日本工学会 技術倫理協議会 第18回公開シンポジウム - 国際社会で活動するために必要な技術者倫理[12月8日(木)午後]

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日本工学会 技術倫理協議会 第18回公開シンポジウム
<国際社会で活動するために必要な技術者倫理>

日 時:2022 年 12月 8日(木)13:00~17:15
形 式:対面(土木学会2階講堂)/オンライン(Zoomウェビナー)

開催案内
https://www.jfes.or.jp/topic/topic20221107_sympo20221208.pdf

お申込み受付(オンライン形式)
https://committees.jsce.or.jp/rinri/node/33

お申込み受付(対面形式)
https://committees.jsce.or.jp/rinri/node/34

「日本工学会技術倫理協議会第17回公開シンポジウム」のご案内

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本年も,下記要領で技術倫理協議会公開シンポジウムを開催することとなりました。
今年度で17回目となります技術倫理に関する標記公開シンポジウムでは、<AIと倫理>をテーマとしました。

人工知能 (以下 AI) は、最近最も著しく進展しつつある新技術であり、既に製造業、交通・運輸、医療・介護、IT サービス、商業、マーケティングなど多くの分野で急速に普及している。また、人間の役割を変革する可能性の大きい自動運転車や自律的な判断能力を持つ業務ロボットは AI がキーテクノロジーであり活発な技術開発が行われており、その実現は大きな社会的インパクトとなる。 応用範囲が広く期待されているAI であるが、対象を学習して認識力を高め適宜判断する機能を有するため、従来の技術と異なり事故などが生じた場合の検証や責任の追跡に困難を生じるという問題がある。また、AI の不適切な研究開発や利用によって生ずる負の側面も指摘されている。
今回のシンポジウムでは、このような問題意識に基づき、AI の技術開発や利用に課すべき指針など AI の倫理問題について、識者をお招きして幅広く理解を深めると共に科学技術者が果たすべき役割について議論します。
開催趣旨ほか詳細は、日本工学会HP:日本工学会HP (URL:Http://www.jfes.or.jp/ )を参照ください。

◆開催要領
1.日本工学会 技術倫理協議会第17回公開シンポジウム
2.テーマ:<AIと倫理> 
3.日 時:令和3年12月6日(月)13:00~16:45 (オンライン開催)
4.会 場: オンライン開催(申込み受付時にZoomウェビナ-のURLとパスコードを返信します。)
5.主 催:公益社団法人日本工学会 技術倫理協議会
6.参加費等:無料 (恒例の交流会は実施しません。)、
7.プログラム
(1)開会挨拶:13:00~ 松久 寛  技術倫理協議会議長(京都大学名誉教授)
(2)講演(課題提供)13:05~15:05(休憩:15:05~15:15)
・講演1: 遠藤 薫 氏(学習院大学法学部教授)
    演題:AIは「善き社会」の夢を見るか−私たちが今考えるべきこと
・講演2: 伊藤 誠 氏(筑波大学システム情報系情報工学域教授)
    演題:自動車の自動運転の開発にかかる倫理的問題
・講演3: 直江 清隆 氏(東北大学文学部教授 )
    演題:AIをめぐるネガティブな倫理とポジティブな倫理
(3) 講演者によるパネル討論15:15~16;45(パネリスト:各講演者)
パネリスト:遠藤 薫 氏、伊藤 誠 氏、直江 清隆 氏
司会:札野 順(早稲田大学 教授)
◆本件に関する問合せ先:日本工学会 技術倫理協議会 幹事 田中 克 E-mail: tanaka@jsme.or.jp
            日本工学会 事務局 木暮  E-mail: eng@jfes.or.jp

一般財団法人 公正研究推進協会 技術倫理セミナー求められる技術倫理とその実践

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一般財団法人 公正研究推進協会 技術倫理セミナー  求められる技術倫理とその実践

