土木学会2025年11月新刊のご案内『山崎エリナフォトエッセイ集 土木-100年後の日本を支える「人の力」』

土木学会2025年11月新刊のご案内『土木-100年後の日本を支える「人の力」』

土木学会誌編集委員会から、『土木-100年後の日本を支える「人の力」』が発刊され、好評発売中です。

本書は、2023–2024年に土木学会誌に掲載された写真とエッセイを一冊に仕立てたフォトエッセイです。橋梁点検やダム建設、道路工事、川の清掃活動など、土木の現場は幅広く、その舞台に立つ多様な人々が登場します。モノクロで表現された表情や仕草には、人々の誇りや営みの息づかいが刻まれています。技術の背景にある人間の存在をとらえることで、土木の幅広さと奥行きを示す一冊です。

(書籍情報)
■著者:山崎エリナ / 編集:土木学会誌編集委員会
■定価:3,630円(本体3,300円+税)
■ISBN 978-4-8106-1143-4

購入については下記をご参照下さい:
https://www.jsce.or.jp/publication/detail/detail.asp?id=3481
土木学会会員の方は、会員頒布価格にて本書をお買い求めいただけます。

既設下水管渠(大断面ボックスカルバート)の標高の測り方を教えて下

昭和の時代に築造された既設の下水管渠(ボックスカルバート)の標高(T.P.値)を測定しなければなりません。概要は以下のとおりです。
建設の段階であれば、既知の水準点から標高を持ってきて、立坑などの土留部材に仮BMを設置して、、、、となるのですが、既設管渠の場合の標高を測定するのはどうすればよいでしょうか? 「○○が参考になります」、程度でも助かります。

下水管渠の概要 内空 2×2~3×3m程度
土かぶり     約2~3m程度
下水の種類  合流式(供用中)
その他;堆積物有、マンホールはボックスの上に設置

よろしくお願いいたします。