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ホーム › 【シンポジウムのお知らせ】 環境資源システムを支えるジオサイエンス【シンポジウムのお知らせ】 環境資源システムを支えるジオサイエンス
人々の生活を支える資源・エネルギー開発、安心できる社会を守る防災・環境技術。一連の環境資源システムの安定を築くには、地下を正しく知り、適正に評価し、的確に予測するためのジオサイエンスの技術が不可欠である。地下の構造を調査し評価する近年の地下調査技術、地質構造変化を調査し予測する技術、最近の資源開発動向、そして、環境分野に応用される岩石物理学や分子動力学を用いた最新の貯留層評価技術について、各分野を代表する研究者たちが語る。
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日時: 2015 年 5 月 8 日 (金) 9:30 - 17:00
場所: 早稲田大学理工キャンパス63号館2F(03会議室)
会費 : 無料 (要登録)
主催: 早稲田大学環境資源工学科
後援: (公財)深田地質研究所
参加申込:以下のシンポジウムホームページ中「登録」よりお申込みください。
https://sites.google.com/site/geosciencetokyo/
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【プログラム】
9:30 開会
9:35 - 10:50 セッション 1 : 環境資源システムのいま
高橋明久 (JAPEX)
「非在来型エネルギー資源開発を支えるジオサイエンス」
中塚善博(JOGMEC)
「メタンハイドレート開発の現状」
齋藤章 (早稲田大学)
「インドネシアCCSサイトでのTDEM探査」
11:00 - 12:15 セッション 2:地下の動きを捉える多様な視点
宮川歩夢 (産業技術総合研究所)
「力学的な断層活動性評価手法とその適用事例」
石塚師也 (深田地質研究所)
「干渉SAR解析を用いた地表変動モニタリングと地下構造」
薛自求 (RITE)
「分布式光ファイバーによる地層の変形測定」
13:05 - 14:20 セッション 3: 地下情報を引き出す波動場解析
白石和也 (地球科学総合研究所)
「地下構造の可視化とモニタリングのための地震波干渉法」
池田達紀 (九州大学)
「表面波の減衰解析による浅部不均質構造の推定」
仲田典弘 (スタンフォード大学)
「稠密アレイで観測された雑振動の解析」
14:30 - 15:45 セッション 4: 地下を視る新しいジオサイエンス
亀井理映 (西オーストラリア大学)
「フルウェーブインバージョンの現状と展開」
辻健 (九州大学)
「環境資源システム工学におけるデジタル岩石物理」
梁云峰 (京都大学)
「Application of NanoGeosciences to Petroleum Engineering:
Past and Perspectives」
15:55 - 16:55 特別講演
松岡俊文 (京都大学)
「地球工学とナノジオサイエンス」
17:00 閉会