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土木学会第70回イブニングシアター 「伝統工法・歴史を振り返る」

第70回イブニングシアターのご案内をお送りいたします。
 今回のイブニングシアターは「伝統工法・歴史を振り返る」と題して、2作品をお送りします。

 12/2の笹子トンネル崩落事故に見る深刻な課題の先送り、本格的な維持更新時代の到来、最近の国内における新たな大規模水害等に鑑み、伝統工法とそこでの様々な対策の歴史を振り返ることで、後世への技術継承の重要性をあらためて考えて参りたいと思います。

 今回も上映映像に関する解説を予定しています。ぜひご参加ください。 

                  記

■日時:平成25年1月23日(水)  開場 18時 開演18時半(約1時間半を予定)
■場所:四谷・土木学会 講堂
■対象:一般、会員
■事前申し込み:参加は無料ですが事前申し込みが必要です。 以下のホームページから事前参加登録をお願い致します。
    http://committees.jsce.or.jp/avc/
■上映予定(解説付き)
 ・石を架ける-石橋文化を築いた人々- (39分)
 ・洪水をなだめた人びと ―治水と水防にみる先人の知恵―(30分)

注)詳細なタイムスケジュール及び変更情報はHPに掲載致しますので、お越しになる前にご確認をお願い致します。 なお、時間は前後する可能性がありますので、余裕を持ってお越しください。

 ○作品の概要やポスター、関連情報などを紹介しています。
 http://committees.jsce.or.jp/avc/
   主催:(公社)土木学会土木技術映像委員会

 ○上映映画に関連した図書館所蔵資料紹介展示を当日18:00~ 受付ロビー前で行います。

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公益社団法人 土木学会 附属土木図書館 図書館・情報室
〒160-0004 東京都新宿区四谷1丁目外堀公園内
 03-3355-3596(直通) 野末 道子(Nozue Michiko)

直接基礎の橋台の根入れ

直接基礎における橋台の安定検討を行っております。

http://library.jsce.or.jp/Image_DB/spec/seis/pdf/07720/07720-0037.pdf
上記の資料内に、
「P39(2)根入れ...
 洗掘の影響を受ける河川、海中等の橋台、橋脚の地震荷重と組合わせて考える有効根入れ深さは洪水時、慕風時等の以上時における洗掘状態ではなく、一般にはこれが埋め戻された常時の状態におけるものを対象と考えてよい。」
とありますので、
一般的に、橋台の有効根入れ(Df)は「現状地盤高(埋め戻された常時の状態)」から「橋台底面」までと考えてよいでしょうか?
併せて、上記の資料(URL)の出典をご存知の方はいらっしゃいませんでしょうか?

また、以下の会計検査資料(232)における有効根入れの考え方との整合性をどのようにとらえるべきでしょうか?
http://report.jbaudit.go.jp/org/h11/1999-h11-0348-0.htm

アドバイスをよろしくお願いします。

階段水路の最大水深について

階段水路の設計で形状を検討しています。
流量4.9m3/s、勾配55.6%(のり勾配1:1.8)、B=1.2mの水路の敷に
階段(落差工の水平距離L=0.5m、落差工の高さ△h=0.278m)をつけます。
水路の内空高さを決定したいため、資料を探していると
インターネット上で限界水深hcから最大水深hw(実験式)を求める以下の計算式を見つけました。

hw={0.7×(hc/d)^(2/3) + 0.1 ×(hc/d)+0.4}×d
 hw:最大水深(実験式)
 hc:限界水深
 d:落差工の高さ

この式の出典が分からないのですが、どなたかご存じないでしょうか?

一般財団法人 土地総合研究所 第169回 定期講演会のご案内

当研究所主催による第169回定期講演会を下記内容で開催いたします。
参加ご希望の方は下記の申込フォームからお申込いただきますようお願い申し上げます。
お申込多数の場合は、会場のスペースの都合によりお申込をお断りさせていただく場合がございますので、予めご了承願います。

1.日時 : 平成25年1月31日(木)14:00~16:00(入場受付は13:30)

2.会場 : 東海大学校友会館 富士の間
        東京都千代田区霞が関3-2-5 霞ヶ関ビル35階 TEL :03-3581-0121 URL:http://www.tokai35.jp/

3.講師 : 林 新二郎 氏(山万株式会社 常務取締役)

4.演題 :  「(仮)ユーカリが丘開発の実例を踏まえた「まちづくり」」

5.参加費: 無料

6.定員 : 100名

7.申込方法  申込フォーム( http://www.lij.jp/lec/lform.php )からお申込みください。

ご参加いただける方には、1月24日(木)以降にメールにて入場券を送信させていただく予定ですので、講演会当日にお持ちのうえ受付にご提出願います。

【 お申込期限:平成25年1月23日(水) 】

*問い合わせ先
 一般財団法人 土地総合研究所  定期講演会事務局 担当:大越、功刀
 TEL:03-3509-6972   http://www.lij.jp/  e-mail: monthly-lectures@tochi.or.jp

【地盤工学会技術講習会】「シールド工法」

主催:公益社団法人 地盤工学会
後援:公益社団法人 土木学会

都市部における水道、電気、ガスなどのライフラインの地下化および地下鉄や地下道路の整備においてシールド工法が多く採用されています。
また、近年では、大断面、急曲線、長距離、超近接といった厳しい施工環境にも対応できるシールド工法の技術が開発されており、シールド工法に関する知識は土木技術者にとって必要不可欠なものとなっています。
本講習会では、平成24年2月に出版しました「シールド工法」をテキストとして、シールド工法の調査・設計・施工および最新のシールド工法の技術について経験豊富な講師の方々にわかりやすく解説して頂きます。奮って御参加ください。

