既設下水管渠(大断面ボックスカルバート)の標高の測り方を教えて下

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ユーザー dahsan の写真

昭和の時代に築造された既設の下水管渠(ボックスカルバート)の標高(T.P.値)を測定しなければなりません。概要は以下のとおりです。
建設の段階であれば、既知の水準点から標高を持ってきて、立坑などの土留部材に仮BMを設置して、、、、となるのですが、既設管渠の場合の標高を測定するのはどうすればよいでしょうか? 「○○が参考になります」、程度でも助かります。

下水管渠の概要 内空 2×2~3×3m程度
土かぶり     約2~3m程度
下水の種類  合流式(供用中)
その他;堆積物有、マンホールはボックスの上に設置

よろしくお願いいたします。

コメント

ユーザー 匿名投稿者 の写真

 標高計測の仕方(水準器などの使用方法)判りますか?
 小馬鹿にしているわけではありません。貴方の質問は測量の方法が判らないって方向なんです。

 基準点から、仮水準点を設置。仮水準点を二次基準として必要な計測を行なう。だけです。

 下水道に限らず、管渠の(円形、矩形に拘わらず埋設された水路)の完成検査なさったこと有りますか。

 みな同じ事です。

 既設の場合には、若干注意点があります。

 水流が強かったり、堆積物が多く、測量点にスタッフなどの器具が設置不能な場合には、図面から代償点(例えば頂点)を読み取りその点を計測する。ただし誤差量は計算不能になります。