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日独シンポジウム「原子力施設廃止措置のための技術と教育」のご案内

【名称】 日独シンポジウム「原子力施設廃止措置のための技術と教育」
【日時】 2015年4月21日(火)9:00〜18:00
【会場】 ナレッジキャピタル コングレコンベンションセンター ルーム1+2(大阪)
【主催】 ドイツ 科学・イノベーション フォーラム 東京
【共催】 福井大学
     ドレスデン工科大学
     ベルリン日独センター
【後援】 大阪・神戸ドイツ連邦共和国総領事館
     技術研究組合 国際廃炉研究開発機構(IRID)
     原子力デコミッショニング研究会
     在日ドイツ商工会議所
     ドイツ連邦共和国大使館
     独立行政法人日本原子力研究開発機構(JAEA)
【言語】 日本語・英語 同時通訳付
【参加費】無料(要事前登録)
※詳細と申込みはこちらをご覧下さい。
http://www.dwih-tokyo.jp/ja/home/calendar/symposium21042015/

ドイツ 科学・イノベーション フォーラム 東京は、福井大学、ドレスデン工科大学、ベルリン日独センターと共催で、日独シンポジウム「原子力施設廃止措置のための技術と教育」を開催し、原子力施設の廃止措置に関する研究開発・教育・技術戦略や情報交換のためのプラットフォームを提供します。
2011年3月11日に発生した福島第一原子力発電所事故は、日本以外の国の原子力政策にも大きな影響を与えました。ドイツでは原子力発電所17基のうち、運転年数の長い8基を数日以内に停止しました。残る9基についても2022年までに順次停止するための包括的な法律が記録的な速さで制定されました。脱原発を選択したドイツも、原子力施設を安全に稼働し、将来の廃止措置および放射性廃棄物処理などの課題を解決するために、人材や技術を維持・強化することが必要とされています。
日本でも原子力発電所の閉鎖、あるいは安全点検のための一時停止により、現在、48基全ての原子力発電所、研究炉、その他の原子力施設が停止されています。解体と除染に関しては、福島第一原子力発電所が最も関心を集めています。しかし、原発を運営する電力会社は、約40年を経過した原発7基のうち5基を廃止措置にすることを3月に決定しました。日本初の商業用原子力発電所である東海発電所は1998年に運転を停止し、2001年から廃止措置が実施されています。
日本とドイツにとって若手の研究者・技術者がこの分野に従事して能力を向上させることのできるような長期的な将来性を開拓していくことが重要です。日本では原子力施設の熟練技術者の大部分が今後15年間で定年に達することが予想されます。技術を次世代の若者に引き継ぐのは緊急の課題といえます。さらに両国の原子力に関する高度な技術水準を維持・向上するために、国際的な交流・協力は不可欠です。
本シンポジウムでは、これらの課題および原子力施設の廃止措置に関する研究開発のさまざまな側面について議論します。現在進行中の廃止措置プロジェクト、解体・除染技術、廃棄物管理に関する戦略、放射性廃棄物の最終処分などについて意見交換が行われます。

場所打ち杭の杭径について

場所打ち杭の杭頭処理完了後、杭径を検測したところ出来形基準値φ>-30mm ですが、-70mm程度の杭がありました。
今後どの様な対策が考えられるのでしょうか?
皆さんはどのような対応をしたのでしょうか?

【シンポジウムのお知らせ】 環境資源システムを支えるジオサイエンス

人々の生活を支える資源・エネルギー開発、安心できる社会を守る防災・環境技術。一連の環境資源システムの安定を築くには、地下を正しく知り、適正に評価し、的確に予測するためのジオサイエンスの技術が不可欠である。地下の構造を調査し評価する近年の地下調査技術、地質構造変化を調査し予測する技術、最近の資源開発動向、そして、環境分野に応用される岩石物理学や分子動力学を用いた最新の貯留層評価技術について、各分野を代表する研究者たちが語る。
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日時: 2015 年 5 月 8 日 (金) 9:30 - 17:00
場所: 早稲田大学理工キャンパス63号館2F(03会議室)
会費 : 無料 (要登録)
主催: 早稲田大学環境資源工学科
後援: (公財)深田地質研究所

参加申込:以下のシンポジウムホームページ中「登録」よりお申込みください。
https://sites.google.com/site/geosciencetokyo/
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【プログラム】
9:30 開会

9:35 - 10:50 セッション 1 : 環境資源システムのいま
高橋明久 (JAPEX)
「非在来型エネルギー資源開発を支えるジオサイエンス」
中塚善博(JOGMEC)
「メタンハイドレート開発の現状」
齋藤章 (早稲田大学)
「インドネシアCCSサイトでのTDEM探査」

11:00 - 12:15 セッション 2:地下の動きを捉える多様な視点
宮川歩夢 (産業技術総合研究所)
「力学的な断層活動性評価手法とその適用事例」
石塚師也 (深田地質研究所)
「干渉SAR解析を用いた地表変動モニタリングと地下構造」
薛自求 (RITE)
「分布式光ファイバーによる地層の変形測定」

13:05 - 14:20 セッション 3: 地下情報を引き出す波動場解析
白石和也 (地球科学総合研究所)
「地下構造の可視化とモニタリングのための地震波干渉法」
池田達紀 (九州大学)
「表面波の減衰解析による浅部不均質構造の推定」
仲田典弘 (スタンフォード大学)
「稠密アレイで観測された雑振動の解析」 

