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「『海洋暴露試験30年の研究成果』合同報告会」を開催致します

(国研)土木研究所と(国研)港湾空港技術研究所は、良質な社会基盤の整備に資するために、駿河湾および鹿島灘において、海洋環境での防食技術に関する暴露試験を実施しています。このたび、これらの暴露試験が30周年を迎えたのを機に、「『海洋暴露試験30年の研究成果』合同報告会」を開催致します。

開催日:平成28年2月16日(火)
場所:浜離宮朝日ホール 小ホール (〒104-8011 東京都中央区築地5-3-2)
主催:国立研究開発法人土木研究所と国立研究開発法人港湾空港技術研究所との共催
協賛:(一財)土木研究センター、(一財)沿岸技術研究センター、(一社)日本鉄鋼連盟、(一社)プレストレスト・コンクリート建設業協会及び(一社)鋼管杭・鋼矢板技術協会
後援(予定):国土交通省、(公社)土木学会、(公社)日本材料学会、(公社)腐食防食学会、(公社)日本コンクリート工学協会、(一社)日本防錆技術協会、(一財)日本ウエザリングテストセンター、(一社)日本鋼構造協会、(公社)プレストレストコンクリート工学会、(一社)日本橋梁建設協会、(一社)日本橋梁・鋼構造物塗装技術協会、(一社)日本塗料工業会、防食・補修工法研究会、電気防食工業会
参加費:無料
定 員:350名(申込み先着順)

【プログラム】
13:00~13:05  開会
13:05~13:10  開会挨拶 (国研)土木研究所 理事長 魚本健人
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【駿河湾における暴露試験30年の成果報告】13:10~15:05
13:10~13:25  駿河湾暴露試験の概要紹介 土研 iMaRRC 上席研究員 西崎 到
13:25~13:35  駿河湾暴露施設の腐食環境 土研 iMaRRC 研究員 櫻庭浩樹
13:35~14:05  飛沫部・干満部・海中部における鋼構造物の防食技術 新日鐵住金㈱ 今福健一郎
14:05~14:35  飛沫部におけるコンクリート構造物の防食技術 ㈱ピーエス三菱 青山敏幸
14:35~15:05  海上大気部における長期防錆形塗装技術 日本ペイント㈱ 大澤隆英

【特別講演】15:20~16:00
15:20~16:00  腐食防食の観点からみた鋼構造物のライフサイクルマネジメント
                     名古屋大学院工学研究科 社会基盤工学専攻 准教授 北根安雄

【波崎における暴露試験30年の成果報告】16:00~17:55
16:00~16:15  波崎暴露試験の概要紹介 港空研 構造研究領域長 山路 徹
16:15~16:35  塗装工法 関西ペイント㈱ 松田英樹
16:35~16:50  水中硬化形被覆工法 日鉄住金防蝕㈱ 川瀬義行
16:50~17:05  ポリエチレン被覆工法 (一社)鋼管杭・鋼矢板技術協会 原田典佳
17:05~17:25  ペトロラタム被覆工法 日本防蝕工業㈱ 小泉文人
17:25~17:40  無機被覆工法 吉川海事興業㈱ 増田和広
17:40~17:55  電気防食工法 ㈱ナカボーテック 星野雅彦
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17:55~18:00  閉会挨拶 (国研)港湾空港技術研究所 理事長 高橋 重雄

※下記webサイトよりお申し込み下さい
http://www.pwri.go.jp/jpn/about/pr/event/2016/0216/bakuro.html

構造物の目地の設計について

よくここでお世話になっています。

コンクリート構造物に使用する目地は、厚さ10mmや20mm、材質も瀝青系や樹脂発泡がありますが、これらの使い分けはどのようにされているのでしょうか。

マニュアルに従う場合もありますが、そもそもマニュアルではどういう根拠で設定しているのでしょうか。

どなたかご存知の方、ご教授ください。
よろしくお願いします。

シンポジウム「災害からインフラを護り続ける構造工学の耐震技術 ~2Dから5Dへ~」

1月28日(木)に高度防災工学センター主催のシンポジウム「災害からインフラを護り続ける構造工学の耐震技術 ~2Dから5Dへ~」を開催いたします。

このシンポジウムは東海地方の民間企業・行政の技術者を対象としたシンポジウムです。シンポジウムでは、”インフラの耐震や維持管理”をテーマに、構造工学のおける最新の研究成果を紹介しつ、インフラの耐震や維持管理の現状と今後の展望について議論を行う予定となっています。

