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河川の河床勾配がない水路における流速の算出方法について

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河川の流速を算出する場合,一般的にはマニング式で平均流速を算出できるのかと思いますが,仮に河川の河床勾配がほぼなく普段は溜池的な河になっており,水位上昇時にポンプでの排水が最大流量(Q=120㎥/S)と設定されている河川の場合,流速を算出する手法はありますでしょうか?また堤防の洗掘のおそれがあるかを検討するにはどのような手法があるのでしょうか?

環境省任期付き職員の募集について(7月1日締切り)

環境省では、東日本大震災の発生以降、福島環境再生事務所を中心に放射性物質による環境汚染の対応や災害廃棄物の処理など全力で対応を進めて参りました。
今般、環境の除染、汚染された廃棄物等の処理の加速化が必要となっていることに加え、中間貯蔵施設の設置・運用などの業務も必要になってくることから、下記のとおり、職員を募集することとしております。
職員公募の申し込み締め切り(7月1日)
詳細は下記環境省ホームページの採用情報をご参照ください。

http://www.env.go.jp/guide/saiyo/cat_x2/130603a.html

曲線部におけるアスファルト舗装の強度と設計について

よく高速道路のランプ道路や交通量の多い国道などの曲線部で外カーブ側のみに、タイヤ軌跡に沿うようにひび割れやわだち掘れ破壊が進行しているのを見かけます。おそらくは遠心力による偏荷重で通常の直線部より舗装に大きな負担がかかることが原因であろうことが容易に推察できますが、この現象を考慮した具体的な設計法(道路)は、私の知る限りではどの文献にも記載されていません。
今現在、舗修の検討をしている国道が排水性舗装で、外カーブ側の破壊状況が著しく、設計で何とか考慮したい(発注者側からは特に求められていませんが)と思っています。
何か参考になるような知見がありましたら、教えてください。
よろしくお願いします。

土木学会100周年記念事業 土木遺産ツアー第2弾「烏山頭・日月潭・台北・宜蘭コース」募集開始のお知らせ

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トピックス

~台湾インフラの礎を築いた日本人技術者たちの業績を訪ねる~ 「烏山頭ダムと日月潭水力発電所、宜蘭河 西郷堤防」
土木学会社会コミュニケーション委員会では、昨年度に引き続き100周年記念事業海外編第2弾を実施します。
今回は前回も好評の烏山頭ダム施設をはじめ、日月潭発電所・台北・宜蘭をめぐり八田與一・松木幹一郎・西郷菊次郎などによる現役の土木施設を尋ねるツアーです。
命を賭けて台湾の礎を築き、現在も地元で感謝されている土木の仕事人たち。その代表的な業績をたどって体感しませんか。ふるって皆様の参加をお待ちしております。

日程: 2013年10月10日(木)~10月13日(日) 4日間
ご旅行代金(お一人当たり): 108,000円(羽田空港発着)
最少催行人員:20名
お申込み締切日:2013年7月31日(水)
お申込み・お問い合せ:
(株)ユナイテッドツアーズ 台湾旅行事業部
〒102-0094 東京都千代田区紀尾井町3-6
紀尾井町パークビル2F
TEL03(5214)0570 FAX03-5214-0599
詳細URL: http://jsce100.com/event/announce01.html

河川堤防の透水係数

堤防の透水係数について質問いたします。
今回河川堤防の築堤盛土を行いますが、現在敷砕石が施工されているのですが、たぶん透水の問題だと思うのですが、砕石を剥ぎ取って盛土するような設計になっています。
しかし、下記の理由により剥ぎ取ることについては下記のような不都合が生じます。
1.一旦砕石を剥ぎ取ると、粘性土がでてきて、盛土作業の際ダンプがうまく走りません。
2.剥ぎ取り厚さは10㎝ですが、実施工は砕石を完全に剥ぎ取ることを優先してしまい、11~15㎝の剥ぎ取りになり、盛土材のロスが大きい。
3.剥ぎ取った砕石は再利用するようになっていますが、上記の理由で土砂混じりになり砕石としての使用が難しい。
4.現在の敷き砕石は、長年の車両の通行でかなり圧密されており、且つ堤防天端付近であり、河川の水が砕石層から漏れるとは考えられない。

