橋台背後の道路盛土に対する軟弱地盤対策検討において
軟弱地盤対策の未経験者です。
橋台背後の道路盛土に対する軟弱地盤対策で生石灰パイル工法を検討していましたが、近傍で行われた同条件の過去の実績では、生石灰パイル工法が比較工法に含まれておらず、深層混合処理工法が採用されていました。
そこで、橋台背後では、安定性や沈下低減量がクリアされた場合でも、生石灰パイル工法による対策は避けるべきなのでしょうか?
設計条件
1.計画盛土高は3.0m程度
2.軟弱地盤対策後、橋台施工を行う
3.土質は、深度2m付近に地下水位以下の砂層が1m分布する
4.含水比230%程度の泥炭層が4m分布し、その他はシルト系である
ご教授ください。