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トンネル支保用ロックボルト定着材について

コメント:お世話になります。サンドビック営業のこささと申します。首記の件、いろいろと貴学会の資料とををネットで検索したのですが、うまくかくにんすることができませんでした。問い合わせ内容は、トンネル用ロックボルトの定着材において、強度的に必要な条件を確認したいです。モルタルの場合、コアの潰し一軸破砕強度などのコンクリートの要件が確認できますが、レジン(樹脂系)での定着の場合、引抜の他に材としての強度規定や文献はございますでしょうか?既に土木建設ではなく、地下鉱山等にて広く定着材として適用されているレジンカプセルをトンネル土木建設現場にて広めようと考えております。理由はロックボルトの自動機械打設を図るうえで、レジンカプセルの注入が自動化に適しているためです。現在問題は、土木学会殿で規定されている強度に関しての知見がなく、どのような強度をどのような測定で満足したらよいかの判断がつきません。この件に関してアドバイスいただけると幸いです。
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大成学術財団 2025年度 研究助成募集案内

一般財団法人 大成学術財団は、2025年度研究助成の募集を開始いたします。
詳細は、https://www.taisei-foundation.or.jp/requirements/index.html に掲載されている「研究助成募集要項」をご確認ください。
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最小鉄筋量 最大鉄筋量 

建設会社に勤める設計歴1カ月の者です。

初歩的な質問で申し訳ございませんが教えていただけますでしょうか。

道路橋示方書(H24)のP185~に最小鉄筋量と最大鉄筋量について記載されています。
こちらについて教えていただけますでしょうか。

(1)最小鉄筋量 2) Ⅲ)に「柱や壁のように軸方向力を受ける部材の軸方向鉄筋量を、軸方向力に対して計算上必要なコンクリートの断面積の0.8%以上とした場合においてはⅠ)及びⅡ)を満たすものとする。」
(2)最大鉄筋量 「一般には部材の軸方向引張鉄筋量を部材の有効面積の2%以下とすればよいが、、、(P187)」と記載されています。
こちらを計算しましたら、最大鉄筋量が0.21%と算出されました。
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支承モルタルの打設タイミングについて

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質問させていただきます。

新たに架設する橋梁において設置する支承の台座(無収縮モルタル)の施工のタイミングについて、内部資料のため詳細の諸元は伏せますが、鋼橋の場合主桁の架設後に無収縮モルタル打設を行う旨の記載がありました。同資料でPC橋については主桁架設前に無収縮モルタル打設を行う旨の記載がありました。
この違いについてご教授願います。
要領等の諸元があればそちらも教えていただきたいです。
無知ですみませんがよろしくお願いします。

コンクリートひび割れ指数の簡易法

コンクリート標準示方書(2022、設計編)P106 (解12.2.3)に記載された
部材平均最高温度、外気温平衡時温度 を求める方法を教えてください。

今月の新着記事/建設技術者のための情報発信サイト「コンコム/CONCOM」

建設技術者のための情報発信サイト「コンコム」では、
9月2日に新規記事を更新しました。

☆☆注目動画☆☆
【電子小黒板の活用】
 https://concom.jp/contents/video_learn/

【今月の新着記事】
◎現場の失敗と対策 
 ・土工事/切土
 『切土のり面の崩落事例』
  https://concom.jp/contents/countermeasure/vol073/
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オンラインセミナー「パナマ運河の未来:気候変動とグローバル物流の行方」開催のご案内

今回のオンラインセミナーでは、拓殖大学商学部国際ビジネス学科の松田琢磨教授をお招きし、パナマ運河の概要から、これまで果たしてきた役割、世界の物流における重要性、日本との関わり、そして気候変動がもたらす影響や今後の展望について、わかりやすく解説していただきます。松田先生は、長年にわたり世界の物流に関する研究を続けており、その専門知識をもとに最新の情報をお届けします。

開催日時:2024年9月30日(月)14時~15時半
開催方式:Zoomを使用したウェビナー(オンラインセミナー)
☆事前のご登録を下記よりお願いいたします。
参加費:無料、どなたでもご参加いただけます。
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_n2xS9QHxT0CwQGdDfsC4Mg
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カルバート基礎置換時の地盤反力について

こんにちは。
高盛土内のボックスカルバートの検討を行っております。
設置箇所の表層は支持力が期待できないため、表層より5m以深の良好層を支持層とし、そこまでは砕石置換を予定しております。
砕石置換を行いますが、支持層では盛土+カルバート自重+砕石置換の重量に対して支持可能か検討を行うものでしょうか。
(行う場合、砕石置換による荷重分散を考慮すべきでしょうか。(分散の計算方法もイマイチ分からないところで悩んでおります))

2024年度 レジリエンス研究教育推進コンソーシアム シンポジウム 「博士人材の活用を再考する:産学協働で描くイノベーター育成の道」

2024年度 レジリエンス研究教育推進コンソーシアム シンポジウム
「博士人材の活用を再考する:産学協働で描くイノベーター育成の道」

 日本では「若者の博士離れ」が叫ばれる中、産官学がそれぞれ博士人材の
処遇改善や活用推進に取り組んでいますが、まだまだ博士がイノベーション
の担い手として広く活躍できる社会とは言い切れないのが現状ではないで
しょうか。
 本シンポジウムでは、産官学がUnder-one-roofで博士人材に対する期待や
課題について議論し、ともに博士を育み、活かすことのできる社会のあり方
について考えます。また、筑波大学独自の「協働大学院方式」による博士人
材育成の事例も紹介し、その魅力や課題も深堀りします。

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粛々と進むダム建設:群馬県 四万川ダム

土木学会の皆様:
WEBサイト『土木ウォッチング』では、現在1500件の記事が公開されていますが、
これらは土木構造物/土木施設の“分類”に従って格納されています(分類は複数にまたがることも多いです)。

☆★☆群馬県 四万川ダム(しまがわダム)
安河内孝氏による画像が、粛々と進むダム建設のダイナミズムを伝えます。
https://www.doboku-watching.com/index.php?Kiji_Detail&kijiId=1672
(写真撮影・提供:安河内孝氏)
【土木学会附属土木図書館 ダムフォトライブラリー】