試験を行い、それぞれの地点CBRが49.8、9.9、4.4という値になりました。この3箇所のデータでの最大値及び最小値の棄却判定では、すべての値を棄却せずに使用することとなり、平均値は21.4、標準偏差は24.8ということで、区間CBR=21.4-24.8=-3.4というマイナスの値となってしまっております。この結果ではマイナスの値ということで、CBRが3未満となり、路床改良が必要となる判断でよいのでしょうか。それぞれの地点CBRは3以上なのに、路床改良が必要という判断は間違っているのではと思います。平均値から標準偏差を引いてマイナスとなる結果は初めてですので、この場合の対処方法がわかればご教示お願いいたします。

再生アスファルト材料について

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舗装を打ち替えるのですがアスファルト混合物の粗粒度と密粒度はどう使い分けるのか教えてください。

特定溝橋定期点検について

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表題についてご教示いただけますと幸いです。

定期点検の点検調書は、受注者にて全国道路施設点検データベース登録に登録するのが一般的でしょうか。

設計書の項目に登録費が計上されていないと思うのですが、
定期点検の項目に含まれる認識なのでしょうか。

舗装工について

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舗装工(路盤、表層)について、
ロードローラー、振動ローラー、タイヤローラーの使い分けが
よくわかっていませんので教えて下さい。

プレキャストボックスカルバートのウィング(擁壁)について

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門型ラーメン・箱型函渠予備設計の検討範囲について質問です。
(道路予備Bも含まれます。)

・プレキャストボックスカルバートが採用案となり、
 盛こぼしを防ぐためにウィング(L型擁壁等)を想定しております。
 ⇒予備設計の範囲でこのウィング(擁壁等)の構造形式も決定する必要があるのでしょうか。
  当方は、設計範囲に含まれていないと考えているのですが、いかがでしょうか。

年度末でお忙しいところ恐縮ですが、ご教示いただけますと幸いです。

区画線の数量について

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道路センターの区画線についてご教示願います。

区画線の復旧で数量計算中なのですが、
中心線(黄)をスポットフレックスにて計上してほしいとのことでした。
当方スポットフレックスにて計上したことがないのですが、
数量計上は下記になりますでしょうか。

区画線工
ー区画線工
ーー高視認性区画線
ーーーリブ式・実線・黄色・W=15cm

砂防の管理用道路の舗装について

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砂防用の管理用道路の舗装について質問です。
当該新設道路が縦断勾配7%以上なので、林道規定にアスファルトコンクリート舗装にて簡易舗装するよう記載がありました。

簡易舗装の舗装と路盤の構成はどこから判断すればよいのでしょうか?
既定の厚みが既にあればと思い質問しました。

通常のコンクリート舗装と同様に設計CBRから厚さを求めていくべきなのでしょうか?

土木学会2023年10月新刊のご案内『2023年制定 舗装標準示方書』

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土木学会舗装工学委員会から、『2023年制定 舗装標準示方書』が発刊され、好評発売中です。

近年の社会インフラ整備に関する動向ならびに舗装分野における技術の進展を反映し、今回改訂された「2023年制定 舗装標準示方書」。
最新の技術・知見を取り入れた内容更新のほか、近年の舗装分野でその有用性が広く認識されている予防保全型メンテナンスの観点から、維持管理に関するフェーズではライフサイクルマネジメントの考えを取り入れた改訂をしております。
舗装の設計、材料、施工、維持管理および調査にかかわる技術者の方に、有益な内容となっています。

(書籍情報)
■編集:舗装工学委員会 舗装標準示方書改訂小委員会
 (委員長:フジタ道路(株)・八谷 好高)
■定価:4,400円(本体4,000円+税)
■会員頒布:3,960円(本体3,600円+税) ■送料:590円(本体537円+税)
ISBN  978-4-8106-1092-5

購入については、下記をご参照下さい:
https://www.jsce.or.jp/publication/detail/detail.asp?id=3392

土木学会会員の方は、会員特価にて本書をお買い求めいただけます。

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