14:30 - 15:45 セッション 4: 地下を視る新しいジオサイエンス
亀井理映 (西オーストラリア大学)
「フルウェーブインバージョンの現状と展開」
辻健 (九州大学)
「環境資源システム工学におけるデジタル岩石物理」
梁云峰 (京都大学) 
「Application of NanoGeosciences to Petroleum Engineering:
     Past and Perspectives」

15:55 - 16:55 特別講演
松岡俊文 (京都大学)
「地球工学とナノジオサイエンス」

17:00 閉会

橋脚隔壁

旧橋脚の横(直角方向)に新設橋脚をもうけて橋梁に待避所を設ける設計をしています。
河川内橋脚であり二つの橋脚が並ぶことで隔壁が必要になりました。
柱は円形で旧橋脚に削孔など触りたくありません。
このため新橋脚のみに隔壁を負担させ、旧橋脚にクロロプレンゴムでタッチさせる方法を考えました。ゴムは土中でも水中でも維持できるそうです。
このような構造が他にありますでしょうか。
新橋脚のねじりを考慮すれば問題ないでしょうか。

単鉄筋と複鉄筋

お世話になります。
ボックスカルバート本体の構造計算において、単鉄筋or複鉄筋のどちらで計算するのが望ましいか検討しております。
それについての記載がある基準書をご存じであればご紹介ください。

平成27年度 公益財団法人東京都道路整備保全公社 提案公募型研究のご案内

 駐車対策や駐車場に関する研究テーマを募集します

 (公財)東京都道路整備保全公社(以下「公社」)は、「安全・快適な道路環境の創出」、「総合駐車対策の推進」を通じて、首都東京の都市再生と都市機能の維持増進、都民生活の向上に寄与することを基本使命としており、公益目的事業として、電気自動車充電インフラ整備等の公社駐車場を通じた環境改善の強化、都内駐車場情報の提供、そして都市の環境改善に資する調査・研究等の「駐車対策事業」を実施しています。
 「駐車対策事業」における調査・研究の一環として、駐車対策または駐車場に関連するもので、社会への還元が期待できる実践的な研究を支援し、得られた研究成果を広く社会に公表すること等を目的とした「提案公募型研究」を実施しています。
 この「提案公募型研究」について、平成27年度の研究テーマを以下のとおり募集します。

1.公募課題
次のいずれかに該当し、社会への還元が期待できる研究を募集します。
①『駐車対策に関する研究』
都内で課題となっている駐車問題の解消に繋がる先駆的研究
[キーワード]自動二輪車、荷さばき車両、大型バス、客待ちタクシー、案内誘導、需給バランス、Park & Ride、地域連携、普及啓発など
②『駐車場に関する研究』
今後の駐車場のあり方として必要な取り組みや、駐車場の有効利用による都市の環境改善に資する先駆的研究
[キーワード]EV充電インフラ、シェアサイクル、カーシェアリング、安全・安心、防災、ユニバーサルデザイン、バリアフリー、地域連携、普及啓発など
※自社製品の開発にあたっての研究事業等は除外します。

※応募に関する詳細は、 http://www.tmpc.or.jp/01_news/news_20140228_2.html をご参照ください。

金   額:一件当たり400万円以内(消費税別) 
地   域:全国
公募開始:平成27年3月30日(月)~
締切り日:平成27年5月12日(火)(必着)

フーチングのPコンと被りについて

初心者ながらの質問で失礼します。

現場での施工上の問題なのですが、フーチングの型枠検査を行ったところ型枠のPコンの端と主鉄筋があたっていました。

設計被りは8cmです。Pコンの長さは8cmです。このままフーチングを打設し、型枠脱型を行ったら主鉄筋の端が見えます。

無収縮モルタルでPコンの跡を埋めてそのまま施工を続けても大丈夫でしょうか?

塗装塗替え工事

可動橋の塗装塗替工事で旧塗膜(アルミニウム金属溶射にポリウレタン塗装)を除去する工程の中でなかなかアルミニウム溶射がブラスト除去できずに時間を要した為、発注者と協議して下塗りまでの塗料を除去し健全(溶射が取れ難い)な所はアルミニウム溶射残しでブラスト作業を完了し、次工程の有機ジンクリッチペイントを鋼材素地面と同様に溶射残し面にも塗布してしまった事に問題がなかったかどうか?また、アルミニウム溶射と有機ジンクとの付着性や相性、封孔処理代わりになるのかどうか?
どなたかご存知の方ご教示下さい。
ちなみに次工程の下塗りは超厚膜エポキシ樹脂、中塗りフッ素樹脂、上塗りフッ素樹脂塗料となってます。
よろしくお願いします。

構造物掘削時の表層崩落対策について

セクション

ブロック積み(切土タイプ)が設計されている個所にて構造物掘削を行ったところ、表層が崩落し緊急措置として押さえ盛土をしている状態にあります。
施工条件などから押え盛土している状態から地山を固化(改良)させて再度、構造物掘削といった設計に変更しようと考えております。
この際、施工時(構造物掘削時)の安定検討Fsはどうしたらよいでしょうか?
また、その旨を記載する文献等ありましたらご教示願います。

クレーガーの透水係数推定表について

地盤解析の透水係数において、
クレーガーが粒径から透水係数を推定した表の数値を採用しているケースがあります。
これは盛土、現地盤解析のどちらに採用してもいいことになっているのでしょうか。
粒径からのみなので盛土に限るのではないかなあ、と思っています。

ご存知の方がいらっしゃればご回答よろしくお願いします。