G-CPDポイント数:4.0
日 時:平成25年1月16日(水) 13:00~17:10
会 場:地盤工学会 大会議室(東京都文京区千石4―38―2, Tel 03-3946-8677)
会 費:地盤工学会会員 7,000円 非会員 9,000円 学生会員 2,000円 土木学会の会員 8,000円(テキスト代別)
テキスト:テキストは、新刊本「シールド工法」(平成24年2月発行)を使用します(テキスト価格:定価 4,725円、会員特価 3,255円、いずれも税込)。新刊本テキストが必要な方は申し込み時にその旨ご記入いただければ、講習会受講券・請求書とは別にお送りいたします。ただし、その場合別途送料(450円)がかかりますのでご承知おきください。当日に会場でも販売いたします。
定 員:70名
講 師:岩波 基【長岡工業高等専門学校】、橋本 博英【石川島建材工業株式会社】、坂本 敏郎【川崎重工業株式会社】、三戸 憲二【西松建設株式会社】、清水 幸範【パシフィックコンサルタンツ株式会社】、名倉 浩【株式会社間組】

申し込み方法など詳細はこちら:
http://www.jiban.or.jp/index.php?option=com_content&view=article&id=136…

日本下水道協会主催 下水道研究発表会論文募集

(公社)日本下水道協会では、平成25年7月30日(火)~8月1日(木)の3日間、東京ビッグサイト会議棟において、50回を記念した特別講演、パネルディスカッション、口頭発表セッション、ポスター発表セッション等を内容とする、「第50回下水道研究発表会」を開催致します。
本研究発表会に関する、論文・ポスター発表の募集を12月3日より開始しておりますので、よろしくお願いいたします。

1.論文要旨締切:2013年2月18日(月)
2.論文提出期限:2013年4月12日(金)

詳細は、(公社)日本下水道協会HPをご覧ください。

http://www.gesuikyou.jp/kenpatu/

PCプレホローの桁下

新規のプレテンPCホロー桁を設計しています。
経済的な帯型の沓を使用しているので桁下がかなり狭くなります。
平成24年道示対応して沓を取り替える場合に教えてください。
1.桁下にスライドジャッキが入る空間を確保すべきでしょうか。
2.スライドジャッキが入る最小の隙間は何cmでしょうか。
 縦横断勾配があり前壁部分では最小25mmしかありません。
3.橋座面が横断方向に5.7%ついています。
 傾いた状態ではジャッキアップが難しいのでテーパー台座が必要になりますか。
ジャッキの大きさがわからないのですが、こう考えると桁下をかなりあけないとジャッキアップができません。
平成24年道示対応の場合でも、ここまでしなくてもいいのかと思いますがこの種の上部工の新設、桁下空間どのようにされていますでしょうか。

コンクリート

コンクリート二次製品メーカーに勤務する者です。
無筋コンクリート製品(例えば側溝用集水桝)を設計する場合のコンクリート曲げ引張応力度をどう設定するのか迷っています。
① σb=σck/80 ≦0.30 ( 道路土工 ) σck=30 N/mm2 で σb=0.30 N/mm2
②σb=0.23・σck ^ 2/3 ( 道路橋示方書) σck=30 N/mm2 で σb=2.22 N/mm2
経験的には、σckの約1/10という認識です。
設計的に①を許容値として安全側にするべきものなのでしょうか? ( 約10倍の安全率 )
鉄筋構造物とすれば、問題ないのでしょうが、鉄筋コストも考慮して無筋コンクリートとしたいので悩んでいます。
アドバイスをよろしくお願いします。

河川内に設置するカルバートボックスについて

河川内に設置するカルバートボックスの構造(函渠の)の基準について教えてください。
平成14年1月30日付けで国土交通省河川局より関東整備局に通達が出ています。
これによると函渠の底版上面は原則として深さ2m以上の部分に設けるものとする。また計画高水流量100㎥未満の
小河川にあっては、2mを1mと読み替え適用しても良い。
通達によると函渠の構造的について標準的な基準が定められていないため一般的技術的基準を設けたものと記述されています。
今回九州の地方自治体で河川内に設置するカルバートボックスをおこないます。
これは九州地区も適用されると思います。九州整備局の通達があったか不明なのでこれを適用することを考えています。
上記の関する文献・通達等がありましたらご教授お願いします。

 一地方公務員より

環境省主催「環境影響評価研修」のご案内

 今年度で9回目になります環境省主催「環境影響評価研修」を以下のように開催することとなりました。
 本研修は、環境影響評価実務に携わる方を対象に、次の3テーマに加え意見交換会も行う予定です。

 ・アセス法に基づく基本的事項について
 ・生物多様性の評価方法
 ・既存アセスの事例紹介

 今年度の研修は、下記の通り実施する予定としております。
   仙 台 平成25年2月 5日(火)宮城県建設産業会館
   東 京 平成25年1月25日(金)砂防会館
   名古屋 平成25年1月17日(木)愛知県産業労働センター(ウインクおいち)
   大 阪 平成25年2月14日(木)新梅田研修センター
   福 岡 平成24年11月30日(金)パピヨン24(終了)
 詳細につきましては、(社)日本環境アセスメント協会HPをご覧ください。
http://www.jeas.org/modules/news2/

 例年、環境影響評価制度に係る実務の初心者から10年以上の経験者の方々にまで、幅広くご好評をいただいております。
 今回も皆さまのご参加を心よりお待ちしております。

 ご不明な点等ございましたら、以下までご連絡いただきますようお願いいたします。

(一社)日本環境アセスメント協会(JEAS)
 〒102-0092 東京都千代田区隼町2-13 US半蔵門ビル7F
 TEL:03-3230-3583 FAX:03-3230-3876
 E-mail: jeas@jeas.org
 URL : http://www.jeas.org