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研究職員公募

産総研では下記の公募を行っております。
水理学関連の方が関係すると思います。ご興味のある方は下記をご覧ください。

公募課題名:地下水の利活用と動態把握に関する学際的な研究開発

課題の概要と必要とする人材 :
我が国における持続的な地下水の利活用や適切な地下利用を目的とし、
地表から地下を対象とした水循環に関する調査・解析技術の学際的な研究開発を行う。水文学に関する
野外調査や調査結果の解析・評価を行う中で、地下水をベースに置きつつ内外の同分野、異分野の研究
者等との連携・融合を通じて積極的に研究開発に取り組むことができる研究人材を広く募集する。

採用年月日 :2023年4月1日
配属予定ユニット:(勤務地) 地圏資源環境研究部門
勤務予定地 :茨城県
関連情報 :https://unit.aist.go.jp/georesenv/index.html
問い合わせ先: gsj-koubo-ml@aist.go.jp
募集人員 1名

キーワード :地下水/分野融合/流動解析/社会経済学/水理学
関連する技術分野: 農学/総合理工/社会科学

⁂ 詳 細:https://www.aist.go.jp/aist_j/humanres/02kenkyu/task/6_gsj.html#GEORESE…

「地域モビリティの再構築」シリーズ・セミナーを4/20 14~18時無料開催します。

開催日時:2022年4月20日(水) 14時〜18時 (ZOOMウェビナーにて開催)
参加費用:無料
参加人数:1000名まで
申込方法:https://chikoken.org/symposium/ol3form/ 申込みフォームからお申込みください。
【開催趣旨】
地域の移動を支える地域公共交通は、あらゆる意味で転換期にある。喫緊の課題として、昨今のコロナ禍で公共交通事業は「危」路ともいえる瀕死の状態にあり、中長期的には、少子高齢化と人口減少下において様々な技術も活用した再構築が求められています。
本シリーズ・セミナーは2021年9月2日に開催したオンラインシンポジウムを第1回と位置付けて、さらに深く、広く地域モビリティの再構築に向けた論点と方向性、さらには方策について、様々な角度から議論し、危機に瀕する公共交通再生の道を示していきます。
第3回は「技術」に着目して、「技術」は公共交通のサスティナブルなネットワークとしての存続にいかにして役に立っていくのか。現場の事業者の仕事に役に立つか。乗客の皆様のサービス向上に役に立つか。ネットワークの維持存続に役に立つか。広い範囲での議論が期待されます。奮ってご参加をお待ちしております。
セミナー資料として「地域モビリティの再構築」(薫風社 1.700円税別)をご一読をお願いいたします。
【後 援】
国土交通省、(公社)土木学会、日本交通学会、(一社)計画・交通研究会

【第3回シリーズ・セミナー・プログラム】
第3回テーマ「技術は地域モビリティをどこまで救えるのか?」
(1)開会挨拶 (14:00~14:10)
岡村敏之氏 東洋大学国際学部 教授
(2)基調講演 (14:10~14:50)
「本当のDXで地域モビリティに革命を!」
西山圭太氏  東京大学未来ビジョン研究センター客員教授
       前経済産業省商務情報政策局長
(3)基調講演 (14:50~15:30)
「自動運転への期待と課題」
永井正夫氏  東京農工大学, 工学(系)研究科(研究院), 名誉教授
     一般財団法人自動車研究所 顧問
(休憩  15:30~15:45)
(4)シンポジウム (15:45~17:25)
テーマ:「技術は地域モビリティをどこまで救えるのか?」
コーディネーター:
岡村敏之/東洋大学国際学部 教授
パネリスト:
 永井正夫氏 東京農工大学, 工学(系)研究科(研究院), 名誉教授
 西山圭太氏 東京大学未来ビジョン研究センター客員教授
 杉本雅之氏 札幌地区トラック協会東支部常務理事 〜話題提供:「LNG(液化天然ガス)を燃料とした大型国産トラックによる商用運送開始について〜環境とエネルギーの選択〜」
 大上真司氏 (一財)地域公共交通総合研究所副理事長 兼 両備グループ バスユニット ユニット長 〜話題提供:「バス業界を“技術”で救うには!」
(5)総括コメント (17:25~17:55)
小嶋光信氏(一財)地域公共交通総合研究所 理事長
(6)事務連絡(セミナー事務局)17:55~18:00 
以上

