2018年11月8日・9日 『舗装―設計から維持管理まで―講習会』 開催のお知らせ

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2018年11月8日・9日開催 『舗装―設計から維持管理まで―講習会』 開催のお知らせ

<主催> 公益社団法人地盤工学会
<後援> 公益社団法人土木学会/公益社団法人日本材料学会/公益社団法人日本道路協会/一般社団法人日本道路建設業協会/鉄鋼スラグ協会/一般社団法人日本アスファルト合材協会/一般社団法人日本アスファルト乳剤協会/一般社団法人日本改質アスファルト協会/一般社団法人舗装コンサルタント協会

 公共事業に対する予算削減の傾向が続く中,膨大な量の道路舗装への合理的な設計と維持管理は急務であり,そのために地盤工学が貢献できることは少なくありません。
本講習会では、初日に道路建設における地盤工学の役割、アスファルト・コンクリート舗装の設計法を学びます。 2日目は、道路建設における土の締固め、路床・路盤材料の地盤工学的特性からその設計法を学ぶとともに空港,鉄道における舗装の現状と課題について学びます。いずれの講習内容ともに舗装の基本構成要素である表層,路盤および路床について解舗装技術の向上のために地盤工学が貢献できる事柄について構造設計を念頭に置いて講習を行なって頂きます。また、今後の舗装の重要な課題である舗装の維持管理方法と舗装下地盤空洞の発生と対策について学びます。
 基本的な事項はもちろんのことながら,実務を特に意識するとともに将来の舗装設計の方向性も示唆した内容となっています。舗装の初学者はもとより,実務に携わっている方など,多くの方のご参加をお待ちしております。なお,中級レベル以上の方にも十分に参考にしていただける内容も含んでおります。

G-CPDポイント:9.5

<日 時> 2018年11月8日(木) 13:30~16:40 、 2018年11月9日(金) 9:30~17:30 の2日間
<会 場> 地盤工学会 大会議室(東京都文京区千石4-38-2)
<会 費> 会員19,000円 /非会員28,000円 //学生会員5,000円 /後援団体の会員25,000円 (いずれも消費税込)
<配布資料> 講師が作成する説明資料の縮小版コピーを配布します。
<定 員> 70名

【内容・講師】

2018年11月8日(木) / 1日目
13:30~14:30  道路建設と地盤工学の役割 /佐藤 研一 【福岡大学】 
14:40~15:30  空港舗装の設計法 /八谷 好高 【フジタ道路(株)】
15:40~16:30  鉄道路盤の設計法 /桃谷 尚嗣 【(公財)鉄道総合技術研究所】

2018年11月9日(金) / 2日目
 9:30~10:40  土の締固め特性と路床・路盤の設計法 /竹内  康 【東京農業大学】
10:50~12:00  路床・路盤材料の地盤工学的特性  /石川 達也 【北海道大学】
13:00~15:00  アスファルト・コンクリート舗装  /阿部 長門 【東亜道路工業(株)】
15:00~16:10  舗装の維持管理方法  /渡邉 一弘 【国土技術政策総合研究所】
16:20~17:30  舗装下空洞の発生と対策 /桑野 玲子 【東京大学】

詳しい内容については、地盤工学会ホームページをご参照ください。
https://www.jiban.or.jp/?page_id=4928

お申し込みは地盤工学会ショッピングカート、メール、ファックスをご利用ください。
https://www.jgs-shopping.net/products/detail.php?product_id=1000904610

―お問い合わせ―
地盤工学会 講習会担当
kosyukai〇jiban.or.jp(〇→@)
tel 03-3946-8671  fax 03-3946-8678