資源・素材学会北海道支部フォーラム「資源環境と土木建築の融合による持続可能社会構現状将来」

テーマ:「資源環境と土木建築の融合による持続可能社会構築の現状と将来」
日 時:2019年12月13日(金)13:30から17:45
会 場:北海道大学 学術交流会館 (〒060-0808 北海道札幌市北区北8条西5丁目)
参加費:無料(但し,資料代1,000円。)
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申込み方法:E-mailにて,「フォーラム参加申込」と明記し,参加者全員の氏名,勤務先,メールアドレスと懇親会参加の有無を記入の上,下記申し込み先までお送りください。なお,当日参加も可能です。
申込み・問合せ先: 資源・素材学会北海道支部事務局 E-mail: sh@eng.hokudai.ac.jp
主 催: 資源・素材学会北海道支部
後 援: 日本コンクリート工学会北海道支部,北海道大学大学院工学研究院環境循環システム部門
北海道支部WEBサイト https://www.mmij.or.jp/branch-hokkaido/

シンポジウム開催「都市計画と不動産市場の対立と調和を探る」

【日本不動産学会シンポジウム】都市計画と不動産市場の対立と調和を探る~都市計画法制100年を記念して~

都市計画とは、主として公的主体によって、都市基盤施設の整備を図るとともに、土地利用の相互干渉に伴う環境悪化などを最小限に止めることなどを目的として、公権的に国や自治体が設ける規制である。
その性格からすれば、もちろん非市場的決定・権力的決定に属するものである。その限りで、市場的な決定の場である不動産市場にとっては、都市計画は外生的な要因である。
一方で、都市計画が決まれば、都市基盤施設の整備や用途地域はじめ土地利用規制の発動は、不動産の便益や、供給コストをはじめ、様々な面で不動産市場に大きな影響を及ぼし、極端な場合には、都市計画が不動産市場にとっての価値阻害要因とみなされることすらある。
その意味で、非市場的決定ではあるとはいっても、市場的決定たる不動産市場をまったく度外視して、自由に不動産市場を律するために都市計画が存在するのでは、非現実的であり、社会的に不適当である。
したがって、都市計画制度は、経済発展や都市への人口や機能の集積、過密や過疎に伴う混雑や不便、高齢化の進展や少子化、環境への配慮・コンパクトシティへの指向といった現代的動向など、市場の諸動向と調和的なものであることが求められる。こうした認識の上に、元々、ヨーロッパ近代都市計画を範に採った、日本の近代都市計画100年の歴史の中で、都市計画制度の変遷やその運用が、不動産市場にどのような影響を与えてきたか、逆に、不動産市場は、都市計画にどのように向き合ってきたか、さらに、今後都市計画と不動産市場との関係をどのように考えるべきか、日本の将来動向予測、大都市、地方など地域ごとの課題をも踏まえ、都市計画と不動産市場の対立と調和を念頭に置きつつ、いくつかのテーマに即して議論を行う。

主催:公益社団法人日本不動産学会
開催日時:2019年11月7日 13:00~16:15  
開催場所:すまい・るホール (東京都文京区後楽1-4-10 住宅金融支援機構本店1階)
形  式:一般公開・無料
定  員 :200名(申込先着順)
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(参加申込先) 公益社団法人日本不動産学会事務局 e-mail:jares@js4.so-net.ne.jp
(やむを得ない場合はFAX(03-5211-1425)でお申込みください。)
(お問合せ先) 公益社団法人日本不動産学会事務局 電話03-5211-1037

一般財団法人 公正研究推進協会 技術倫理セミナー求められる技術倫理とその実践

一般財団法人 公正研究推進協会 技術倫理セミナー  求められる技術倫理とその実践

 科学・技術がグローバル化し、科学・技術の競争が激化するのに伴い、近年、企業経営者や技術者の倫理観の欠如による事件や事故が続発しており、社会的な批判を浴びています。度重なる不正で揺らぐ製造業界においても、今一度技術の基本に立ち返って判断し行動することが求められています。
 わが国の生命医科学系・理工系・文系を代表する研究者によって2016年4月1日に設立された(一財)公正研究推進協会では、科学の発展に伴うグローバルな研究倫理を啓発することを目的として活動しております。 
 この度の「技術倫理セミナー」では、本協会で新たに作成されたe-learning教材を基に、技術倫理の考え方、適切なリスクマネジメント、情報技術、技術データの取り扱い、事業化における契約の重要性、技術倫理の実践事例といった多様な切り口で、技術者が備えるべき必須のコンピテンシーとしての技術倫理に関するセミナーを企画しています。

日 時:令和元年11月6日(水)13:00~17:00
会 場:早稲田大学西早稲田キャンパス55号館N棟大会議室
主 催:一般財団法人 公正研究推進協会(APRIN)
参加費:無料  定員:先着160名
参加申し込みはこちら https://www.aprin.or.jp/
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一般財団法人公正研究推進協会(APRIN)
〒160-0023 東京都新宿区西新宿7-18-5 VORT西新宿2F
TEL:03-5937-0900 E-mail:admin@aprin.or.jp Webサイト:https://www.aprin.or.jp/

