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ICE-JSCE共同国際シンポジウム「大災害への回復力と適応性に優れた社会:市民の反応を考慮した社会資本整備」

ICE-JSCE共同国際シンポジウム 「大災害への回復力と適応性に優れた社会:市民の反応を考慮した社会資本整備」

英国土木学会(ICE)との共催で、下記の通り国際シンポジウムを開催します。
直前のご案内で恐縮ですが、奮ってご参加くださいますようお願いいたします。

持続可能な交通に関する日英比較研究小委員会 委員長  石 田 東 生

・主 催 土木学会(担当:土木計画学研究委員会)
・共 催 英国土木学会
・後 援 日本モビリティ・マネジメント会議、日本都市計画学会、国土交通省、国際協力機構、日本学術振興会
・開催日 2012年10月29日[月]・30日[火](2日間)
・場 所 土木学会講堂
・言 語 英語
・参加費 無料

・申し込み http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp (日本語)

・問合せ先 土木計画学研究委員会 持続可能な交通に関する日英比較研究小委員会
        藤原章正 E-mail: afujiw@hiroshima-u.ac.jp

・プログラム等ポスター: http://infoshako.sk.tsukuba.ac.jp/~okamoto/IP/ICE-JSCE2012.pdf

★プログラム
◆第1日目 2012年10月29日(月)
10:00 開会式

10:15 基調講演 ブキャナン・レクチャー(司会 藤原章正(広島大学))
- The Japanese Challenges toward New Infrastructure Development Policy
 石田東生(筑波大学)
- Transport Infrastructure Resilience - Some Risk-based Considerations with Reference to the 2004 Tsunami and Recent UK Experience
 ゴードン・マスタートン(英国土木学会元会長)
- Adaption designs for Greater reilience and mitigation to reduce the carbon front print / CO2 emissions in UK"
 ジョン・パリー(英国土木学会理事)

14:00 パネルディスカッション「回復力・適応力のある持続可能な社会を目指して」
 コーディネーター 藤井 聡(京都大学)
 パネリスト: 石田東生(筑波大学)
        John Parry(ICE)
        Helena Titheridge(UCL)
        小池淳司(神戸大学)

◆第2日目 2012年10月30日(火)

10:00 セッション1 「エネルギー供給減少とその対応」(司会 谷口 守(筑波大学))

話題提供者: 福田大輔(東京工業大)
         藤原章正(広島大学)
         Helena Titheridge(UCL)
         須永大介(計量計画研究所)

14:00 セッション2 「危機に対する社会の回復力」(司会 岡本直久(筑波大学))

話題提供者:兵藤哲朗(東京海洋大)
         塚田幸広(国土交通省)
         藤山 拓(UCL)

16:00 閉会式

2013年度「鋼構造研究・教育助成事業」研究テーマ公募開始

日本鉄鋼連盟では、土木・建築の鋼構造関連分野の人材育成を目的に国内の研究・教育機関等における研究者に対する助成事業を1995年度より継続して実施しています。

今般、2013年度に助成を行う鋼構造研究テーマの公募を開始しましたのでお知らせいたします(募集締切:12月14日)。

詳細については、下記ホームページをご覧ください。

http://www.jisf.or.jp/info/jigyo/2013kokozo.html
 
本件に関するお問合せは、下記までお願いいたします。
 
一般社団法人日本鉄鋼連盟 経営政策本部 市場開発グループ
TEL. (03)3669-4815  Mail: kokozo@jisf.or.jp

橋梁の基礎杭種について

はじめまして。
私は本年より橋梁設計に携わる身になったものです。
少々急ぎ教えてほしいことがあり投稿しました。
それは橋梁基礎の杭種についてです。
杭基礎には場所打杭、鋼管杭、PHC杭、SC杭等があり、これらの比較検討をする際に、どういった条件下でどういう利点があり各杭種が選定されるのかを教えてください。
色々と調べたのですが簡単に整理できなく困っています。
お忙しいところあつかましい質問で申し訳ないですが教えてください。

エポキシ樹脂塗装鉄筋用塗料の耐衝撃試験について

JSCE-E 523-2003に規定されている耐衝撃試験を行ないたいのですが、
この中に記載されている試験装置がありません。
重さ1.8kgの先端半円球状の棒を塗装膜へ落下させ衝撃を与える装置です。
試験機器貸与もしくは、試験を行なって頂けるような団体・会社をご教示願えないでしょうか?
試験の頻度が少なく、製作することは避けたいです。

