2018年11月1日 『地盤の動的解析-基礎理論から応用まで―講習会』 開催のお知らせ

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2018年11月1日 『地盤の動的解析―基礎理論から応用まで―講習会』 開催のお知らせ

 近年,多大な被害をもたらす大規模地震が絶えず発生しており,平成23年3月に発生した東日本大震災においても広範囲に渡り、数多くの施設が被害を受けました。地盤工学に携わる土木技術者には,地震・耐震工学の知識を駆使した取組みがこれまでにも増して強く求められています。
 強震動を用いた地盤の動的解析においては,比較的簡便な等価線形解析から手間のかかる有効応力解析まで,様々な解析コードが実務レベルで利用されるようになっています。しかしながら,地盤の動的解析に関して,土の動的性質から動的解析の理論までを網羅した書籍は見あたらず,初学者にはハードルの高い分野となっているのも事実であります。本講習会は「理論シリーズ:地盤の動的解析-基礎理論から応用まで-」をテキストとして,土の動的性質と挙動・入力地震動・動的解析の基礎理論・動的解析法などについて解説いたします。奮ってご参加ください。

<日 時> 2018(平成30)年11月1日(木) 9:30~16:30
<会 場> 地盤工学会 大会議室 (東京都文京区千石4-38-2)
<会 費> 地盤工学会会員12,000円 非会員18,000円 学生会員3,000円 後援団体の会員16,000円(消費税込,テキスト代別)

詳しい内容については 地盤工学会ホームページをご参照ください。
https://www.jiban.or.jp/?page_id=4881

【地盤工学会技術講習会】「地盤・耐震工学入門」

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主催:公益社団法人 地盤工学会
後援:公益社団法人 土木学会

近年,多大な被害をもたらす大規模地震が絶えず発生しており, 昨年3月に発生した東北地方太平洋沖地震においても広範囲に渡り、数多くの施設が被害を受けました。地盤工学に携わる土木技術者には,地震・耐震工学の知識を駆使した取組みがこれまでにも増して強く求められています。本講習会では,近年の地震での被害事例などの新しい情報を多く取り込んだ「入門シリーズ35:地盤・耐震工学入門」をテキストとして、東日本大震災によって得られた知見も交え、地震・耐震に関する基本概念を分かりやすく解説いたします。
本講習会は地震時の土および地盤の挙動、構造物の耐震設計を扱う講義です。大きく分けて内容は,地震災害の事例,震動問題と液状化現象、耐震設計法から構成されます。震動問題に関しては,地震時の繰り返しせん断応力が作用した時の土の非線形応力ひずみ挙動,体積収縮,そして動的解析の話題が重要です。また,アースダムや盛土を対象にして,破壊によって永久的な変形が残る問題について解析法を講義します。液状化問題については,液状化発生の機構,液状化に対する土の抵抗の評価方法,液状化防止対策,そして近年重要性を増している液状化に起因する永久変形の予測について講義します。構造物の耐震設計法については、性能設計に基づく耐震設計の考え方について、各種構造物の設計法を踏まえて講義します。奮ってご参加ください。

G-CPDポイント数:6.0
日 時:平成24年7月25日(水) 9:30~17:00
会 場:地盤工学会 大会議室(東京都文京区千石4―38―2)
会 費:地盤工学会会員 7000円 非会員 10000円 学生会員 1000円 後援団体の会員 9000円(消費税込み、テキスト代別)
テキスト:既刊本「入門シリーズ35:地盤・耐震工学入門」(平成20年6月発行)を使用します(テキストの価格:会員および後援団体の会員3,885円,非会員(定価)5,670円)。テキストが必要な方は申込み時にその旨ご記入いただければ,講習会受講券・請求書とは別にお送りいたします。ただしその場合,別途送料(450円)がかかりますのでご承知おきください。当日に会場でも販売いたします。
定 員:70名
講 師:東畑 郁生【東京大学】、森本 巌【JXエンジニアリング株式会社】、西村 昭彦【(株)JR総研エンジニアリング】

申し込み方法など詳細はこちら:
http://www.jiban.or.jp/index.php?option=com_content&view=article&id=1276...

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