地震時の支承部に作用する力に関してですが、H29道示 V p.259に静的解析で算出する場合、「鉄筋コンクリート橋脚又は…には、塑性化を期待する橋脚…上部構造の慣性力を作用位置における水平力とする」とあります。 そこで、壁式橋脚における橋軸直角方向(せん断破壊型)においては、塑性化を期待する橋脚と考えるのでしょうか。 橋軸方向は、曲げ破壊型であるので塑性化を期待すると認識していますが、いかがでしょうか。 ご教授ください。よろしくお願いいたします。
P71(4)に書いてある通り、橋軸と直角は別々に計算するので「塑性化を期待しない橋脚」になります。 固有周期で算出した慣性力で検討されてください。
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#7766 Re: 地震時の支承部に作用する力について
P71(4)に書いてある通り、橋軸と直角は別々に計算するので「塑性化を期待しない橋脚」になります。
固有周期で算出した慣性力で検討されてください。