一般財団法人 電力中央研究所 研究職員募集

1. 募集人員 正職員(研究職)1名
2. 募集研究分野
ベントナイト系材料の長期化学・力学特性の解明と評価法の開発
3.配属先(予定)
 (一財)電力中央研究所 地球工学研究所 バックエンド研究センター(千葉県我孫子市)
[バックエンド研究センターでは,原子力発電に伴ない発生する使用済み燃料の輸送・貯蔵、放射性廃棄物の処分など、より安全性の高い原子燃料サイクルバックエンド技術を確立するための技術開発に取り組んでいます。]
4.専門分野
地盤工学,土木工学
5.職務内容
透水性が低く、自己修復性が顕著なベントナイト系材料は種々のタイプの放射性廃棄物の処分施設で人工バリアなどとして使用することが検討されています。ベントナイト系材料の信頼性を向上させるためには、周辺岩盤、地下水、温度、コンクリート材料などの影響などを考慮した長期的な化学・力学的特性変化を定量的に評価することが重要なことから,以下の研究に取り組んでいただきます.
(1) ベントナイト系人工バリアの化学的変質(Ca型化、アルカリ変質,高温履歴等)が長期の化学・力学特性に及ぼす影響の実験的検討による解明
(2) 上記(1)に基づく挙動のモデル化ならびに数値シミュレーションによる長期挙動の予測評価手法の開発
6.応募資格
博士課程修了者 (新卒・既卒いずれも可)
7.着任時期
平成25年4月1日(予定)
8.提出書類
 ①履歴書(写真貼付),②業績書(著書,学術論文,作品,特許など),③修士・博士論文概要,主要論文別刷(複写可),④研究に関する抱負・自己PR(A4版2~3ページ)
 (募集情報等の詳細は、電力中央研究所ホームページの採用情報ページ(http://recruit.denken.jp/)の該当の募集研究分野をご覧いただき、先ずエントリーをして下さるようお願い致します。
9.応募締切
 平成24年11月15日(木)
10.選考方法
 書類審査および面接による.
11.お問合わせ・書類提出先
〒270-1194 千葉県我孫子市我孫子1646
電力中央研究所 我孫子運営センター スタッフ 入江真
電話:04-7182-1181(代),直通FAX:04-7184-1336
E-mail : irie@criepi.denken.or.jp
採用情報URL: http://recruit.denken.jp/info/kadai/

以上

第12回地震災害マネジメントセミナー「我が国の地震・津波対策の現状」のご案内

第12回地震災害マネジメントセミナー

「我が国の地震・津波対策の現状 -南海トラフ・首都直下地震に備えて-」 

2011年3月11日の東日本大震災以降、国や地方自治体において津波対策を含む震災対策の見直しが進められています。その中でも、南海トラフ巨大地震や首都直下地震に関する検討(動向)は、その影響が多岐に渡ることもあり、地震防災に携わる技術者や自治体等の防災担当者等、多くの人の関心を集めています。
そこで、南海トラフ巨大地震及び首都直下地震の発生メカニズムやハザード評価から、それら巨大地震に対するハード面、ソフト面での対策までを紹介するセミナーを開催することは必要であり、大変有意義であると考えます。
そのため、それらの地震の見直し検討に携わる有識者や地震・津波対策の第一線で活躍されている方々を講師にお招きして、地震防災に携わる技術者や地震防災に関心のある技術者等に対して、ご講演いただきます。

セミナー内容 (2012年11月28日(水);土木学会講堂)
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  13:00~13:10 開会の挨拶 (土木学会 地震工学委員会 委員長 小長井 一男)
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  巨大地震のハザード評価
  13:10~13:50 南海トラフ巨大地震 (東京大学 名誉教授 阿部 勝征)
  13:50~14:30 首都直下地震 (東京大学地震研究所 教授 纐纈 一起)
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  巨大地震への対策
  14:40~15:10 必要とされる対策の概要 (東京海上日動リスクコンサルティング(株) 上席主席研究員 指田 朝久)
  15:10~15:40 津波対策(その1) (高知工科大学地域連携機構地域連携センター センター長・教授 中田 愼介)
  15:40~16:10 津波対策(その2) (中部電力(株)発電本部土木建築部 原子力土建グループ長 仲村 治朗)
  (休憩10分)
  16:20~16:50 液状化対策 (東京電機大学理工学部 教授 安田 進)
  16:50~17:20 長周期地震動対策 (名古屋大学減災連携研究センター センター長・教授 福和 伸夫)
  17:20~17:50 ソフト対策 (明治大学大学院政治経済学研究科・危機管理研究センター 特任教授 中林 一樹)
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  17:50~18:00 閉会の挨拶 (土木学会 地震防災技術普及小委員会 委員長 木全 宏之)
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1.主催 : 公益社団法人 土木学会(担当:地震工学委員会地震防災技術普及小委員会)
2.日時 : 2012年11月28日(水) 13:00~18:00
3.場所 : 土木学会講堂(〒160-0004 東京都新宿区四谷1丁目外濠公園内)
4.定員 : 120名(申込者多数の場合は先着順)
5.参加費 : 正会員 5,000円 非会員 7,000円 学生会員 2,000円(資料代を含む)
        ※ 参加費に宿泊、昼食代、交通費は含まれておりません。
6.申込先 : 土木学会ホームページの「行事と募集案内」の「本部主催行事参加申込」のところから
        web申込か申込用紙を出力しFAXにてお申込下さい。
         http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp
7.締切日 : 2012年11月15日(木) 必着
8.問合先 : 公益社団法人土木学会 研究事業課 尾﨑史治
         TEL 03-3355-3559
         E-mail: fumiharu-ozaki@jsce.or.jp

