国際生活時間学会第34回国際会議

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摂南大学の島田洋子と申します。下記の要領で国際会議を開催いたします。
皆様のご参加をお待ちしております。

◆国際会議の名称:国際生活時間学会第34回国際会議
(34th Conference of the International Association for Time Use Research)

◆期間:2012年8月22日~8月24日

◆場所:島根県立産業交流会館(くにびきメッセ)

◆主催:国際生活時間学会,第34回国際会議実行委員会

◆後援:総務省統計局,独立行政法人労働政策研究・研修機構,内閣府男女共同参画局,等

◆参加申し込み:下記の大会ウェブサイト(英語)をご覧の上,お申し込みください。非会員の方でも参加できます。
         http://fgps.u-shimane.ac.jp/iatur/

本国際会議は,国際生活時間学会の中心的活動で,世界各地で毎年実施されるものです。国際生活時間学会は生活時間における調査研究の成果の普及などを目的に設立され,生活時間に関心をもつ研究者や民間企業関係者や政府統計機関関係者が会員となり,国際会議を開催することで国際的な研究成果の共有と発展だけでなく,人的交流の促進に大きく貢献してきました。34回目を数える本国際会議ですが,日本で開催されるのは初めてです。この時機をとらえて日本の関係者が多数参加され,国際的な情報・研究交流の場となることを強く希望しています。

生活時間に関する研究分野として、環境問題に関するさまざまな分析の場面での活用が期待されることから、今年は「Environmental issues and Time」というテーマのプレナリーセッションにおいて、環境汚染評価と省エネルギー対策の分野での生活時間データの活用についての先端の研究を紹介します。特に、昨年3月11日に起こった東日本大震災がもたらした原発事故による環境汚染による住民の健康リスク評価における生活時間データの活用について、放射線防護の専門家に講演していただく予定です。(Plenary Session 2,  会議2日目 8月23日(木) 14:00-16:00)

◆第34回大会実行委員会メンバー:
   藤原眞砂(島根県立大学総合政策学部),水野谷武志(北海学園大学経済学部),
   平田道憲(広島大学大学院教育学研究科),貴志倫子(福岡教育大学教育学部),島田洋子(摂南大学理工学部)

◆問い合わせ先:
  島田洋子
  摂南大学 理工学部 住環境デザイン学科
  〒572-8508 大阪府寝屋川市池田中町17-8
  Tel. 072-839-9168
  Fax 072-838-6599
  E-mail shimada@led.setsunan.ac.jp

国際生活時間学会(IATUR)松江大会開催のお知らせ

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ユーザー 京都大学 島田洋子 の写真

今年8月、第34回国際生活時間学会(IATUR)が日本で開催されることになりました。

国際生活時間学会(IATUR)は、毎年、生活時間について研究する大学、国際機関、政府機関、国際組織、マスメディアなどの研究者が40カ国以上から集まり、研究成果や調査の報告を行っています。
学会のHP: http://www.smu.ca/partners/iatur/iatur.htm

交通、環境、エネルギーの分野などで生活時間にかかわる研究をされている方や、興味をお持ちの方に、ぜひ、今回の日本での大会に発表あるいは参加していただきたく、お知らせいたします。

日時: 2012年8月22日-24日
場所: くにびきメッセ(島根県立産業交流会館)
大会ホームページ: http://fgps.u-shimane.ac.jp/iatur/index.html
発表申込締切: 2012年3月15日(口頭発表あるいはポスター発表)  詳しくは松江大会ホームページをご覧下さい。
問い合わせ先: iatur2012matsue@mlsv.u-shimane.ac.jp

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