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講演会「東日本大震災の津波被害の教訓」のお知らせ

講演会「東日本大震災の津波被害の教訓」

2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)は、我が国観測史上最大のマグニチュード9.0の地震であり、これまでに経験したこともない巨大津波の発生によって多くの人命が失われ、未曾有の地震災害が発生しました。
日本地震工学会(担当:事業企画委員会)では、「東日本大震災の津波被害の教訓」をテーマとし、下記の要領で講演会を開催いたします。奮ってご参加の程、宜しくお願いいたします。

1. 主 催:日本地震工学会(担当:事業企画委員会)
2. 日 時:平成23年10月21日(金)、13:10~18:00
3. 場 所:建築会館ホール(東京都港区芝5-26-20)
4. プログラム:
13:10~13:20 開会挨拶他
13:20~14:00 沿岸・陸上での津波 松冨英夫(秋田大学)
14:00~14:40 防災施設への影響  有川太郎(港湾空港技術研究所)
14:40~15:20 水産施設への影響  藤間功司(防衛大学)
休息(10分)
15:30~16:10 橋梁への影響    庄司 学(筑波大学)
16:10~16:50 建物への影響Ⅰ   奥田泰雄(建築研究所)
16:50~17:30 建物への影響Ⅱ   中埜良昭(東京大学)
17:30~18:00 質疑・応答・閉会挨拶他
5. 定 員:120名(先着順にて締切)
6. 参加費:正会員3,000円 非会員6,000円 学生1,000円
7. 申込方法:
(1)参加の方は、「講演会:東日本大震災の津波被害の教訓」として、氏名、勤務先、連絡先住所、電話番号、メールを明記して、メールまたはFAXのいずれかでお申込み下さい。
(2)参加費は当日徴収させていただきます。
8.申込先:
日本地震工学会事務局 鴫原 E-mail : office@general.jaee.gr.jp
〒108-0014 東京都港区芝5-26-20 建築会館
電話(03)5730-2831 FAX(03)5730-2830
9. 申込〆切り:平成23年10月17日(月)

残土処分

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 残土処理についての質問です。

 現在,造成工事を一定区域内で実施しているのですが,残土を処分する方向で考えています。処分方法等・公共工事間での残土の利用等は把握しているのですが,処分量が総量で30000m3を見込んでいます。現在は仮置き場に置いている状況です。

 この残土を仮に500m3ずつに分けて60回処分工事を実施するというのは関連法令に違反するのでしょうか?
ちなみに当該箇所では1000m3未満の場合は準指定という形をとっていて処分先を特定しないで処分ができる基準になっています。そのため,小分けにして処分していけば,総量の30000m3を処分することが可能です。

詳しい方や実際にこのような処分を実施した方がいましたら,お教えください。

よろしくお願いします。

ボックスカルバートの内空断面実績について

跨道部における構造検討を行っているのですが、道路が専門のため構造物について2点、教えてください。
道路条件としては下記になります。
本線(自専道):幅員12m、設計速度80km/h
交差道路(市道):幅員9.5m(うち歩道2.5m)、設計速度30km/h

本線がアンダーとなる場合の構造としては、橋梁もしくはボックスが考えられるかと思います。今回の検討の中では、ボックス(現場打ち)とした場合の内空断面は15.00×6.50を想定しています。しかし、幅が15.00mというのは標準設計外であることから計算等、必要になってくるかと思います。部材厚等を求め、建築限界・土被りの確保ができれば問題はないだろうとは思うのですが、あまりにも幅が広すぎるため、採用された場合に後から問題が生じないかが心配になっています。
そこで、これまで実際に施工が行われている現場打ちボックスで、最大の内空断面がどの程度まで可能なのか、
みなさんの経験された中でされている事例を教えて頂ければと思います。


跨道橋とボックスとを比較した場合、事業費としてはボックスの方が安価になると思うのですが、現状としては跨道橋のほうが圧倒的に多いように感じています。
跨道橋を採用するということは、ボックスよりも跨道橋のほうが大きく勝っている点があるのでしょうか?

