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ホーム › 岩砕を路床盛土とする場合の舗装設計について岩砕を路床盛土とする場合の舗装設計について
岩砕を路床盛土材として利用する場合の舗装設計についてアドバイスをお願いします。
現時点は設計CBRを20と仮定して舗装構成の設定を行い、
路床完成後に現場CBR試験でCBRの確認を行う方針が良いのでは?
と考えていますが、以下のような危惧や疑問があります。
①岩砕(軟岩程度)のCBR値は通常20以上となるのでしょうか?
②事前にCBR試験(室内)は実施しておいた方が良いのでしょうか?
③そもそも岩砕のCBR試験は可能か?粒径等の条件が現場と試験で違うと思うが問題ないのか?
(現場は15cm~20cmの岩砕が多いと思うが、CBR試験ではふるいをかけるのでは?)
以上についてアドバイス等をお願いします。
コメント
#5622 Re: 岩砕を路床盛土とする場合の舗装設計について
1.軟岩はピンキリですので、20を下回る場合が有ると思います。
2.行うべきでしょう。
3.40mmアンダーの試料で試験を行うと思います。
なお、スレーキング性の軟岩では、将来土砂化して軟弱になったり、空隙に土砂が入って体積が減り沈下する原因になりますので、スレーキング試験を実施し、適否判定を行った方がよいと思います。