西大阪における津波・高潮対策施設見学会のご案内

日本地震工学会では,過去の大地震に関する被害や惨劇の発生状況についての知識を深め,来る未来の地震に対して被害を低減できるよう様々な講演会や見学会を企画しております。今年度は秋に「西大阪における津波・高潮対策施設見学会」を下記のとおり開催いたします。下記の要領をご覧の上,奮って応募ください。

見学日時:平成24年11月21日(水)13:00〜16:30
見学場所:尻無川アーチ型水門,尻無川鉄扉,津波・高潮ステーション
集合場所:JR大阪環状線 大正駅北口
解散場所:大阪市営地下鉄 阿波座駅

内容:これまでに発生した東海・東南海・南海地震は西日本の各地に大きな被害をもたらしてきました。瀬戸内海の一部である大阪湾においても宝永地震(1707)や安政南海地震(1854)の発生の際に津波が到達し,市内の道頓堀川などで津波被害が確認されています。こうしたなか,大阪府は海面より低い土地を中心に減災にむけ様々な津波・高潮対策の施設を整備しています。そこで西大阪治水事務所が管轄するアーチ型水門や鉄扉及び津波・高潮ステーションを訪問し,西大阪における津波・高潮対策設備の最前線を見学,現在の津波防災対策の状況を把握します。

スケジュール(予定):
13:00 大正駅 集合(JR大阪環状線大正駅北口)
13:30 尻無川アーチ型水門見学(定期試運転日のため水門閉鎖運転が見学できます)
14:30 尻無川鉄扉見学
15:00 見学終了後タクシーにて津波・高潮ステーションへ移動
15:30 津波・高潮ステーション見学
16:30 見学終了後,阿波座駅で解散

定 員:20名(申し込み多数の場合は会員優先,先着順とさせていただきます)
参 加 費:①1000円(会員・会員外) ②500円(学生会員・一般学生)
*参加費には駅—見学場所までの交通費が含まれます。

申込方法:電子メール、または申込書によりFAXでお申し込み下さい。
申 込 先:日本地震工学会事務局宛 E-mail: office@general.jaee.gr.jp まで
FAX: 03-5730-2830
問 合 せ:日本地震工学会事業企画委員会委員 
射場大輔(京都工芸繊維大学 機械システム工学部門)
E-mail: iba@kit.ac.jp

http://www.jaee.gr.jp/jp/event/

盛土高と改良幅、改良深度の関係

セクション

深層混合処理工法による盛土の安定を検討しております。

検討では盛土解析ソフトを使っております。盛土高と必要改良幅或いは改良深度についての質問ですが。

モデル化した盛土高はすこしだけ(例えば20cm、30cm)を高くしますと安全率を満足しない円弧すべりの位置が全く違います(広くなったり、深くなったりします)。そのため、改良必要幅や深度が倍以上になる場合もありました。その結果をどう判断すればいいでしょうか。その結果をそのまま設計に反映すれば盛土を20cmだけ低くすると非常に経済的な設計になるのではないかと考えられます。

同じ経験をされた方がいらっしゃいいましたら教えてください。

よろしくお願いいたいます。

H24道示下部工編 参考資料(基礎形式の適用性)

H24.3の道路橋示方書下部工編の参考資料に基礎形式の適用性として 表-参6.1各基礎形式の適用性の目安があります。
この中で地盤条件-地下水の状態-地表より2m以上の被圧地下水という適用条件があります。

この地表より2m以上の被圧地下水の『2m以上の』については、何か根拠があって2mとしているかと
思うのですが、ご存知の方がおられましたら教えてください。よろしくお願いします。