 科学・技術がグローバル化し、科学・技術の競争が激化するのに伴い、近年、企業経営者や技術者の倫理観の欠如による事件や事故が続発しており、社会的な批判を浴びています。度重なる不正で揺らぐ製造業界においても、今一度技術の基本に立ち返って判断し行動することが求められています。
 わが国の生命医科学系・理工系・文系を代表する研究者によって2016年4月1日に設立された(一財)公正研究推進協会では、科学の発展に伴うグローバルな研究倫理を啓発することを目的として活動しております。 
 この度の「技術倫理セミナー」では、本協会で新たに作成されたe-learning教材を基に、技術倫理の考え方、適切なリスクマネジメント、情報技術、技術データの取り扱い、事業化における契約の重要性、技術倫理の実践事例といった多様な切り口で、技術者が備えるべき必須のコンピテンシーとしての技術倫理に関するセミナーを企画しています。

日 時:令和元年11月6日(水)13:00~17:00
会 場:早稲田大学西早稲田キャンパス55号館N棟大会議室
主 催:一般財団法人 公正研究推進協会(APRIN)
参加費:無料  定員:先着160名
参加申し込みはこちら https://www.aprin.or.jp/
プログラム ...続きを読む

一般財団法人公正研究推進協会(APRIN)
〒160-0023 東京都新宿区西新宿7-18-5 VORT西新宿2F
TEL:03-5937-0900 E-mail:admin@aprin.or.jp Webサイト:https://www.aprin.or.jp/

「災害被災地域の人を対象とした調査実施における 倫理的配慮の実態調査(研究者対象)」アンケートご協力のお願い

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「災害被災地域の人を対象とした調査実施における倫理的配慮の実態調査(研究者対象)」ご協力のお願い

平成28年熊本地震で犠牲となられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された皆様方に心よりお見舞い申し上げます。また、被災地のためにご尽力されている方々に深く敬意を表しますとともに、皆様の安全と1日も早い復旧・復興をお祈りいたします。

東北大学災害科学国際研究所では、災害の後に行われる調査・研究が、被災者や被災自治体に過度の負担、不利益をもたらす事例が散見される現状を踏まえ、「災害被災地域の人を対象とした調査実施における倫理的配慮の実態調査(研究者対象)」を実施しております。
会員の皆様の中で、災害被災地の人を対象とした学術調査・研究活動を実施された方は、是非ご協力いただきますようお願いいたします。

【調査の目的】 
調査の目的は災害(自然災害、人為的災害含む)の被災地域で人を対象にして行われた調査の倫理的側面の実態を把握し、どのような対策を講ずれば研究者が適切な倫理的配慮、手続を踏んで、被災地域の救援や復旧・復興に有益で、被災者の負担や不利益が少ない倫理的に妥当な調査を行うことができるかを調査すると同時に、被災地域の被災者が倫理的配慮の不足する調査による不利益を受けない体制をどのように構築できるかについて、実データに基づいて道筋をしめすことです。人を対象とする研究を行うに際しての倫理的配慮は主に医学研究を中心に指針や遵守体制の整備が行われてきましたが、その基準を即、他の領域に適用することはできず、研究領域によって倫理的配慮や関連する手続きに関する考え方や実施状況には幅があるものと思われます。本調査は、特定の倫理的配慮や手続きをすべての研究領域に当てはめて、そこから外れていることを非難したり否定的に評価することを想定するものではなく、まずは実態を把握し、各研究領域の実情にもあった現実的で有効な方針を検討することを目指して行うものです。

【調査の対象】
・災害・災害医学に関係する学会、主要な精神医学、心理学に関する学会に所属している学会員の皆様
・貴研究団体の組織としての御回答をお願いするものではありません
・調査の対象となる時期は平成23(2011)年3月11日から平成28(2016)年9月30日です
・東日本大震災に関する調査のみではなく、その他の災害や平成28年(2016)4月に発生した熊本地震に関する調査も含みます。
・人が直接の調査対象ではなく人以外の事象を対象とする調査研究であっても、その事象に関して人を対象にヒアリング等を行う場合も本調査の対象とします。

