杭頭部と基礎フーチングの照査時の許容応力

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杭頭部と基礎フーチングの照査を行う場合のコンクリートの
許容応力についてご教示ください

杭頭接合部の照査において 
⓵垂直支圧応力度      fcv=Rmax /(1/4)・π・D↑2 を行った
場合の許容支圧応力の値をご教示いただけませんでしょうか。

通常の許容値では、小口径の杭を使用した場合は計算式分母が杭径のみのため
NGとなるケースが多くあり杭本数設定のコントロールポイントとなってしまって
います。

杭頭検討用に割り増し係数などあるのでしょうか。

勉強不足ですみません。

よろしくお願いします。

コメント

ユーザー 匿名投稿者 の写真

古い資料なので、参考になるのか分かりません。
S39年「道路橋下部構造設計指針:くい基礎の設計篇」では、
「支圧面積が不足する場合はくい上端に十分な剛性を持つ蓋板をかぶせて支圧面積を増大させることが必要になる」
との記述があります。
対策としては、底版コンクリートの強度を上げる(許容支圧応力度を上げる)か支圧面積を増加させることになるのではないでしょうか。