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「学術の動向」2013年3月号 特集 巨大災害から生命と国土を護る―三十学会からの発信―

 このたび、連続シンポジウム「巨大災害から生命と国土を護るー30学会からの発信」や学協会連絡会の取組みを特集した学術会議の月刊誌「学術の動向」3月号が出版されましたので、ご案内申し上げます。

【巨大災害から生命と国土を護る ―30学会からの発信―】

●連続シンポジウムの報告
特集の趣旨 / 和田 章
(第1回) 地震・津波ハザードの予測と災害の軽減 ―科学者、技術者の役割を考える― / 濱田 政則
(第2回) 大災害の発生を前提として国土政策をどう見直すか / 岸井 隆幸
(第3回) 減災社会をどう実現するか / 福和 伸夫
(第4回) 首都直下・東海・東南海・南海等の地震に今どう備えるか / 重川 希志依
(第5回) 大震災を契機に地域・まちづくりを考える / 浅見 泰司
(第6回) 原発事故からエネルギー政策をどう建て直すか / 矢部 彰
(第7回) 大震災を契機に国土づくりを考える / 目黒 公郎
(第8回) 総括フォーラムと今後の学会連携について / 依田 照彦
連続シンポジウムの運営体制 / 田村 和夫
三十学会・共同声明「国土・防災・減災政策の見直しに向けて」 / 米田 雅子

●大震災後の学会の取り組み
環境システム計測制御学会 / 空気調和・衛生工学会 / こども環境学会 / 砂防学会 / 地域安全学会 / 地理情報システム学会 / 地盤工学会 / 土木学会 / 日本応用地質学会 / 日本火災学会 / 日本活断層学会 / 日本機械学会 / 日本計画行政学会 / 日本建築学会 / 日本原子力学会 / 日本コンクリート工学会 / 日本災害情報学会 / 日本自然災害学会 / 日本集団災害医学会 / 日本森林学会 / 日本地震学会 / 日本地震工学会 / 日本地すべり学会 / 日本造園学会 / 日本地域経済学会 / 日本都市計画学会 / 日本水環境学会 / 農業農村工学会 / 廃棄物資源循環学会

●支援のことば
大西 隆 / 家 泰弘 / 伊藤 滋 / 入倉 孝次郎 / 岡田 知弘 / 嘉門 雅史 / 日下部 治 / 小松 利光 / 坂本 雄三 / 佐藤 洋平 / 白鳥 正樹 / 仙田 満 / 田中 知 / 中村 英夫 / 山口 昭一 / 山本 保博

●連続シンポジウムと東日本大震災の総合対応に関する学協会連絡会

学術の今日と明日: ナッシュ問題顛末記 / 石井 志保子

表紙の顔: 30学会が「巨大災害から生命と国土を護る」活動を展開 / 米田 雅子

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表紙と目次 http://jeqnet.org/sympo/doko_no3.pdf
ご注文はこちらから http://www.h4.dion.ne.jp/~jssf/text/doukousp/2013-03.html
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栄橋 現地調査結果 中間報告会の開催案内

国道交通省の包括提携受託研究として、山口大学 大学院 理工学研究科安全研究センターにて橋梁健全度調査を行っております。

2012年9月より「栄橋」に対する 現地調査の1年目の予定が本年3月をもってほぼ完了し、その結果の中間報告 会を開催する運びとなりました。
ご協力頂きました調査計画の内容、調査結果 などを地域の方も対象として広くご報告したいと考えていますので、多数ご出 席頂けるように配慮頂くようお願い申しあげます。

日時 2013年3月14日(木)午前13時30分から16時30分まで

会場:和木町総合コミュニティーセンター(中央公民館) 会議室3F
(〒740-0061 山口県玖珂郡和木町和木2-15-1、TEL 0827-52-219)

対象:一般の方(参加費無料)

スケジュール:

13:30 
 1. 開会の挨拶(宮本文穂)
 2. 栄橋調査の概要と意義(宮本文穂)
 3. 実験計画の概要 (江本久雄)
 4. 目視点検及びVR の活用(江本久雄)
 5. バスによるモニタリング(渡邊学歩)
 6. 本年度総括と今後の計画(宮本文穂)
 7. 閉会の挨拶(国土交通省)
16:30
 閉会

