仮設道路路盤に、H鋼控え杭が食い込む件について。

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土木の設計3年目の者です。
表題の件について皆様のご意見、ご経験、またアドバイス等をご教示いただければ幸いです。

とある現場で、鋼矢板による土留め範囲と仮設迂回道路が近接しており、やむを得ず、タイロッドの控え杭4本(H鋼)が仮設道路直下に設置される計画になっています。
どのくらい直下かというと、仮設道路の下層路盤t₌40㎝に、H鋼の頭が25㎝食込んでしまうくらいです。
仮設道路の交通量区分はN5で、舗装構成は表層:5㎝、上層路盤:15㎝、下層路盤:40㎝です。

この状況に対し、発注者様が車両の荷重によるH鋼周辺の沈下を心配しているため、当方は対策を考えております。ここで2点ほど質問です。

〈質問1〉
舗装構成の中に敷鉄板を敷設することは、H鋼周辺の沈下対策として有効でしょうか。
〈質問2〉
そもそも、路盤へのH鋼の食い込みは問題の程度としてはどのくらいなのでしょうか。
例えば、「計画を変えるべき」、「特別な対策を取らなければ大変危険」、「仮設道路なら特に問題ない」等。

ご意見お待ちしております。

舗装工について

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舗装工(路盤、表層)について、
ロードローラー、振動ローラー、タイヤローラーの使い分けが
よくわかっていませんので教えて下さい。

2018年11月8日・9日 『舗装―設計から維持管理まで―講習会』 開催のお知らせ

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 公共事業に対する予算削減の傾向が続く中,膨大な量の道路舗装への合理的な設計と維持管理は急務であり,そのために地盤工学が貢献できることは少なくありません。
本講習会では、初日に道路建設における地盤工学の役割、アスファルト・コンクリート舗装の設計法を学びます。 2日目は、道路建設における土の締固め、路床・路盤材料の地盤工学的特性からその設計法を学ぶとともに空港,鉄道における舗装の現状と課題について学びます。いずれの講習内容ともに舗装の基本構成要素である表層,路盤および路床について解舗装技術の向上のために地盤工学が貢献できる事柄について構造設計を念頭に置いて講習を行なって頂きます。また、今後の舗装の重要な課題である舗装の維持管理方法と舗装下地盤空洞の発生と対策について学びます。
 基本的な事項はもちろんのことながら,実務を特に意識するとともに将来の舗装設計の方向性も示唆した内容となっています。舗装の初学者はもとより,実務に携わっている方など,多くの方のご参加をお待ちしております。なお,中級レベル以上の方にも十分に参考にしていただける内容も含んでおります。

<日 時> 2018年11月8日(木) 13:30~16:40 、 2018年11月9日(金) 9:30~17:30 の2日間
<会 場> 地盤工学会 大会議室(東京都文京区千石4-38-2)
<会 費> 地盤工学会会員19,000円 /非会員28,000円 //学生会員5,000円 /後援団体の会員25,000円 (いずれも消費税込)
<配布資料> 講師が作成する説明資料の縮小版コピーを配布します。
<定 員> 70名
詳しい内容については、地盤工学会ホームページをご参照ください。
https://www.jiban.or.jp/?page_id=4928

お申し込みは地盤工学会ショッピングカート、メール、ファックスをご利用ください。
https://www.jgs-shopping.net/products/detail.php?product_id=1000904610

―お問い合わせ―
地盤工学会 講習会担当 kosyukai〇jiban.or.jp(〇→@) tel 03-3946-8671  fax 03-3946-8678 

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