私の中では、現地(敷砕石)の透水係数を測定し、敷砕石はそのままで、その上に築堤盛土をしたいのです。

しかし、堤防の透水係数の規格がわかりません。

透水係数の基準値、また記述されている参考文献等ご存じの方が居られればお願いします。

また、透水係数以外の理由づけで砕石をそのままにする方法あるのでしょうか。

指定仮設・任意仮設について

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先日,下の締切余裕幅でご教授いただいたものです。
http://jsce.jp/pro/node/4903
内容についてご回答いただきありがとうございました。
余裕幅については理解出来ましたが,次に任意仮設の場合と指定仮設の場合の使い分けについてご質問させていただきます。
今回,河川内に橋脚を築造する為,鋼矢板締切にて施工予定ですが,設計水位,河積阻害率等について河川協議により決定しております。
まず,このような仮設工事は任意仮設よ指定仮設のどちらになるのでしょうか?
仮に任意仮設の場合,構造計算上のフーチングの幅が仮に5mとなった場合,余裕幅が2.2m×2となり計算上の締切幅は9.4となります。鋼矢板Ⅳ型の矢板幅では割り切れない締切幅となっても任意仮設という判断の場合,矢板の配置の為に0.2m増やして9.6mとはせずにあくまでも必要施工幅としての締切幅として図面作成及び構造計算をするものなのでしょうか?
ご教授をお願いいたします。

第8回日本モビリティ・マネジメント会議開催のご案内

第8回日本モビリティ・マネジメント会議が下記の要領で開催致します。

 ■ 開催日:平成25年7月12日(金)・13日(土)
 ■ 会場: 宮城県仙台市仙台市民会館
 〒980-0823 
  宮城県仙台市青葉区桜ヶ岡公園4-1
 ■ 主催: (社)日本モビリティ・マネジメント会議
 ■ 共催: 仙台市, (社)土木学会,(株)パシフィックコンサルタンツ, (一財)計量計画研究所,(株)ケー・シー・エス
 ■ 後援: 国土交通省(予定) ほか

日本モビリティ・マネジメント会議(JCOMM)は、日本国内の モビリティ・マネジメント(MM) についての行政や実務支援、
ならびに技術発展を目指した会議です。
MMに関心のある行政やコンサルタント、研究者、交通事業者、市民団体などの皆様のご発表・ご参加をお待ちしています。

詳細はこちらをご覧ください。
http://www.jcomm.or.jp/

タイプA支承で取替不可能な場合の直角方向の落橋防止システムについて

既設タイプA支承+水平力を分担する構造で耐震性能2を確保する場合の橋軸直角方向の落橋防止システムの有無についてご教示ください。

直橋の3径間連続RC中空床版橋で,橋脚2基はメナーゼヒンジ支承であることからレベル2地震動対応支承としています。両端の橋台部は支承交換が困難な状況から旧示方書のタイプA支承となり,水平力を分担する構造を追加設置してレベル2地震動へ対応することになります。
これより,橋梁形式,形状から落橋防止構造は省略可,横変位拘束構造の設置不要としていますが,支承がタイプA支承相当である場合には橋軸直角方向に変位制限構造(横変位拘束構造)を設置することになるのでしょうか?旧示方書と同じ考えで既設タイプA支承+変位制限構造でレベル2地震動へ対応するということになるのでしょうか?

共通仮設費について

1.防火水槽設置工事の水張試験の費用について、水張試験に40tの水が必要になるのですが、品質管理基準に項目が見当たらず、率計上の管理費とは考えにくいのですが、発注機関により、水の費用を計上している機関と計上しない機関がある。同様に下水道の処理施設で、水張試験に何百トンも必要になる工事で、率計上の中に含まれるとのことであった。 以上2点について、正しい考え方をご教示願います。