CBR試験の試料採取について

CBR試験の試料採取について,経験が無く一般的なことがわからないためご質問させていただきます。
現況道路はAS舗装された道路で,設計資料がなく舗装構成や現場CBRが不明です。
道路際は人家であり用地を買収しないと試掘はできない状況です。
この道路に対し拡幅の道路改良設計をしており,CBR試験の試料採取個所の提案を求められました。
舗装設計便覧P67に同一路線延長上に3か所以上とすることが望ましいとありますので,3か所実施すべきと考えています。

①試料採取箇所
現道拡幅の場合,一般的にCBR試験の試料採取は車道部の舗装を切断して路床まで試掘して採取するのでしょうか?
それとも用地買収後に現況人家である交通に影響のない箇所を試掘して採取するのでしょうか?

②採取箇所の離隔
改良延長は100m程度ありますが,試料の採取箇所はどの程度離れているべきでしょうか?
30m以内で3か所採取でも問題ないでしょうか?

CBR試験について

CBR試験で、現状土CBR試験と変状土CBR試験は、どのように使い分けされているのでしょうか。
それぞれの使用目的が、自分の中では、いまひとつはっきりしません。

ご存知の方がいらっしゃいましたら、どうかご教授ください。

よろしくお願いいたします。

CBR試験の試料採取数と試験数について

「舗装設計便覧」では試料採取箇所数を最低3ヶ所以上と記されていますが、CBR試験もそれに付随して最低3回ということになるのでしょうか?CBR試験では棄却判定をするということで、そのような意味からも試験は3試料全てについてCBR試験を行うということなのでしょうか?例えば3箇所試料を採取してそれぞれの試料が2層存在すれば、3箇所×2層=6回のCBR試験が必要ということでしょうか?基本的な質問かもしれませんがご教授のほどよろしくお願いいたします。