第8回都市ビジョン講演会 エリアMICE~東京都心部の魅力をMICEにどう活かすか?~開催のお知らせ

『東京都心部の魅力をMICEにどう活かすか?』
国際的な都市間MICE誘致競争が激しさを増す中で、中国・シンガポール等のアジア諸大都市の新規開発の超大型のオールインワン型MICE施設に対抗するために、東京がなすべきことについて考察する。
(MICE:企業の国際的会合、報奨研修旅行、国際会議、国際イベントの総称。)
2019/11/13(水) 13:00 ~ 17:00
六本木アカデミーヒルズ タワーホール (東京都 港区六本木6丁目 10番1号 六本木ヒルズ森タワー49F)
[主催] 一般財団法人 森記念財団 都市整備研究所
イベントページ:https://eventregist.com/e/8thUrbanVisionLecture

第4回「風と流れのプラットフォーム・シンポジウム」開催のお知らせ

 「風と流れのプラットフォーム」は平成28年度より文部科学省先端研究基盤共用促進事業の受託事業として開始しております。国内有数の風洞試験設備とスーパーコンピュータをセットで供用し、分野を問わず、風と流れに関する様々なユーザニーズに対応した高度利用支援を行い、流体科学に立脚する科学技術イノベーションを強力に促進することを目指しています。
 本シンポジウムでは「風洞実験と流体シミュレーションの連携」をテーマとして2018年度特定利用課題報告、実験とシミュレーションの融合に係る先端的な取組みをご紹介いたします。また、「安全・安心」をトピックとし、様々な分野における風と流れの諸問題に対する取り組みをご紹介いたします。その他、風洞・スーパーコンピュータ施設利用個別相談会も実施しますので、皆様のご参加を心よりお待ちしております。

日 時: 2019年11月12日(火) 11:00~17:00
場 所: 富士ソフトアキバプラザ 5F アキバホール
     〒101-0022 東京都千代田区神田練塀町3

参加申込・詳細は下記をご参照ください
http://www.jamstec.go.jp/ceist/kazenagare-pf/event/

お問合せ先:国立研究開発法人海洋研究開発機構 付加価値情報創生部門
      地球情報基盤センター 風と流れのプラットフォーム事務局
      TEL:045-778-5456

2019年10月16日  『防災・環境・維持管理と地形地質講習会』 開催のお知らせ

近年,激化する気象条件や頻発する地震で多発傾向の地盤災害,海洋汚染で顕在化した廃棄物等の処理問題,急速に老朽化の進む構造物の維持管理問題など,
我が国に大きな課題が突きつけられています。
本講習会では,災害史の振り返りから各種の「防災問題」,土壌・地下水・廃棄物などの「環境問題」,トンネル・ダム・土構造物などの「維持管理問題」について
最新情報をまとめたテキストを用い,防災・環境・維持管理に焦点をあてた地形・地質の見方について,経験豊富な技術者がわかりやすく解説します。
奮ってご参加ください。

<日 時> 2019年 10月 16日(水) 9:30~17:05
<会 場> 地盤工学会 大会議室(東京都文京区千石4-38-2)
<会 費> 地盤工学会 会員12,000円 非会員18,000円 学生会員3,000円 後援団体の会員16,000円 (消費税込,テキスト代別)
<テキスト> テキストは,「実務シリーズ32 防災・環境・維持管理と地形・地質」平成27年11月発行」を使用します
<定 員>  60名 (定員になり次第受付を終了いたします。)

詳しい内容については、地盤工学会ホームページをご参照ください。
https://www.jiban.or.jp/?page_id=8031
お申し込みは地盤工学会ショッピングカート、メール、ファックスをご利用ください。
https://www.jgs-shopping.net/products/detail.php?product_id=1000904639

―お問い合わせ―
地盤工学会 講習会担当 kosyukai〇jiban.or.jp(〇→@)

第3回JAAM研究発表会のご案内(2019年10月31日)

一般社団法人日本アセットマネジメント協会(JAAM)では、アセットマネジメントに関連する研究事例、実践事例等の幅広い知識・知見を、研究者、実務者、マネジメント層など多くの関係者と共有するために、研究発表会を開催しています。
第3回JAAM研究発表会を下記のとおり開催します。奮ってご参加下さい。

【日 時】 2019年10月31日(木)10:00~17:00
【場 所】 TKP東京駅八重洲カンファレンスセンター
      〒104-8388 東京都中央区京橋1-7-1戸田ビルディング
【参加費】 研究発表会の参加費は、JAAM会員5,500円、非会員11,000円(いずれも税込み)
      交流会の参加費は、会員・非会員ともに4,000円(税込み)
【参加申込期限】 2019年10月24日(木)17:00

