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西大阪における津波・高潮対策施設見学会のご案内

日本地震工学会では,過去の大地震に関する被害や惨劇の発生状況についての知識を深め,来る未来の地震に対して被害を低減できるよう様々な講演会や見学会を企画しております。今年度は秋に「西大阪における津波・高潮対策施設見学会」を下記のとおり開催いたします。下記の要領をご覧の上,奮って応募ください。

見学日時:平成24年11月21日(水)13:00〜16:30
見学場所:尻無川アーチ型水門,尻無川鉄扉,津波・高潮ステーション
集合場所:JR大阪環状線 大正駅北口
解散場所:大阪市営地下鉄 阿波座駅

内容:これまでに発生した東海・東南海・南海地震は西日本の各地に大きな被害をもたらしてきました。瀬戸内海の一部である大阪湾においても宝永地震(1707)や安政南海地震(1854)の発生の際に津波が到達し,市内の道頓堀川などで津波被害が確認されています。こうしたなか,大阪府は海面より低い土地を中心に減災にむけ様々な津波・高潮対策の施設を整備しています。そこで西大阪治水事務所が管轄するアーチ型水門や鉄扉及び津波・高潮ステーションを訪問し,西大阪における津波・高潮対策設備の最前線を見学,現在の津波防災対策の状況を把握します。

スケジュール(予定):
13:00 大正駅 集合(JR大阪環状線大正駅北口)
13:30 尻無川アーチ型水門見学(定期試運転日のため水門閉鎖運転が見学できます)
14:30 尻無川鉄扉見学
15:00 見学終了後タクシーにて津波・高潮ステーションへ移動
15:30 津波・高潮ステーション見学
16:30 見学終了後,阿波座駅で解散

定 員:20名(申し込み多数の場合は会員優先,先着順とさせていただきます)
参 加 費:①1000円(会員・会員外) ②500円(学生会員・一般学生)
*参加費には駅—見学場所までの交通費が含まれます。

申込方法:電子メール、または申込書によりFAXでお申し込み下さい。
申 込 先:日本地震工学会事務局宛 E-mail: office@general.jaee.gr.jp まで
FAX: 03-5730-2830
問 合 せ:日本地震工学会事業企画委員会委員 
射場大輔(京都工芸繊維大学 機械システム工学部門)
E-mail: iba@kit.ac.jp

http://www.jaee.gr.jp/jp/event/

盛土高と改良幅、改良深度の関係

セクション

深層混合処理工法による盛土の安定を検討しております。

検討では盛土解析ソフトを使っております。盛土高と必要改良幅或いは改良深度についての質問ですが。

モデル化した盛土高はすこしだけ(例えば20cm、30cm)を高くしますと安全率を満足しない円弧すべりの位置が全く違います(広くなったり、深くなったりします)。そのため、改良必要幅や深度が倍以上になる場合もありました。その結果をどう判断すればいいでしょうか。その結果をそのまま設計に反映すれば盛土を20cmだけ低くすると非常に経済的な設計になるのではないかと考えられます。

同じ経験をされた方がいらっしゃいいましたら教えてください。

よろしくお願いいたいます。

H24道示下部工編 参考資料(基礎形式の適用性)

H24.3の道路橋示方書下部工編の参考資料に基礎形式の適用性として 表-参6.1各基礎形式の適用性の目安があります。
この中で地盤条件-地下水の状態-地表より2m以上の被圧地下水という適用条件があります。

この地表より2m以上の被圧地下水の『2m以上の』については、何か根拠があって2mとしているかと
思うのですが、ご存知の方がおられましたら教えてください。よろしくお願いします。

KAST教育講座『Excel VBAによるによる有限要素プログラミング』コース受講生募集

開催日時: 平成24年12月13日(木)  10:00~17:00

開催会場: かながわサイエンスパーク(KSP)内講義室  (川崎市高津区坂戸3-2-1)
       JR南武線「武蔵溝ノ口」駅・東急田園都市線「溝の口」駅下車

募集人員: 15名 (先着順)
        これまでに当財団の「計算力学の基礎」のコースを修了した方、
        あるいは既に計算力学の基礎知識をお持ちの方

講   師: 法政大学 理工学部   教授 工学博士    竹内 則雄

講座内容:
有限要素法(FEM)の基礎を勉強したが、どうもしっくりこない、あるいは十分理解できたという自信がもてないという方々が結構おられます。これは知識の量としては十分ではあるものの、それらが整理されずに記憶されていることが多いようです。このような場合、プログラミングを通して知識を結合し、整理すると効果的です。本講座は、このような知識の活用能力を身につけることを目的とし、「計算力学」に記載されている理論の手順に沿ってプログラミング学習を進めます。実習ではExcel VBAを使用しますが、この知識がなくても実習できるようにVBA(Visual Basic for Applications)の基礎から説明しますので、VBAマクロに関するスキルも身につけることができます。