日時:2016年1月28日(木) 13:00~17:00
場所:名古屋工業大学 4号館1Fホール
プログラム:
  13:00~13:05 センター長挨拶 井戸田秀樹
  13:05~13:15 名古屋工業大学学長挨拶 鵜飼裕之
  13:15~14:30 基調講演
         「鋼橋の耐震設計の現状と巨大地震での被害軽減に向けた最新技術」
           後藤芳顯 プロジェクト教授 名古屋工業大学 次世代耐震工学研究所
  14:45~16:15 話題提供
         能島暢呂 教授 岐阜大学 工学部 社会基盤工学科
         宮内秀敏 氏 NEXCO中日本 建設・技術本部 専門主幹(橋梁担当)
         田崎賢治 氏 大日本コンサルタント インフラ技術研究所副所長 兼 特殊構造技術室長
         野中哲也 教授 名古屋工業大学 大学院工学研究科 社会工学専攻
  16:15~16:55 パネルディスカッション(司会:小畑誠)
  16:55~17:00 閉会の挨拶(副センター長 前田健一)

  17:30~19:30 懇親会(希望者)

シンポジウムの詳細、参加申し込みについては高度防災工学センターwebページの情報をご覧ください

東日本大震災5周年シンポジウム「専門的知見はどこまで生かすことが出来たか」開催のご案内

 東日本大震災から5年が経過し、国が定めた重点復興期間も終了する。被災地ではまだ復興に時間が掛かることが予想されるが、いくつかについては課題や成果が少しずつ見えるようになってきている。
 本シンポジウムでは、これまでの復興の課題の中でも土地利用とくらしや住まいの再生の問題を検証しながら、大規模災害における専門家の貢献と研究への展開について議論する。

主 催:日本建築学会 東日本大震災における実効的復興支援の構築に関する特別調査委員会
後 援(予定):土木学会、日本都市計画学会、農村計画学会、空気調和・衛生工学会、建築設備技術者協会、日本建設業連合会、日本建築家協会、日本建築構造技術者協会、日本建築士会連合会、日本建築士事務所協会連合会、日本都市計画家協会

日 時:2016年3月12日(土)13:00~17:10
会 場:建築会館ホール(港区芝5-26-20)

<プログラム(予定)>
主旨説明 古谷誠章(早稲田大学) 13:00~13:10

【第一部】東日本大震災復興における課題と到達点 13:10~14:30
○総論編: 東日本大震災における専門家の貢献と課題(1人20分)
・建築・土木の視点から 内藤 廣(東京大学名誉教授)
・都市計画の視点から 中井検裕(東京工業大学)
○具体編: 復興事業における建築業務の位置づけと役割(1人20分)
・復興公営住宅の整備の実際:宮城県方式 三浦俊徳(宮城県土木部次長(建築統括))
・復興における建築専門家の貢献と課題 小嶋一浩(Y-GSA)

【第二部】研究者と実務者のクロストーク 14:40~17:00
話題提供:研究者の立場から(1人10分)
・過去の震災から何を学び何が出来なかったか 塩崎賢明(立命館大学)
・住民参加による復興計画と居住移行後の展開 森 傑(北海道大学)
・福祉連携型居住への挑戦 石井 敏(東北工業大学)

ディスカッション
  内藤 廣、中井検裕、小嶋一浩、三浦俊徳、塩崎賢明、森 傑、石井 敏
コメンテーター  牧 紀男(京都大学)ほか
 コーディネーター 槻橋 修(神戸大学)

まとめ 将来に向けて何が可能か 加藤孝明(東京大学) 17:00~17:10

 全体司会 小野田泰明(東北大学)
 副司会  槻橋 修(前掲)
 記 録  小杉 学(東北工業大学)

参加費:日本建築学会会員2,000円、後援団体3,000円、会員外4,000円、学生・被災地からの参加1,000円(資料代含む/当日会場払い)
定 員:300名(申込み先着順)
申込方法:Web 申し込み  https://www.aij.or.jp/index/?se=sho&id=1351  よりお申し込みください.
問合せ:日本建築学会事務局 事業グループ 榎本
 TEL:03-3456-2051 E-mail: enomoto@aij.or.jp

国際会議 SCIS & ISIS 2016

土木学会会員のみなさまへ
このたび、北海学園大学(札幌市)にてSCIS & ISIS 2016を開催することとなりました.
アジアで開催されるソフトコンピューティングと知的システムに関する代表的な国際会議です.
今回も世界中から数百名の参加者が見込まれています.
振るってのご発表・ご参加を心よりお待ち申し上げます.
詳細はWebページをご覧ください.