[第3回シリーズ・セミナー照会先]
(一財)地域公共交通総合研究所 専務理事 町田敏章 
086-232-2110(直通)  info@chikoken.org

【過去開催セミナーのスライド・ダウンロードURL】
第1回シリーズ・セミナー   
https://chikoken.org/symposium/7thtext/
第2回シリーズ・セミナー
https://chikoken.org/symposium/online2text/

流用土を盛土材料にするための試験

今回受注した工事が道路災害復旧工事であり路盤工・表層工が存在しており
品質管理基準の道路土工が該当する

道路土工の品質管理基準では状況に応じて土質試験を行うとある
今回公共団体から求められたのが流用土を盛土材料にするための試験であり
個人的には盛土材料とするための試験であることから
別積上げで土質試験料をいただきたいと説明したところ
道路土工の品質管理基準で状況により試験をしなければいけないことから
同種の試験であり、別積上げを行うことはしないとの回答

品質管理基準での必須・その他の試験料は経費区分となるが
今回は流用土の使用に係る試験となる
公共団体の言い分が正しいのか教えていただけると助かります。

擁壁のひび割れに対する処置方法について

戸建ての外の擁壁(隣の戸建ての庭に接している)に、ちょうど1年前の春、腰から地面の高さに縦にひび割れが見つかりました。
幅2~3mm程度で深さは不明ですが、土地の売り主(ハウスメーカー)樹脂を注入して応急処置をしました。
それからちょうど1年後、8割程度の長さで全く同じところにひび割れが見つかりました。
左右に割けるというよりも、前後にずれた割れ方をしています。ずれは3mm前後です。
ハウスメーカーによるひび割れの原因予測は「セパレータ―の入っている位置が擁壁の先端に近く、クラックが入っている可能性が非常に高い」とのことです。

ハウスメーカーから提案された対処法は、
5cm以内の深さであれば、鉄筋と型枠セパレーターのかぶり不足とセパレーター配置の問題もしくは、セパレーターと鉄筋が接触しているため、1年前と同様に樹脂注入、
5cm以上内部まで割れている場合は、鉄筋面に細目ワイヤメッシュ溶接
という提案を受けています。

安全面を考慮して対処するには、
ひび割れの深さを擁壁を削って確認したほうがよいでしょうか、
非破壊検査で、ひび割れの深さはわかりますでしょうか。
また、上記のような、樹脂注入やワイヤメッシュ溶接以外に強度を保てる方法があれば教えていただきたく存じます。

どうぞよろしくお願い致します。

第76回セメント技術大会 参加申込みのご案内

セメント技術大会は、セメント製造及びセメント・コンクリートの材料科学に関する研究発表並びに
技術交流の場として、毎年5月に開催しており、2022年度は第76回大会を開催いたします。
本大会がセメント・コンクリート技術に関する活発な討論の場となりますよう、奮ってお申込みください。

・大会日時
2022年5月18日(水)~20日(金)
・受付期間
2022年4月1日(金)~ 5月20日(金)
・申込方法
第76回セメント技術大会ホームページの「大会および懇談会 参加申込み」(下記URL)からお申込みください。
https://confit.atlas.jp/guide/event/jcalab22/static/sanka
・ホームページ
詳細は https://confit.atlas.jp/jcalab22 ご覧下さい。
・お問合せ
一般社団法人セメント協会 研究所 技術情報グループ
TEL 03-3914-2692
E-mail jca_pi@jcassoc.or.jp

広大なコンクリート造成後、土砂を入れて湿地環境が再生できるのか?

