地震時の支承部に作用する力に関してですが、H29道示 V p.259に静的解析で算出する場合、「鉄筋コンクリート橋脚又は…には、塑性化を期待する橋脚…上部構造の慣性力を作用位置における水平力とする」とあります。 そこで、壁式橋脚における橋軸直角方向(せん断破壊型)においては、塑性化を期待する橋脚と考えるのでしょうか。 橋軸方向は、曲げ破壊型であるので塑性化を期待すると認識していますが、いかがでしょうか。 ご教授ください。よろしくお願いいたします。
橋脚の計算に用いる上部工反力についてですが、片側のスパンはL荷重で決まり、もう片方のスパンはT荷重で決まる場合の上部工反力は、単純に大きい方同士をかけてやるのか、それとも、LとLもしくはTとTというふうに揃えて計算するかどちらでしょうか?
初心者ながらの質問で失礼します。
現場での施工上の問題なのですが、フーチングの型枠検査を行ったところ型枠のPコンの端と主鉄筋があたっていました。
設計被りは8cmです。Pコンの長さは8cmです。このままフーチングを打設し、型枠脱型を行ったら主鉄筋の端が見えます。
無収縮モルタルでPコンの跡を埋めてそのまま施工を続けても大丈夫でしょうか?
河川に橋長150m(5径間PCポスT)幅員4mの橋脚4基の昭和43年施工の橋に対して 下流側に1径間(30m)の拡幅(2.5m)の計画がある。 現橋に補強の予定はないので(元資料もなし)、新橋は分離の考えである。 この場合、新橋(橋脚2基)をもうけることにより 河川への影響はどの程度か評価したいのですが 方法をご教示お願いします。 並列らせん流の影響があるのか? 感覚的には150m川幅のうち2カ所ですから ほとんど影響ないと思えるのですが根拠を示さなければと思います。 よろしくお願いします。
既設橋梁の照査をするのですが、橋脚の配筋が不明です。鉄筋レーダーとはつり調査で鉄筋径やピッチ等はだいたいわかったのですが、S55年の道示で設計されているものなので、段落としをしているだろうと思っています。 しかし、現在のソフト等では段落としの計算ができないのですが、どうやれば段落としの位置がわかりますか。 手計算でもできるのでしょうか。ちなみにあまり構造計算は得意な方ではありません。 ご教授お願いいたします。
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