以上、2点について御教授のほど、よろしくお願いいたします。

孔内水平載荷試験について

建築設計に伴うホ゛ーリンク゛調査を実施しています。既存の資料があるため今回は1本のみの調査なのですが、孔内水平載荷試験を10m以内で行うようにしているのですが、10m以内で土層が変化した場合、土層毎に試験を行う方がよいのでしょうか?
基盤層は15m付近(砂礫)で、1~5m:砂(N値2)、5~12m:シルト(自沈層)となっています。
耐震を考慮する場合には、各土層で試験を行うことがよいと思うのですが。
また一軸、三軸試験などは今回必要とされていないのですが、耐震設計をする際には実施した方がよいのでしょうか?
よろしくお願いします。

有限要素法

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土木の構造設計に携わっている者です。今後のスキルアップのために,ボックスカルバートのような地中構造物の地震時の挙動などについて,有限要素法による解析ができるようになりたいと思っています。現在,有限要素法の汎用ソフトが数多くあると思いますが,大半は金属材料を主体とした機械設計向けのようだと感じています。コンクリート構造物や地盤を扱うのに実用的なソフト(できるだけ安価なソフト)をご存じの方がいましたら,ご教授いただきたいと思っております。よろしくお願いいたします。

仮舗装について

教えて下さい。
上水道管工事にて、工事期間中(2ヶ月程度)に仮配管(径100mm)を道路内に埋設し、その道路は交通開放します。
このような場合、路盤をせずに良質土の上に直接仮舗装なんて事はOKなのでしょうか?
道路の、交通量は少なく幅員も4m以下の道路です。
よろしくお願いします!

重力発電と利用可能国土倍増計画

◆重力発電と国土倍増計画
1500m以上、可能であれば海外の4000m以上の山の土を、急斜面路線鉄道で下へ下ろすときの位置エネルギーを使った発電である。 高い山ならば十分すぎるほどの採算が得られる。結果として、人間に利用しやすい大量の土地が生まれる。 利用できる期間は石油の200年程度よりはるかに長く、数千年規模になると思われる。

[20] 新しいダム発電 Name:解説者  New  Date:2011/07/20(水) 07:10 [ 返信 ]

従来のダムは山間の峡谷にコンクリートなどで仕切りを入れ、水を貯め、その壁の高さ(約100m)から水を落として、発電機を回しているのが普通だと思う。水位が半分ぐらいになると発電しているかどうかも知らない。しかしこれではせっかく高地に降った雨の位置エネルギーの1割も利用していない。大地の自然な高低さを全く利用しておらず、人間が作った壁の高さだけに頼っている。発電のためダムを空にするということもなく、地下水として失われている量も相当なものであろう。せっかくの天水のエネルギー利用率、5%程度と思われる。
台風1個がもたらす、雨の金銭的価値を計算してみる。雨量500mmが利用し易いように改良した100km四方に降ったとする。(数百の小ダムの総計)その量、50億トン、これが高度1500mの人工池に貯められ、発電すると、7.5京ジュール、1kw50円で1兆円、九州、高知、三重県などの地方財政がどれだけ豊かになるか、計り知れない。永久に尽きることのない油田地帯になったようなものである。もちろん住居可能な軽井沢並みの涼しい町も大量に出現する。
これらの大工事は、工事しながら利益が発生する重力発電を使って、初めて出来るプロジェクトである。1500m以上の、急斜面の山はほとんどが国,町、村の所有ではないかと思う。現在の資産価値はほぼゼロ、地域で取り組むべき課題であると思う。

超巨大プロジェクト専門シンクタンク

詳細は 重力鉄道  http//www.zyuutetsu.com/ 参照              upstream@khh.biglobe.ne.jp

純間隔

辞書を引いても正しい意味が解りませんでしたので、詳しい方 宜しくお願いします。
深礎工の仕様書で、深礎杭の施工は杭の純間隔が杭直径の2倍以下の場合は、裏込注入が
完了した後に、次の杭を施工するものとする。とあります。
純間隔とは深礎杭中心から次の深礎杭中心までの距離でしょうか?
私はライナー外側から次の杭のライナー外側までの最短距離と考えるのですが、
図等で説明された資料が有りませんので、はっきり言えません。

ブロック積の根継ぎの構造について

ブロック積の根継ぎの構造を検討しています。

通常、根継工といえば河川護岸を対象にしたものが主だと思いますが、
災害復旧における道路擁壁での適用を検討しています。

標準構造や設計基準書等の文献を探していますが、
ご存じの方、ご教示いただければ幸いです。
よろしくお願いします。

排水性舗装の補修時期について

排水性舗装の補修は不陸が発生し、乗り心地が悪くなった時点で、表層あるいは表層・基層の打換という方法で行っています。打換をした後、結構早い時期に細い泥の筋が現われます(ポンピング)。しかし、その後、不陸発生まではやや時間があるため、ポンピングの発生時点では補修を行わず、乗り心地が悪くなってから打換するという方法になってしまいます。乗り心地が悪くなってから打換を行うという方法では補修間隔がどんどん短くなってしまいます。ライスサイクルを考えた場合どの時点で補修を行ったのが良いのでしょうか。