受 講 料:¥20,000 (税込)

主  催: 財団法人神奈川科学技術アカデミー

詳細・申込: http://www.newkast.or.jp/kyouiku/edu_h24/ed24_seminar_12.html

お問い合わせ:
      財団法人 神奈川科学技術アカデミー(KAST)
      教育情報センター 教育研修グループ
      〒213-0012 神奈川県川崎市高津区坂戸3-2-1 KSP東棟1F
      Tel:044-819-2033 Fax:044-819-2097 E-mail: ed@newkast.or.jp URL http://newkast.or.jp

環境省 環境研究総合推進費H25年度新規課題公募のお知らせ

平成25年度環境研究総合推進費における新規課題の募集について
 
 環境省では、環境分野の研究・技術開発の推進により環境保全に資することを目的として、環境研究総合推進費による研究を実施しています。
 環境研究総合推進費は、競争的研究資金として運用されており、産学官民を問わず応募のあった研究課題に対して学識経験者等による審査を行い、平成25年度から着手する研究課題を選定します。
 環境研究総合推進費には、「委託費」と「補助金」の2種類があります。公募の区分ごとの公募要領及び応募様式をご確認のうえ、ご応募ください。
 
平成25年度新規課題の公募期間は、10月4日(木)15時から11月14日(水)17時までです。
 
 ○環境研究・技術 情報総合サイト > 環境研究総合推進費 > 公募情報
http://www.env.go.jp/policy/kenkyu/suishin/koubo/index.html
 ○府省共通研究開発管理システム(e-Rad)
http://www.e-rad.go.jp/index.html

 なお、公募に関するお問い合わせは、各担当までメールにてお願いします。(電子メールの件名の先頭に【公募問い合わせ】を付してください。)
  ○環境研究総合推進費全般、「環境汚染」「リスク管理」「領域横断研究」関連
   ⇒総合環境政策局総務課環境研究技術室
    e-mail: so-suishin@env.go.jp

  ○「健康リスク」関連
   ⇒総合環境政策局環境保健部環境安全課環境リスク評価室
    e-mail: hoken-risuku@env.go.jp

  ○「戦略的研究開発領域」「全球システム変動」「生態系保全と再生」「持続可能な社会・政策研究」関連
   ⇒地球環境局総務課研究調査室
    e-mail: suishinhi@env.go.jp

  ○「循環型社会形成」「次世代廃棄物処理技術」関連
   ⇒大臣官房廃棄物・リサイクル対策部廃棄物対策課
    e-mail: hairi-haitai@env.go.jp

橋台の護岸

山間部の渓流河川に橋台(幅員9m、橋長18m)を計画しています。
河川構造令では、上下流に最大10mのブロック積などの
護岸補強をすることになっています。
河床には岩が出ている自然護岸状況です。
橋台(h=5m)の根いれは浅く掘削の範囲は4mです。
状況的にどうしても10mのブロック積が
必要になるのでしょうか。
自然護岸が強固であれば必要ないでしょうか。

打ち継ぎの形状について

 既設橋台の地覆天端にクラックが発生していることから、天端から一律20cm下がりでカッターを5~10cm程度入れ、
取壊し、再度打ち直すこととなりました。
 当初は、既設地覆の鉄筋も露出する事から、発注者も補修方法については問題ないと言われていましたが、
取り壊しの際に、一部地覆の内側面が、カッター線よりも下で壊れてしまったため、発注者との打ち合わせで、
壊れてしまった面は再度10cmハツリ直してから打ち直すことになりました。
 そうなると、断面的に、地覆の外側面・鉄筋のある部分は天端から20cm下がり、地覆の内側面は天端から30cm下がりと、
一定の断面ではなくなり、発注者より、30cm下がりの部分は差筋をしなくても良いのか?と問われています。
実際、打ち継ぎに段差があると、問題があるのでしょうか。また、その対策とすると、どんなことがあるでしょうか。

            W=500
      ____________  
     |                |
H=200 |      鉄筋       | H=300
     |    _____      |
     |   |      |    |
     |__|____ |_   |
     |    W=400     |  |←ここに10cmの段差ができる。
     |             | _|←この段差部は付着は大丈夫なのか?差筋は要らないのか?
     |             W= |
     |             100 |
     |                |

 私個人としては、上の段に既存の鉄筋が露出しており、一体として打設するため、何の問題も無く、逆に、
変に差筋をして、破損させてしまったり、かぶりを侵すのもいやだなと思います。
ちなみに、縦筋のかぶりは150mm、最小かぶりでも113mmと、大きなかぶりの設計です。

東京工業大学・大学院総合理工学研究科・環境理工学創造専攻 准教授公募(社会環境講座 環境計画・政策分野)