詳細、参加申込は下記URLをご参照下さい。
https://www.ja-am.or.jp/research_publication

「あまみずコーディネータ養成講座2019|京都 KYOTO」のご案内

自律するライフスタイルと持続可能な社会を支えるあまみず技術を学ぶ あまみずコーディネータ養成講座2019

都市型水害対策としての分散型水管理と雨庭のデザインが、いま注目されています。本講座は、多くの市民や社会基盤・建築・造園・環境など様々な分野の技術者が、その考え方と要素技術、それを支えるコミュニティデザインについてともに学び連携をはかる貴重な場です。4回目となる今回は京都が会場です。歴史的な庭園の設えにあまみずの扱いが多数見られ、雨庭に関する先進地ともいうべき場所で、次の時代を拓く技術を発見します。
【こんな方におすすめ】
基礎コース(15日):水と緑を活かした家・庭づくり、コミュニティやNPO活動、持続可能な開発等に関心のある人(一般も可)
応用コース(15日+16日):社会基盤・建築・造園・環境などのプロフェッショナルで、あまみず活用を仕事に適用したいと考えている人

【時期】2019年11月15日(金)―16日(土)
【場所】
京都先端科学大学 京都亀岡キャンパス 悠心館 Y25(15日)
    〃    京都太秦キャンパス 北館 N308(16日)
【参加費】4000円/2000円(学生) テキストブック込
【定員】基礎コース なし / 応用コース 60名(先着)
【申込み締切】11月13日(水)
【WEB】(詳細はこちらに掲載します) http://amamizushakai.wixsite.com/amamizu/2019

11/8開催【地盤品質判定士会主催】地盤品質セミナー《宅地防災の普及に向けて》

2019年度地盤品質セミナー開催のお知らせ 《宅地防災の普及に向けて》

 2013年度に地盤品質判定士資格制度が誕生して、地盤品質判定士の登録者数も1,000人を超えました。これまで、宅地の擁壁や土留めの安定、沈下や地すべりなどの評価に加え、地震や豪雨による被災宅地の安全性や復旧方法などの相談、自治体と連携した市民の液状化対策の助言、地盤絡みの裁判における鑑定など活動が広がっています。しかしその多くはボランティアに近く、職業としての活動に至っていません。また、資格制度発足当時の構想であった、土地取引における地盤の評価も低調です。今回は土地取引における地盤の評価事例を紹介するとともに、これを制度化する必要性、ニーズ、および課題とともに、判定士業務の黒字化の可能性を議論します。また、地震や豪雨時の安全性評価に欠くことのできない地形と降雨の考慮について、最近の知見を紹介しますので、奮ってご参加くださるようお願い申し上げます。

〇日 時:2019年11月8日(金) 10:00~18:45  (受付開始9:30~,セミナーおよび交流会)
〇場 所:日本大学理工学部駿河台校舎1号館CSTホール(御茶ノ水駅より徒歩5分)
〇定 員:200名

◆プログラム◆
※演題・講演順は都合により変更させていただく場合があります。最新の情報は地盤品質判定士会Webサイトをご確認ください。
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お申込み・詳細につきましては、地盤品質判定士会Webサイトでご確認ください。
http://www.hanteishi.org/seminar2019/

環境アセスメント・セミナーin札幌のご案内

環境アセスメント・セミナーin札幌 環境アセスメント学会主催第8回全国キャラバン講習会のご案内

 環境アセスメント学会では、持続可能な社会などの望ましい環境の創造に貢献するシステムである環境アセスメントを理解いただくことを目的に、学会員の講演と参加者との意見交換の場としての「全国キャラバン講習会」を開催しています。日々学会や研究に接する機会が少ない首都圏以外の都市において、一般市民、環境を専攻している学生や環境を研究している学識者、環境影響評価審議会委員、環境行政担当職員、コンサルタント、NPOの方々などを対象として実施します。
 今回のキャラバン講習会は、札幌およびその周辺地域を対象に開催いたします。下記のとおり、冒頭に本学会が編集・出版した環境アセスメント制度の紹介を目的とした「環境アセスメント学入門」(恒星社厚生閣、2019年)を用いて、環境アセスメント入門について講演します。次に、環境省からわが国の環境アセスメントの動向についての紹介があります。さらに、行政関係者から北海道における環境アセスメントの課題について講演があります。また、道内のコンサルタントからアセスに係る取組状況についてご紹介いただきます。これらの講演の後、参加者で質疑・応答、意見交換の時間を持ちます。
 今回の講習会は、学会員のみならず一般の方々にも広く公開しております。環境アセスメント制度の最新の動きを学ぶこの機会に、様々な立場からの多くの方々のご参加を歓迎いたします。

○日 時 2019年 11月 6日(水) 14:00~18:00
○会 場 札幌男女共同参画センター4階 大研修室(札幌エルプラザ内)
○プログラム ...続きを読む
○参加費 無料
○参加申込 2019年10月31日(木)までに、学会事務局メール(office@jsia.net)までメールにてお申し込み下さい。 ...続きを読む
○懇親会 18:30から、4,000円(予定)程度で予定しております。事務局までお問い合わせください。
問い合わせ先: 環境アセスメント学会 事務局 office@jsia.net