コンクリート標準示方書によると、せん断の照査は支承前面から部材高さの1/2の位置 で行えばいいということになっています。 支点付近は、せん断破壊しないため支承前面から部材高さの半分の位置で行えばよいということだと思うのですが、この「部材高さの1/2」という根拠がわかるような文献があれば教えていただきたいです。 よろしくお願いいたします。
擁壁の設計における展開図の描き方について質問します。 1.擁壁の高さは横断図より決めますが、横断のない箇所については地形図の等高線を 基に高さを決めるのが一般的なのでしょうか?この場合、擁壁の天端標高と擁壁前 面勾配を考慮して両者の高さが一致した所が擁壁と地表の交差箇所で、この箇所の 地形勾配と擁壁前面掘削とレベルの埋め戻しを考え、一般的な根入れ0.5mを確 保する高さとしているのでしょうか?他に方法はあるのでしょうか? 2.擁壁端部掘削は、設計では考慮しないのでしょうか?擁壁の計画平面図を見ると、 擁壁の両側の掘削線が描かれていない図面が大半です。既設擁壁に新たに擁壁を 接続する場合などは、端部の掘削はどのように考えれば良いのでしょうか? 3.擁壁の底面勾配は、どの程度まで可能なのでしょうか?昔基準を見たような気がし ますが、その出典を忘れてしまいました。 以上、よろしくお願いします。
L型擁壁基礎の地盤改良を計画しているのですが、改良体下面の支持力照査はどのように行なっていますか? 現在、道示の支持力式を用い、それを改良体の下面積で割り戻したものを地盤の支持力として、擁壁に作用する偏心を考慮した地盤反力以上であればOKという照査を行っていますが… よろしくお願い致します。
ボックスカルバートの設計をしているのですが、外水位有の場合 底版に作用する反力の設定が良くわからず混乱しています。 ・ 底版を除く全鉛直力による反力 + 浮力(内水なし) で良いのでしょうか ?
浮力が作用していると、全鉛直力が浮力の分減るような気がするのですが ・・・ 結局、浮力の分は相殺されて、底版に作用しないのでは ?
よく整理が出来るよう、どなたか教えてください。
土地改良事業計画設計基準 設計「水路工」P197-P199 に「湾曲及び屈折による損失水頭」の求め方が記述してありますが,これから,湾曲部,屈折部の水面上昇高(水路中心より外側は当然水面が上昇し,直線部の壁高では不足すると思います)を求める具体的な方法を,お教え願えませんでしょうか。
道示?、杭基礎設計便覧には場所打ち杭の種類の一つにアースドリル工法が挙げられていますが、これの公的積算基準および数量算出要領には何があるでしょうか?(国交省の土木工事積算基準にはリバース杭は記載がありますがアースドリル杭記載がないようなので・・・)。
路床の施工範囲として、表層上面(又は下層路盤下面)より路床方向に45°の影響線をカバーする範囲としている関係図書等が見受けられます。 ?45°の影響線とは、輪荷重の影響範囲を想定したものなのでしょうか?若しくは路床盛土及び置換工法の施工性を考慮したものなのでしょうか? ?安定処理工法の場合は、45°の影響線を考慮しなくてもよいのでしょうか? ?45°の影響線について明記されている関係図書等があれば教えてください。
路床改良工法は、一般的に置換工法(路床盛土)、安定処理工法に大別されます。置換工法(路床盛土)と安定処理工法とでは、45°の影響線が関係して路床の施工範囲(水平方向の幅のこと)が異なるのでしょうか?回答及び参考文献等があればご教示願います。
土留め計算で単位体積質量と水中単位体積質量がありますが、 前者はボーリングデータの湿潤密度を使用し、 後者は湿潤密度から水の単重(1t/m3)を差し引いた値を使用すると思うのですが、 計算ソフトでは(0.9t/m3)を差し引いた値にするようです。 何故でしょうか?
既設重力式擁壁(無筋)にコンクリート(無筋)を腹付し断面の拡幅を行って落石防護柵を設置したいのですが、新旧コンクリートの接触面はアンカー等の合成鉄筋は必要なのでしょうか? せん断力はほぼないと思われるため。チッピング、吸水による処理だけでよいのでしょうか?
重力式擁壁の天端に直接車両用防護柵を設けます。道路土工擁壁工指針にならい衝突荷重30kN(防護柵の種類C種)を考慮しようと思うのですが、この30kNの根拠はやはり25トン車両からきているのでしょうか。せいぜい4トンまでしか通らないような道路ですのでできたら軽減したいのですが、何か根拠となるようなものはあるのでしょうか。ご教示願います。
道路橋示方書で支承のアンカーボルトは下部構造中へ直径の10倍以上の 固定長を確保する。とありますが 支承下部の調整モルタル高も含めても 良いと思いますか? あくまでも下部工とありますので橋座面からの距離でしょうか?
現在根固めブロック設置の設計を行っています。 現況最深河床と最深河床評価高の差が約1.2mほどで、今回は護岸基礎天端を最深河床評価高に設定しました。根固めブロックは、護岸基礎天端面をブロックの下面として、2〜3列設置しようとしています。 ここで、現況河床から根固めブロックまで約70cmほど落差が出来ますが、この部分は基本的に埋め戻すのでしょうか?ほっておいても埋まるような気がしますが、水衝部であれば、みずみちとなるように思われます。残土が多く出るのであれば、埋め戻すのも有利ですが、基本的に根固めブロックは、私の感覚では河床に見えているように設置されているものと感じます。 最深河床にブロックと定着させれば、これ以上深掘れすることも少ないと考えられるので、あえて埋め戻す必要がないとも考えられます。 一体どちらの計画がいいのでしょうか?ご指導願います。
短い杭の計算検討(マット工法)をしているのですが、計算式及び根拠となる書籍等知っている方がいれば教えてください。 矢板計算と違うのだろうとは想像していますが・・・・
補強土壁について、最近はいろいろな工法があり選定に迷ってしまうところですが、ある程度壁高が高くなると、その実績から、多数アンカーかテールアルメに絞られてくると思います。 一般的に多数アンカーは盛土材料を選ばず、またそのタイバーも、テールアルメのストリップに比べ短くなるので経済的ではと言われますが、個人的には双方ともほとんど差はないと考えております。 みなさんどのようにお考えでしょうか。ご意見をお願いします。
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