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杭頭部と基礎フーチングの照査についてご教示ください。
杭頭接合部の照査は
⓵垂直支圧応力度 fcv=Rmax /(1/4)・π・D↑2
②垂直押抜きせん断応力度 fsv=Rmax / π・(D+h)・h
③水平支圧応力度 fch=Hmax / D・I
④水平押し抜きせん断応力度 fsh=Hmax / h’・(2I+D+2h’)
の計算式を用いて実施しています。
■図の添付なくて申し訳ありません。
ここから「本題です」
最近羽根つき杭(回転圧入鋼管杭)の採用事例が増えてきました。
当杭は、小口径で従来より大きな支持力を負担することができます。
この時、上記➀垂直支圧応力度の照査がネックとなっています。
特に216㎜以下の小口径の杭を使用した場合は計算式分母が杭径のみのため
許容値に対してNGとなるケースが多くあり杭本数設定のコントロール
ポイントとなってしまっています。
私はこの照査の許容応力に
Fc=27KNのコンクリートあれば fc=9.0N/㎜2(18.0N/㎜2)を使用して
いますが、この設定は正しいでしょうか。
もし正しければ何か救済策はありませんでしょうか。
よろしくお願いします。