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圧密に関する基礎知識とその応用講習会

「圧密」は、地盤工学において必須の基礎的理論であり、その現象の解明は半永久的な課題です。地盤工学会では,この重要な「圧密」に関し,「わかりやすい地盤工学基礎シリーズ」において初心者向けの講習会を実施しております。本講習会はこの「圧密」の問題をもう少し深く追求して考えるために用意しました。地盤技術者の方々をはじめとして,調査から維持管理いたる実務に携わる方々,圧密について新たに学ぼうとされる方々のどなたにも有用な内容としておりますので,是非受講ください。
なお,本講習会は対面とZoomウェビナーによるハイブリッド形式による開催となります。

G-CPDポイント:4.5
日  時:令和 5年6月30日(金)10:30 ~ 16:10
会場・形式:対面・Zoomによるオンラインのハイブリッド形式による開催
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【質問】コンクリートの配合設計について

コンクリートの配合設計において、2種類の細骨材(山砂・砕砂)を混合して用いる場合、
配合計算においては、容積比・重量比のいずれを用いればよいのでしょうか?

また、粗骨材も同様で個々の品質が規定を満足しているものであれば、混合した骨材の粒度
が、標準粒度の範囲であれば問題ないと思われますが、この時の混合割合を容積比・重量比の
いずれで考えても差し支えないという事でしょうか?

ご教示の方、宜しくお願い致します。

映画「みちのみちのり」上映のお知らせ

映画「みちのみちのり」~二千年をつなぐインフラ 柔らかい土木と明日の地図~
6/24(土)~7/14(金) ポレポレ東中野にて上映決定!

【ストーリー】
■古からつづく風景を守るため、15年前、「記紀の道」のみちづくりが始まった

舞台は、日向神話の伝承地が残る宮崎県西都市。
かつてこの一帯が区画整理されようとする中、多くの古代遺跡が発見された。2005年、市は開発から保存へと舵を切る。古からつづく風景を守り後世に伝えるため「記紀の道」整備事業がはじまった。小川、田んぼ、巨木といった土地の風景をデザインの拠り所とし、行政と住民が協力し合い、記紀の道は15年以上かけて少しずつ作られてきた。

■グッドデザイン賞など数々の賞を受賞した「みち」にある日常を描く
未来を照らす「地図」のようなドキュメンタリー
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基礎砕石と均しコンクリートについて

特殊人孔を築造する施工の中で、床付け面の土の状態が悪く(砂質系粘性土)、砕石20cmを投入して転圧する過程で膿んでしまう可能性があるため、砕石を全て均しコンクリートに置き換えて打設しようと考えているのですが、床付け面に直接均しコンクリートを打設しても大丈夫でしょうか?
(設計 基礎砕石20cm 均しコンクリート10cm)

また軟弱地盤と基礎砕石の関係性について記載されている文面等あれば教えて頂ければ幸いです。

基礎砕石と均しコンクリートについて

特殊人孔築造を目的とする工事なのですが、床付け面の地盤が悪く(砂質系粘性土)砕石を投入して転圧すると膿んでしまうため、基礎砕石分を全て均しコンクリートに置き換えようと考えているのですが、砕石を入れない場合問題はあるのでしょうか?
また、砕石と軟弱地盤に関わる文献等あれば教えてください。

日本計算工学会 サマースクール2023「非線形有限要素法による弾塑性解析の理論と実践」

◆日本計算工学会 サマースクール2023「非線形有限要素法による弾塑性解析の理論と実践」
◆日時:
ベーシックコース:2023年8月9日(水)~ 10日(木)、ハイブリッド開催
アドバンストコース:2023年8月21日(月)、オンライン開催のみ
◆会場:
現地会場:中央大学 理工学部(後楽園キャンパス)
オンライン会場:Web会議システムZoomを使用予定
◆主催:一般社団法人 日本計算工学会
◆詳細:https://www.jsces.org/activity/session/2305221406.html
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元請が直接二次下請負に指示

例えば、元請が一次下請けを飛び越えて直接二次下請けに指示をすることはいけないことと認識しているのですが、
このことは、建設業法や民法のどの条文に当たるかわかりますか?

交差点シフトの影響

新設交差点の計画で、過年度の計画が隣接十字交差点(無信号)の横断歩道へ本線シフトが影響する計画になっています。
※既設の交差点の真ん中から本線シフトが始まる計画になっています。

公安協議のことを考えると、
本線シフトが既設交差点や横断歩道に影響するような計画は難しいと思うのですが、
ご教示、アドバイスのほどお願いいたします。

浅層・中層混合処理工法の配合試験について

浅層・中層混合処理工法の配合試験の材令について、教えてください。
材令(7日養生にするか28日養生にするか)の規定は、何かあるのでしょうか?
ちなみに、今回対象となる構造物は、港湾の堤体です。

もし、規定がない場合、
「今回は、工事で地盤改良をした後、その上部に堤体を築造するまでにそれ程長い期間が取れないこと
および7日で目標強度に十分達すると想定される」ため、材令7日とするというのは、理由として通りそうでしょうか?

参考までに「港湾・空港における深層混合処理工法技術マニュアル」に
「配合試験の材令」の記載があるかどうか教えてください。
もし、あれば、その材令は何日となっているか教えてください。

JIS A 1122「硫酸ナトリウムによる骨材の安定性試験方法」の内容について

標記の試験方法、⑤ 試料、5.1 細骨材試料 、 b)の記載で、
「表1 に示す粒径による群に分け、各群の質量分率を求め、質量分率が5%以上となった
群について安定性試験を実施する。」とあります。
  
質問①:表1に示す粒径による群に分け とあることから、試験対象試料は、
(10㎜ふるい通過、5㎜ふるい残留)~(0.6㎜ふるい通過、0.3㎜ふるい残留)の
5つの、粒径による群(表1)が対象と考えてよいものでしょうか?

質問②:質問①で、試験対象試料が(表1)の5群である場合
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