【アンケート回答方法】
本アンケートはウェブ上での回答をお願いしています。下記URLへアクセスの上、ご回答をお願いいたします。
アンケート回答画面のURL: http://irides-tohoku.sakura.ne.jp/2016/researcher/

■回答期限
平成28年(2016)年12月31日(土)

何卒ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

東北大学災害科学国際研究所 災害精神医学分野  富田 博秋

【お問合せ先】
「災害被災地域の人を対象とした調査実施における倫理的配慮の実態調査(研究者対象)」
研究責任者:富田 博秋
〒980-8573 宮城県仙台市青葉区星陵町2-1
東北大学災害科学国際研究所 災害精神医学分野 担当:富田・根本
Tel & Fax:022-273-6285
e-mail:dpsy_survey_ethic@irides-dpsy.med.tohoku.ac.jp

日本工学会 技術倫理協議会 第10回公開シンポジウムの開催

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2014年11月4日(火)に「日本工学会 技術倫理協議会 第10回公開シンポジウム」が開催されますのでお知らせします。

日本工学会技術倫理協議会第10 回公開シンポジウム 「研究倫理への対処と倫理教育のあり方を考える」

日時:平成2 6 年1 1 月4 日(火)1 0 : 0 0~1 7 : 0 0(9:30 より受付開始)

会場:建築会館ホール  〒108-8414 東京都港区芝5-26-20  TEL 03-3456-2051(代)

開催趣旨:近年我が国において捏造・剽窃などの問題事案は確実に増加しており、研究者倫理教育の徹底が望まれています。研究倫理は研究者自体の側面と組織的・構造的な側面の両面について検討する必要があります。倫理教育は、研究指導の重要な部分として日常的に行われるべきものですが、組織的にどう担保するかが問われています。本シンポジウムでは、研究倫理への対処と倫理教育の在り方、学協会が果たすべき役割と今なすべきことについて幅広く議論します。

主催:公益社団法人日本工学会技術倫理協議会

お申し込みは、日本工学会ホームページからお願いします。
http://www.jfes.or.jp/_cet/topic/topic_no022.html

土木学会全国大会研究討論会「これからの時代の土木技術者に求められる倫理・行動規範」開催のお知らせ

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倫理・社会規範委員会では、名古屋大学で開催される全国大会にて、下記のタイトル及び主題で研究討論会を開催いたします。特に、東日本大震災を契機として、あらためて土木技術者の使命・規範について、広く議論をしたいと思います。ぜひ、多数の会員のご参加を期待いたします。

タイトル:これからの時代の土木技術者に求められる倫理・行動規範

主題:土木学会では、1999年に「土木技術者の倫理規定」を制定し、これに基づいて倫理に関する教育・啓発活動を行うとともに、書籍発刊、教材開発、講習活動等を行ってきました。2007年には、教育啓発活動をその活動範囲に含む倫理・社会規範委員会が設置され、より広範な倫理に関わる活動を展開することとなりました。さらに、学会員あるいは土木技術者が倫理に関する問題にかかわった場合の学会としての取り組みに関する新たな枠組みを策定し、公益法人化後に施行しました。これらの活動を踏まえ、本討論会においては、技術倫理に関わる諸問題について会員の広範な議論を展開し、これからの時代の土木技術者・研究者に求められる倫理・行動規範に関する学会としての方向性を考えるための一助としたいと考えています。

日 時 平成24 年 9 月5 日(水)16:15~18:15
場 所 名古屋大学 東山キャンパス
教 室 全学教育棟本館3階 C33 会場名:Ⅶ-3

コーディネータ  皆川 勝 東京都市大学
パネリスト    伊藤 政人 (株)大林組
(五十音順)   坂 克人 国土交通省
          藤井 聡 京都大学
          丸山 信 福田道路(株)
          依田 照彦 早稲田大学

話題提供
皆川勝「土木学会における倫理規範の系譜」
藤井聡「『土木技術者の倫理規定』に求められるもの」
丸山信「他学協会等の倫理規定」
伊藤政人「技術者倫理教育の現状と倫理規定の活用」
坂克人「公共事業の透明性確保について」

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