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ホーム › 振動問題を前向きに捉えるために【KISTEC教育講座】振動問題を前向きに捉えるために【KISTEC教育講座】
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◆流体関連振動のプロアクティブ・デザイン◆
~振動・騒音の基礎から予見的設計手法まで~
◇◆流体関連振動の第一人者◆◇
金子成彦 氏(東京大学 名誉教授)によるカリキュラム編成・講義!
↓↓詳細はこちら↓↓
https://www.kanagawa-iri.jp/human_res_devl/ed31_seminar_12/
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日 時■10月23日(水)、24日(木) 10:00~17:00
※1日ごとの選択受講も可
会 場■かながわサイエンスパーク KSP内会議室(川崎市高津区坂戸3-2-1)
→ http://www.ksp.or.jp/access/
受講料■43,000円(税込)
※KISTECパートナー、神奈川県に在住・在勤の方の割引あり
定 員■20名(先着順)
対象者■バルブ、ポンプ、配管、エネルギー関連プラント、タービン、空調、
ターボ、フルードパワー、回転体全般、燃焼機器、自動車関連などの
研究者、設計者、施工者、運転管理者
(実務経験を3年程度以上有していることがより望ましい)
講 師■
≫金子 成彦 氏(東京大学 名誉教授、早稲田大学理工学術院 国際理工学センター教授)
≫山﨑 由大 氏(東京大学大学院 工学系研究科機械工学専攻 准教授)
≫上道 茜 氏 (東京農工大学工学府 特任助教)
≫渡邉 辰郎 氏(渡辺設計合同会社 代表)
★「事例に学ぶ流体関連振動(第3版)」(日本機械学会編 技報堂出版)を、
副読本として配布します。
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本講座では、まず、流体関連振動(FIV;Flow Induced Vibrations)の
研究分野としての歴史的な歩みから始め、代表的な事例を紹介しつつ、
基本的な考え方を学びます。
さらに、事例ベースによる事後対策中心の取り組みから一歩進んで、適切な
モデル設定に基づく、proactive(先見的)な現象評価についても説明します。
また、デモンストレーション実験やビデオによる実例紹介を通じて
肌感覚で理解を深めて頂きます。
あらゆる産業分野において、振動問題を避けて通ることはできません。
そうであれば、設計思想としてFIVをどのように考え、取り込むか、
そして制御・抑制を推し進めて、活用ができないか。
ものづくりにおいて振動騒音問題に向き合うすべての方、
FIVという宿命的な課題に取り組む絶好の機会を、ぜひご活用ください。
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●10月23日(水)10:00~17:20●
① 流体関連振動とは
② 流体関連振動の基本的な原理と考え方
③ 自動車関係の振動騒音基礎
④ 自動車関係の振動騒音の実例と対策
●10月24日(木)10:00~17:20●
⑤ 燃焼現象の概説
⑥ 燃焼が関係する振動騒音
⑦ 流体関連振動のデモンストレーション(実験)
⑧ ビデオによる実例紹介とFIVロードマップ
<お申し込みはこちらから>
https://www.kanagawa-iri.jp/human_res_devl/ed31_seminar_12/
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☆彡 お問い合わせ
地方独立行政法人 神奈川県立産業技術総合研究所
人材育成部 教育研修グループ
TEL: 044-819-2033 FAX: 044-819-2097 E-mail: ed@newkast.or.jp