国際会議 SCIS & ISIS 2016
●会期:2016年8月25日(木)-28日(日)
●スケジュール:
2016年1月22日(金):企画セッション提案締切
2016年2月15日(月):論文投稿締切
2016年5月1日(日):査読結果通知
2016年6月1日(水):最終原稿締切
●会場: 北海学園大学 豊平キャンパス
●参加費: 調整中(随時HPに公開)
●問い合わせ先: SCIS & ISIS 2016実行委員会( scisisis2016+info@gmail.com
●詳細 web: http://scis2016.j-soft.org/

日本地球惑星科学連合2016大会のご案内

Japan Geoscience Union Meeting 2016が5月22—26日の日程で千葉県の幕張メッセにおいて開催されます(主催:公益社団法人日本地球惑星科学連合)。大気、海洋、水環境、土壌、地震、火山学等多岐にわたる学会です。詳細は、次のwebサイトでご確認ください。 http://jpgu.org/meeting_2016/

なお、本大会において、B-BG02: Fate and transport of radionuclides in atmospheric, marine, aquatic, and pedospheric environmentsを国際セッションとして開催します。本セッションは英語で行われます。口頭発表開催は24日午前中です。

口頭およびポスターでの研究発表をお待ちしております。

発表受付は1月7日から2月3日までが早期投稿(3000円)、2月4日から18日までが通常投稿(4000円)となっております。

どうぞよろしくお願いいたします。
セッションに関する問い合わせ先:放射線医学総合研究所 田上(たがみ)
k_tagami@nirs.go.jp もしくは043-206-3256(直通)

公益財団法人日本交通公社機関誌『観光文化』228号のご案内

拝啓 日頃より当財団活動へのご支援ご協力を賜りまして、厚く御礼申し上げます。

当財団発行の機関誌『観光文化』は、1976年の創刊から今年で40年目を迎えることとなりました。これまでの間、多くの方々にご愛読いただき、感謝申し上げます。
このたび、228号「特集テーマ:アジアの観光研究の潮流」を発行いたしました。
どうかご一読いただき、ご意見・ご感想を賜れれば幸いです。
下記のURLにアクセスされますと、PDF版で原稿をご覧いただけます。
http://www.jtb.or.jp/publication-symposium/tourism-culture
今後も、小誌の発行(1月、4月、7月、10月の年4回)に合わせてご案内させていただきます。

ご高覧いただければ幸甚に存じます。
どうかよろしくお願い申し上げます。
                           敬具
*****************************
連絡先:
片桐美徳 Yoshinori Katagiri
公益財団法人日本交通公社 『観光文化』編集長

100-0004 東京都千代田区大手町2-6-1   朝日生命大手町ビル17階
TEL:03-5255-6090 FAX:03-5255-6077 katagiri@jtb.or.jp http://www.jtb.or.jp/

アスファルト舗装の信頼性設計について

アスファルト舗装の信頼性設計について質問いたします。

現在進めている道路設計の業務がありまして、設計CBRからTA法による舗装設計を行おうとしているところです。
「舗装設計便覧」を見ましたら、TA法による舗装構造設計に信頼度を加味する様な記述が載っておりました。

この”信頼設計”で、信頼度が90%、75%、50%とありますが、この信頼度の区別が分かりません。
新設道路(舗装の全面打替え)ですので、設計耐用年数は10年と理解しておりますが、その場合の信頼度は90%になるのでしょうか。

また、「舗装設計便覧」の巻末に信頼度の計算法が記載されておりますが、どのような場合に この計算法を用いるのかが分かりません。
(例えば、新設舗装の場合は信頼度90%。だとすると、75%と50%の信頼度は、どのような位置づけになるのか。)といった事が疑問に思ってしまいます。

お忙しい時に申し訳ありませんが、ご存知の方がいらっしゃいましたら、是非ご教授ください。

よろしくお願いいたします。

道路大型標識における横梁本体の腐食

道路照明、道路案内標識など国道の道路附属物点検を行っているものです。
路肩に設置されている大型案内標識(F型柱)を高所作業車で近接目視点検していると、上部にある横梁本体のうち下段側上面の一定箇所(横梁取付部から約20cm付近)に、部分的な腐食を確認することが多々あります。おそらく上段側の横梁本体からの雨水等が伝って、落下したことによるものだと思われるのですが、決まって同じくらいの位置にて腐食が生じています。
点検区域は積雪寒冷地で冬期は雪が積もり、環境条件的には海側でも山側でもどこにでも確認されます。標識柱自体の表面処理は通常の亜鉛メッキ処理で、標識柱の設置経過年数に限らず発生しています。
標識柱の製作途中における何かが原因なのか、どなたかこの腐食原因がわかる方がおられましたらご教示願います。

宅地造成 鑑定について

宅地造成について質問いたします。
宅地造成をするにあたり、開発区域でどのくらいの利益が得られるか検討しようとしています。

その時の考える基本事項は、
開発区域内の最低敷地面積
開発区域内道路の幅員
公園の設置(どれだけ設けなければならないか)

ぐらいでしょうか。
その他に何か考えることはありますでしょうか。
素人的な質問で恐縮です。
ご存知の方がいらっしゃいましたら、是非、ご教授ください。
よろしくお願いいたします。