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杭頭部と基礎フーチングの照査時の許容応力

杭頭部と基礎フーチングの照査を行う場合のコンクリートの
許容応力についてご教示ください

杭頭接合部の照査において 
⓵垂直支圧応力度      fcv=Rmax /(1/4)・π・D↑2 を行った
場合の許容支圧応力の値をご教示いただけませんでしょうか。

通常の許容値では、小口径の杭を使用した場合は計算式分母が杭径のみのため
NGとなるケースが多くあり杭本数設定のコントロールポイントとなってしまって
います。

杭頭検討用に割り増し係数などあるのでしょうか。

勉強不足ですみません。

よろしくお願いします。

【NEXCO東日本】令和4年度 技術研究助成の公募について

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NEXCO東日本 総合技術センター 技術研究助成事務局です。

当社では平成25年度から、高速道路の安全性またはサービスレベルの向上に資する研究を
広範囲な分野から公募し、助成させていただいております。
今年度も11/18(金)より募集を開始しましたのでお知らせします。

詳細は下記を参照願います。【締切:R5 1/13(金)】

当社ホームページ(令和4年度 技術研究助成の公募について)
https://www.e-nexco.co.jp/pressroom/head_office/2022/1118/00011982.html

よろしくお願い申し上げます。

無筋コンクリートの基礎の粗骨材寸法について

遊具の無筋コンクリート基礎に使用する生コンの粗骨材寸法で、コンクリート標準示方書では「部材最小寸法の1/4を超えないこと」と有りますが、この部材最小寸法とは基礎のみの寸法を指すのでしょうか?または基礎と支柱のかぶりを指すのでしょうか?
基礎寸法は□250×H500で中央にφ43の円形支柱が入ります。
この場合、粗骨材寸法は 250/4=62.5以下と103.5/4=25.875以下 のどちらとなるのでしょうか。

横越流せきの計算について(デマルキの式)

水理公式集(S60年版及び現在の2018年版)に記載されている、横越流せきの計算式についてです。
デマルキの式の中で、Φ=・・・の式があり、途中でtan-1という三角関数が出てきます。
S60年版の水理公式集例題集にデマルキの式を使った計算例が示されていますが、Φの計算結果と同値になるには、sin-1とする必要があり、他の文献にもsin-1と記載されているものもあります。
2018年版もtan-1で記載されていますが、どちらが正しいでしょうか。

インフラテクコン最終作品のご案内

インフラの地域課題に挑戦するインフラテクコン(高専を対象としたインフラマネジメントテクノロジーコンテスト2022)は最終作品が揃い、ホームページ上で視聴することができます。
https://infratechcon.com/result/final-judging/
また、それらの作品に投票することができる「わくわく応援隊」を創設しています。
是非わくわく応援隊に参加いただき、わくわく賞となる作品に投票をお願いします!
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSd2FsR9Viy_0ZIbBPqFGAj_Wek0Ih7…

<今後の予定>
12月12日(月)投票締切
12月21日(水)結果発表(審査委員が選考する授賞作品およびわくわく応援隊の投票から決定するわくわく賞)

12月7日(水)~9日(金)ビッグサイトで開催される「社会インフラテック」にインフラテクコンブースを出展いたします。こちらでも投票できますので是非ご来展お願いいたします。
12月7日(水)15:50-17:00 「高専生が経営トップに聞くインフラメンテナンス」のセミナーも開催です。
https://messe.nikkei.co.jp/sweb/seminar/#seminar_142783

<問い合わせ先>
インフラテクコン事務局/
iwasa-k@infratechcon.com

折れ点での計画高設定

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急傾斜地崩壊対策工事など、構造物や法面が折れ点で屈曲している設計データの3次元化についてご教示いただきたいことがあります。

Q1 擁壁や法面の高さについて
 擁壁高H=3.5m 起点から終点まで壁高に変化なし
 擁壁に勾配あり
 法面高H=7.0m 4段
 法面勾配 1:1.0

擁壁や法面に縦断勾配がある場合に折れ点で高さに矛盾が生じます。
擁壁の折れ点分で擁壁裾より擁壁天の長さが長い場合に、擁壁裾からそれぞれの測線の直角方向に横断線を引いくと片方では壁高が3.5m未満となり、もう一方では壁高が3.5m超となります。

この場合、片方は施工不足、もう一方は限界高を超える(場合がある)ことになります。勾配にもよりますが数cm程度なので2次元では無視できますが3次元データを作るとなると細かいところまで出来てきます。

この世な場合、どのような対策を行っているのでしょうか。
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調整コンクリートを使用する理由は?

