杭頭部と基礎フーチングの照査時の許容応力

杭頭部と基礎フーチングの照査を行う場合のコンクリートの
許容応力についてご教示ください

杭頭接合部の照査において 
⓵垂直支圧応力度      fcv=Rmax /(1/4)・π・D↑2 を行った
場合の許容支圧応力の値をご教示いただけませんでしょうか。

通常の許容値では、小口径の杭を使用した場合は計算式分母が杭径のみのため
NGとなるケースが多くあり杭本数設定のコントロールポイントとなってしまって
います。

杭頭検討用に割り増し係数などあるのでしょうか。

勉強不足ですみません。

よろしくお願いします。

杭頭接合部について

杭頭部と基礎フーチングの照査についてご教示ください。

杭頭接合部の照査は 
⓵垂直支圧応力度      fcv=Rmax /(1/4)・π・D↑2
②垂直押抜きせん断応力度  fsv=Rmax / π・(D+h)・h
③水平支圧応力度      fch=Hmax / D・I
④水平押し抜きせん断応力度 fsh=Hmax / h’・(2I+D+2h’)
の計算式を用いて実施しています。

■図の添付なくて申し訳ありません。

ここから「本題です」
最近羽根つき杭(回転圧入鋼管杭)の採用事例が増えてきました。
当杭は、小口径で従来より大きな支持力を負担することができます。

この時、上記➀垂直支圧応力度の照査がネックとなっています。

特に216㎜以下の小口径の杭を使用した場合は計算式分母が杭径のみのため
許容値に対してNGとなるケースが多くあり杭本数設定のコントロール
ポイントとなってしまっています。

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