ブロック積み(切土タイプ)が設計されている個所にて構造物掘削を行ったところ、表層が崩落し緊急措置として押さえ盛土をしている状態にあります。 施工条件などから押え盛土している状態から地山を固化(改良)させて再度、構造物掘削といった設計に変更しようと考えております。 この際、施工時(構造物掘削時)の安定検討Fsはどうしたらよいでしょうか? また、その旨を記載する文献等ありましたらご教示願います。
仮設時の計画安全率でしょうか?初期安全率でしょうか? 地すべり等ではない、一般斜面掘削時の文献は、NEXCO各指針が充実しているようにおもいます。
仮設時の計画安全率なら、1.10 (切土補強土工設計・施工要領p31) 崩壊時の初期安全率なら、0.95 (長大切土のり面の縮小化工法に関する手引きp79)
蛇足ですが、地山固化後の構造物掘削はしんどそうです。 逆巻きでの鉄筋挿入工等は困難なのでしょうか?
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#6179 Re: 構造物掘削時の表層崩落対策について
仮設時の計画安全率でしょうか?初期安全率でしょうか?
地すべり等ではない、一般斜面掘削時の文献は、NEXCO各指針が充実しているようにおもいます。
仮設時の計画安全率なら、1.10 (切土補強土工設計・施工要領p31)
崩壊時の初期安全率なら、0.95 (長大切土のり面の縮小化工法に関する手引きp79)
蛇足ですが、地山固化後の構造物掘削はしんどそうです。
逆巻きでの鉄筋挿入工等は困難なのでしょうか?