PC橋で用いる調整コンクリートに関して、質問です。
PC橋では横断勾配を調整コンクリートまたは舗装厚によって処理することがあると思います。

そこで質問なのですが、
何故全て舗装厚で処理せず、調整コンクリートを使う場合があるのでしょうか?
全て舗装厚で処理せず、調整コンクリートを施行することで、橋面内で舗装厚の厚さの違いが小さくなると考えられますが、それによって施行性が上がったりするためでしょうか?

ご回答頂けると幸いです。

英文本の紹介 竹内邦良著、Integrated Flood Risk Management: Basic Concepts and the Japanese Experience

英文の本のご紹介です。

竹内邦良、Integrated Flood Risk Management: Basic Concepts and the Japanese Experience、Taylor&Frnacis Group・Routledge、2022.11
著者は2006年に設立された茨城県つくば市にある土木研究所、水災害・リスクマネジメント国際センター (ICHARM)でセンター長そして顧問を当初から10年余されました。ICHARMでは、政策研究大学院大学(GRIPS)並びにJICAと共同して、博士課程・修士課程の学生の教育を行っており、2016年までに7名の博士課程、110名の修士課程修了者を育てられ、本書はそこでの講義がもとになっています。わたしもその半分ほどの学生さんにかかわっています。著者は、現在もICHARMでの講義を続けられており、卒業生の数は増え続けています。
前半で、開発と環境にかかわる国連活動を中心に、水資源、水防災の基本的考え方の変遷を概観し、後半では、その中での日本の貴重な経験を、歴史的文化的経緯を含めて解説し、将来展望にも触れています。水文気象の極端事象がますます激しさを増す中、日本の防災技術や政策には世界の期待が集まっており特に、水災害対策に関係した留学生や、海外研修生への講義を担当される方、海外プロジェクトを持つ方に役立つと思います。
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第19回「効果的な応援・受援に向けた災害対応の標準化研究会(BOSS研)」

●第19回「効果的な応援・受援に向けた災害対応の標準化研究会(BOSS研)」

日頃より防災研究へのご理解とご協力を賜り誠にありがとうございます。
東京大学生産技術研究所准教授 沼田宗純でございます。
当研究室が開発した「災害対応工程管理システム“BOSS”」に関する
「効果的な応援・受援に向けた災害対応の標準化研究会(BOSS研)」につきまして、
第19回目を開催いたします。
是非奮ってご参加下さいますようご案内申し上げます。

●名称: 第19回「効果的な応援・受援に向けた災害対応の標準化研究会(BOSS研)」
●日程: 2022年12月15日(木) 15時〜16時30分
●テーマ: 高齢者施設のBCPの現状について
●プログラム(予定):
「高齢者施設のBCPの現状について」 
  社会福祉法人常盤会 特別養護老人ホームときわ園
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2022年度地盤品質セミナー

地盤品質判定士会が開催する地盤品質セミナーは,2012年度に開催されて以来,今年度で11回目の開催となります。

今年度のセミナーは、「近年の住宅地盤における災害及び法整備の動向とますます広がる判定士の役割」と題して、2021年度に発生した地震や大雨等による造成宅地の災害事例、盛土規制法及び小規模建築物基礎設計指針の改訂に関わる内容、住宅地盤等に関わる法律問題など、最新の住宅地盤等に関わる災害事例・新たな法整備の動向・技術指針の動向、及び地盤に起因する建築紛争に関わる内容を企画いたしました。

住宅地盤に関わる建築士の方や建築関係の技術者、土木系の技術者の方々のみにとどまらず不動産鑑定士、弁護士の方々などの知見向上及び地盤品質判定士の更なる活動へとつなげることを目的としております。
また、「新たな法規制と地盤品質判定士の役割」についてQ&Aを行いますので、是非「2022年度地盤品質セミナー」への参加をお願いします。

詳しくは、 以下をご覧ください。
https://hanteishi.org/post-5929/