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コンクリート二次製品メーカーに勤務する者です。
無筋コンクリート製品(例えば側溝用集水桝)を設計する場合のコンクリート曲げ引張応力度をどう設定するのか迷っています。
① σb=σck/80 ≦0.30 ( 道路土工 ) σck=30 N/mm2 で σb=0.30 N/mm2
②σb=0.23・σck ^ 2/3 ( 道路橋示方書) σck=30 N/mm2 で σb=2.22 N/mm2
経験的には、σckの約1/10という認識です。
設計的に①を許容値として安全側にするべきものなのでしょうか? ( 約10倍の安全率 )
鉄筋構造物とすれば、問題ないのでしょうが、鉄筋コストも考慮して無筋コンクリートとしたいので悩んでいます。
アドバイスをよろしくお願いします。
コメント
#5467 Re: コンクリート
無筋コンクリートの曲げ引張応力度は、道路橋示方書においても下式で算出されていると思います。
σck=30N/mm2であれば、無筋コンクリートの曲げ引張強度は0.30N/mm2ですね。
σb=σtk/7=σck/80≦0.30N/mm2 ・・・式
#5469 Re: コンクリート
①②どちらに準じるかは発注者の指定する共通仕様書を見られたし
鉄筋コストのほかに 輸送 取り扱い重量 重量増増減による長さ
によるによるコスト比較も必要です
また、JIS相当で出荷するのであれば試験も必要です