東京工業大学 大学院総合理工学研究科 環境理工学創造専攻 社会環境講座環境計画・政策分野の准教授を下記の通り募集致します。

1.所属:東京工業大学 大学院総合理工学研究科 環境理工学創造専攻 社会環境講座 環境計画・政策分野

2.募集人員:准教授 1 名

3.職務内容:持続可能な社会づくりを目指し、エネルギーや循環資源に関わる技術に立脚した、政策・計画・システムを中心とする研究・教育

4.着任時期:平成25 年4 月1 日

5.任期:なし

6.提出書類:
① 履歴書(写真貼付、連絡先、 学歴、学位、職歴、 所属学会を記載)
② 推薦書(自薦可)
③ 研究業績:学位論文、学術論文(審査付きか否かを明記)、国際会議(招待論文はその旨を明記)、著書、総説・解説、その他に分類
④ 受賞歴、学会活動(役職、委員会等)、社会貢献活動、その他、特筆すべき事項
⑤ 競争的研究資金、外部研究資金の獲得状況
⑥ 主要論文の別刷りまたはコピー(5 編程度)
⑦ 現在までの研究教育活動の内容と成果、教育歴を明記(A4, 2~3 枚)
⑧ 任用された場合の教育及び研究に関する抱負(A4, 2 枚)
⑨ 応募者について所見を伺える方;2 名の氏名と連絡先

7.応募締切:2012 年12 月14 日(金)必着

8.提出先:
〒226-8502 横浜市緑区長津田町4259 東京工業大学J2-1 すずかけ台地区事務部総務課長あて
注:「環境理工学創造専攻 社会環境講座 環境計画・政策分野准教授応募書類」と朱書し,書留にて郵送願います。なお,応募書類は返却いたしません(採用決定後はシュレッダー等で適切に処理いたします)。

9.問合わせ先:
東京工業大学 大学院総合理工学研究科 環境理工学創造専攻・教授 吉川 邦夫(よしかわ くにお)
Tel:045-924-5507 Fax:045-924-5518
E-mail: yoshikawa.k.aa@m.titech.ac.jp

10.特記事項:
本専攻は、持続可能な社会づくりを目指す環境制御のために理学、工学、社会科学など様々な分野からのアプローチを行っています。日本をはじめ世界各国で、地球温暖化防止や循環型社会構築などのグローバルな環境問題を解決するためには、再生可能エネルギーの利用や化石燃料の利用効率の向上、廃棄物の循環利用などを促進していく必要があります。
そこで、持続可能な社会づくりのためのエネルギーや循環資源に関わる技術に精通し、工学的視点で政策・計画・システムの研究を行っている環境・エネルギー分野の専門家を募集します。また、今後の国際的な展開のための教育・研究のできる人材の増強をはかりたいと考えております。今回の募集に当たっては、この分野での相当程度の研究・教育実績を有し、国際的な共同研究に積極的に取り組む意志のある方を歓迎いたします。
授業は、エネルギーや循環資源に関わる政策・計画に関する科目を英語で担当して頂きます。日本人のみならず留学生の修士及び博士課程の学生の教育に意欲的に取り組むとともに、国内だけでなく国際協力なども含めた、社会的な貢献も積極的に行うことを希望いたします。
なお、東京工業大学では、多彩な人材を確保し、大学力・組織力を高めるため、全ての研究分野において、外国人や女性の参画する均等な機会を確保します。

Public Offering of Faculty position, Associate Professor

1. Position: Associate Professor

2. Affiliation: Department of Environmental Science and Technology

3. Research field: Policy making, planning and system studies based on the technologies related to energy and/or resource recycling for establishing the sustainable society

4. Arrival at the post: April 1, 2013

5. Term of office: Not specified

Send the followings
1. Curriculum vitae with photograph, E-mail and postal addresses, including education records, professional career records, academic societies

2. Recommendation letter (Self recommendation is acceptable)

3. A publication list (categorized into refereed (peer-reviewed) journals, refereed or invited conference papers, books, review papers and others)

4. Outstanding achievements including prizes or awards, activities in academic societies, social contributions and others

5. List of external funds for research

6. Reprints or copies of significant articles (about five)

7. Brief statement of research and educational achievements (two or three pages in A4 sheet)

8. Brief statement of research and teaching plan (two pages in A4 sheet)

9. Two reference persons (name, affiliation and contact information)

Deadline: December 14, 2012

Mailing address for the application:
Applicants should send the printed documents by postal registered mail or express shipping service to the following address. On the envelope, write “Application Documents for the Associate Professorship” in red.

Ms.Noriko Majima,
Head of General Affair Division, Suzukakedai Administration Office, Tokyo Institute of Technology J2-1, 4259 Nagatsuta, Midori-ku, Yokohama 226-8502, Japan

Inquiries: Prof. Kunio Yoshikawa
Tel:045-924-5507 Fax:045-924-5518
E-mail: yoshikawa.k.aa@m.titech.ac.jp