浚渫土砂を投入している埋立地に、自然に湿地環境やエコトーンができあがり、多様な水生植物が生えて豊かな生態系を産んでいます。
埋立地であるがゆえの軟弱地盤なので、セメントを流して地盤改良した後、表面をコンクリートで覆い固めたプールを作ります。
ここからが質問です。コンクリートで覆ったプールに、再び土砂を投入し、コンクリで固める前の湿地環境の再生を図る、というものは、実際にどこかで前例があるのでしょうか?そのようなことは可能でしょうか?例えば学校のコンクリ―トでできたプールに水を入れても、藻は発生?アメンボくらいはいますが、生態系が広がる事はありません。どなたかご存知の方、また聞いた事があるかた、お願いします。

第1回JASRA建設発生土リサイクル講習会開催案内(4月26日)

第1回JASRA建設発生土リサイクル講習会(4月26日)開催のお知らせ

 (一社)全国建設発生土リサイクル協会は、国土交通省「建設リサイクル推進計画2020~質を重視するリサイクル~」(令和2年9月)に資する建設発生土のリサイクルに関して講習会を開催いたします。皆様の多数の参加をお待ちします。
【日時】2022年4月26日(火)13時から16時30分
【会場】星陵会館(東京都千代田区永田町2-16-2) 
【主催】(一社)全国建設発生土リサイクル協会
【後援】建設副産物リサイクル広報推進会議
【定員、参加料】会場参加者200名 WEB聴講200名、参加料無料(要事前申込み)
【CPD、CPDS】CPD 3.0単位、CPDS  4unit(CPDSは会場参加者のみ認定)
【プログラム】....続きを読む

建設ディレクターコミュニケーションセンターイベント─実践企業報告会─

建設ディレクターコミュニケーションセンターイベント─実践企業報告会──
経営者・技術者・建設ディレクターが一堂に集まり地域を超えた事例共有の場に。
『「個」から「チーム」へ─地域を超えて繋がる』
【日時】2022年 4月15日 (金) (13:00~18:00)
【場所】国立京都国際会館(京都府京都市)
イベントの一部を視聴できるオンライン参加【無料】 事前お申込み受付中
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【オンライン視聴プログラム】(13:00~15:00)

■オープニングスピーチ
・内閣府地方創生推進事務局長 青木由行氏
・一般財団法人建設業振興基金 理事長 佐々木基氏
(他調整中)

■事例発表
・協栄建設株式会社 京都府
・道路建設株式会社 北海道
・伊米ヶ崎建設株式会社 新潟県
・武藤建設株式会社 長崎県
・ヤマグチ株式会社 鹿児島県

【詳細】
https://kensetsudirector.com/event0124/
【オンライン参加お申込みフォーム】
https://forms.gle/S36EUysv2scwP2y67
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【主催】(一社)建設ディレクター協会
【出典】(一社)建設ディレクター協会 ホームページ

ブロック積護岸天端に防護柵を設置

ブロック積護岸に防護柵を設置する予定なのですが、道路幅が狭く護岸天端に防護柵を設置しなければなりません。
護岸に影響を及ぼさないために、独立した防護柵の基礎を設置しなければならないと思うのですが、基準がわかりません。
なにか参考になる資料(防護柵及び基礎の構造、寸法等)はありませんか?
※車道制限速度 30キロ制限
 ブロック積 3分勾配
 

液状化は全層が液状化するか

会員ではありませんが、たまたまこの掲示板をみて、疑問に思っていることを質問させていただきます。
液状化について素人ですが、いろんな文献に当たりました。

軟弱な沖積砂礫層が厚さ20mほどあり、耐震設計を行うにあたり、示方書どおりに設計しますが、

果たして全層が液状化するのか、という疑問が湧きました。

・産総研寒川氏(2015)は、1.深度1,2mまでしか液状化は認められない。
 2.液状化層の下位の地層は乱されていない。

深層混合処理工法やサンドコンパクション工法では工費がかかります。浅層を対象にした工法であれば、経費が安くなります。

振動実験が望まれ、その結果を基準書に反映してほしいものです。基準や学会の動向には承知いたしておりません。
なので的外れの質問かもしれません。その節はご容赦ください。