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円弧滑り解析の際の滑り位置

今年から盛土等の解析を行っている若手です。

円弧滑り解析の際の滑り位置について質問させていただきたく投稿します。
円弧滑り解析を行う際に滑りの開始位置に関してなのですが、たいていの場合、堤体天端からの滑りを想定して行われることが多いと聞きます。
自分が解析を行う際にも天端からの滑りのみを推定して検討を行っていますが、
昨日別の場所で話を聞いたところ、計算上は天端以外の位置から発生する滑り等も結果としては出てくるため、そちらを採用している場合もあると聞きます。

物理現象としてはないとは言い切れないかなとも考えておりましてどちらの方がいいのかわからないとなっております。

もし知見やそういったことを研究している論文等ありましたらご教授願いたいと考えています。

よろしくお願いいたします。

RC床版橋の支間長について

RC単純床版橋の支間長についてご教授いただけないでしょうか。

現在、小規模橋梁の設計を行っております。
橋梁形式としましては、重力式橋台+RC床版橋を検討しております。

桁橋のように支承がある橋梁であれば支点間距離が明確なのですが、今回の構造のように橋台の桁がかり部に床版が面的に接している場合の支間長はどこからどこまでが適切と考えられますでしょうか。
安全側に設計するのであれば桁がかりの中央がいいと思うのですが、実際には桁がかりの先端が支点になるように思います。

どこかに文献がありそうな気もするのですが探しきれませんでした。

どなたか知見のある方がいらっしゃいましたらご教授いただけると助かります。

よろしくお願いいたします。

美しい山河を守る災害復旧基本方針

令和4年災害の施工後の会検対応において県の担当者(後任)から
「現況平均河床高(Z)は、計画した河床高を入力しなければいけない。」
と指摘されました。
計画河床高で行うと設計水深(hd)が大きくなり、流速が低くなり計画した護床ブロックの重量が軽くなります。
美しい山河(P参考Ⅰ-10),添付資料(P47)には、現況河床を横断図から判断とありますし、国交省の告示も同様に発表されています。
計画河床高とするのが正しいでしょうか?
ご指導お願いします。

地盤改良についてのご質問

地盤改良についてのご質問です。

現在、砂防堰堤の設計を行っています。
堰堤直下の地盤の許容支持力が不足するため浅層混合処理工法を実施する予定です。

改良深度は、H=0.5~1.0mとなるのですが、堰堤底面の斜になる箇所(1:0.6~1:3)の地盤改良はブッロク状に改良を行うのでしょうか?
また、ブッロク状に施工を行う場合に改良範囲(幅)はどの程度になるのでしょうか?

可能であれば、出典と合わせてご教授頂けると幸いです。
よろしくお願いします。

設計図面の作成方法について

水道管路の設計図面について質問です。

水道事業の工事完了後の図面を作成しているのですが、
水道事業の起工時(設計時)の図面作成に興味があります。
設計図面を拝見していると、とてもきれいに描かれているので設計図面作成方法について
以下の質問があります。

①道路の形等はトレースで作成しているのか?元々データが存在するのか?
②給水図面の場合、家屋の形も記載が必要なのだが、これもトレースか?データか?

…それぞれ回答して頂いた後、元となる図(またはデータ)の出所と入手方法も知りたいです。
ご経験のある方、よろしくお願いいたします。

小型重力式擁壁の根入れについて

セクション

 お疲れ様です。いつも参考にさせていただいています。

 地盤高低差が400mm程度ある部分に小型重力式擁壁を計画しています。擁壁前面にはPU3側溝をべた付けで配置し側溝天端と擁壁天端までが400mmとなるイメージです。
 この際、擁壁工指針に基づけば、原則擁壁の根入れは側溝下端から300mm必要であることとなると思われますが、構造計算(転倒・滑動等)に問題がなければそれよりも浅く(例えば側溝天端から150mm)しても、問題ないでしょうか。また、根入れ深さについて特例のような記載がある文献等はありますでしょうか。

 以上、お詳しい方にご教授いただけると幸いです。

D51の加工寸法 許容誤差

コンクリート標準示方書2017年制定【施工編】P212に記載のある、加工後の全長Lの許容誤差について
①D51(SD490)の異径鉄筋についての許容誤差もD32以下の異径鉄筋と同様に±20mmとなるのでしょうか?
ご意見をいただけると幸甚です。よろしくお願いいたします。

第20回「効果的な応援・受援に向けた災害対応の標準化研究会(BOSS研)」

日頃より防災研究へのご理解とご協力を賜り誠にありがとうございます。
東京大学生産技術研究所准教授 沼田宗純でございます。
当研究室が開発した「災害対応工程管理システム“BOSS”」に関する「効果的な応援・受援に向けた災害対応の標準化研究会(BOSS研)」につきまして、第20回目を開催いたします。
是非奮ってご参加下さいますようご案内申し上げます。

●名称: 第20回「効果的な応援・受援に向けた災害対応の標準化研究会(BOSS研)」
●日程:2023年1月12日(木) 15時〜16時30分
●テーマ: 高齢者施設のBCPの現状について
●プログラム(予定):
「平成27年9月関東・東北豪雨災害における常総市の対応に学ぶ」 
 茨城県常総市役所
●開催方法:オンライン(ビデオ会議システム「Zoom」を使用)
●受講料: 無料
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土木学会2022年11月新刊のご案内 『2022年制定 鋼・合成構造標準示方書 総則編・構造計画編・設計編』

前回の改訂版発刊から6年が経ち,近年増加する自然災害による橋梁の被災事例を踏まえた知見と情報を追加し,最新の鋼・合成構造技術を反映させた『2022年制定 鋼・合成構造標準示方書 総則編・構造計画編・設計編』を発刊いたしました。本書は、鋼・合成構造物に求められる各種性能と限界状態を理解する上で必要不可欠な内容が網羅されています。

(書籍情報)
■編集:鋼・合成構造標準示方書総則・設計編編集小委員会(委員長:東京都立大学・村越潤)
■2022年11月発行、A4判,434ページ、上製本
■定価5,830円(本体5,300円+税10%)
■会員特価:5,250円(税込)■送料:640円
ISBN-978-4-8106-1046-8

購入については,下記をご参照下さい:
https://www.jsce.or.jp/publication/detail/detail.asp?id=3333
土木学会会員の方は、会員特価にて本書をお買い求めいただけます。

土木学会2022年12月新刊のご案内 『日本インフラの技(わざ)―原点と未来―』

土木学会誌編集委員会から、『日本インフラの技(わざ)―原点と未来―』が発刊され、好評販売中です。
本書は日本の国土を支える42のインフラの「オリジナリティ」や「強み」を、その原点、発展の系譜、海外との比較を踏まえながら紹介しています。日本が世界に誇る土木のシステム、制度、技術をこの一冊に網羅。日本インフラの価値を再発見!

(書籍情報)
■編集:土木学会誌編集委員会(委員長:日本大学・岩城一郎)
■2022年12月発行、A5判,288ページ、並製本
■定価1,540円(本体1,400円+税10%)
■会員特価:1,390円(税込)■送料:570円
ISBN-978-4-8106-1055-0

購入については,下記をご参照下さい:
https://www.jsce.or.jp/publication/detail/detail.asp?id=3337
土木学会会員の方は、会員特価にて本書をお買い求めいただけます。