詳細は、こちらへ
http://rces.ese.yamaguchi-u.ac.jp/events/2013/20130314.html

置き換え基礎

セクション

置き換え基礎について教えてください。

高さ7.5mの逆T式橋台を支持層が出なかったことから、やむをえず置き換え砕石を検討することになりました。
置き換え下面の支持力は、極限支持力の計算をするのですが底版下面(砕石厚1.8~3.4m)の支持力の計算も必要でしょうか
砕石の支持力は、密な礫として常時600kN/m2みていいでしょうか。
極限支持力の計算は、砕石の地盤定数を推定するのでしょうか。

ダウンザホールハンマB工法 足場組立の積算について

お世話になります。
ダウンザホールハンマB工法の単管足場積算(空立米)について教えてください。
ダウンザホールハンマB工法(自走式ボーリングマシン 幅1800、長さ5990、高さ8100、重量6.5t)
単管および直交クランフ゜の足場状に機械を乗せ、施工をしていく予定になっております。(縦横高さそれぞれ@800ピッチで6.5tの機械重量をクリアさせます)
ダウンザホールハンマB工法の積算は国交省の物があるのですが、単管足場は通常の足場(幅1200、高さ1800等)より密になっており積算根拠がなく、困っております。
どなたか詳しい方、教えて頂けないでしょうか。
発注者に確認したところ、足場工として1空m3あたり2500円で積算するとのことでしたが、実際は1空m3あたり材料費1000円、施工のみで2500円の合計3500円かかってしまいます。

北九州の蔵出し情報誌『DOBOKU 思わず行ってみたくなる130選』

北九州の蔵出し情報誌『DOBOKU 思わず行ってみたくなる130選』北九州の蔵出し情報誌『DOBOKU 思わず行ってみたくなる130選』発刊!!

北九州市では50周年を記念して、北九州市の近代土木遺産や新しい土木スポットを紹介する、ムック感覚のガイドブックを発刊した。
編集・発行元は北九州市建設局総務部事業調整課とあるが、肩書に似合わない、新感覚の土木紹介冊子で、全ページカラーでレイアウトも斬新。

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行政資料の堅く難しいイメージを払拭し、親しみやすく、興味を持って眺めながら理解できる構成で、6つのテーマに分類して主な役割と共に紹介しています。

「へぇ~そうなんだ」と思わずつぶやいてしまう、担当者のコメントに注目です。
•大音量で伝えたい、職員の生のコメントを掲載 (面白さ倍増秘話が満載!!)
•聞きなれない用語を、一目で分かるように示して、易しく解説!
•本誌で紹介した施設をデザインした「しおり」「ポストカード」の付録つき♪
■一冊500円 (税込み)
■ブックセンタークエスト、積文館書店(北九州市内全8店舗)で好評発売中
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詳細は以下のサイトを参照してください。
【北九州市建設局】
http://www.city.kitakyushu.lg.jp/kensetu/05000001.html
【西日本新聞紹介記事】
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/349437
【北九州市 時と風の博物館 紹介ページ】
http://www.kitakyushu-museum.jp/resources/804
【朝日デジタル マイタウン福岡・北九州 紹介ページ】
http://mytown.asahi.com/fukuoka/news.php?k_id=41001201302070001

セメント安定処理によって改良された浚渫土(コーン指数200kN/m2未満)の区分について

セメント安定処理によって改良された浚渫土(コーン指数200kN/m2未満)の土質区分について、質問いたします。

対象となる元の土砂は、港湾・河川のしゅんせつに伴って生じる浚渫土で、そのコーン指数は200kN/m2未満です。
この浚渫土のハンドリングを向上させるために、揚土した土にセメントを添加混合しました。
その結果、コーン指数は若干向上しましたが、改良土のコーン指数は200kN/m2未満となりました。

元の浚渫土は、発生土の土質区分(第1~4種建設発生土、泥土)から判定すれば、コーン指数は200kN/m2未満の泥土に該当しますが、
「廃棄物の処理及び清掃に関する法律の施行について」により廃棄物ではないとされています。
ここで、この浚渫土をセメントにより改良した土は、安定処理した発生土(改良土)に分類されると考えました。
しかしながら、コーン指数2が00kN/m2未満であるため、第1~4種改良土には分類されないと考えられます。

このような状況の対象土(改良土)は、どのような区分に該当するのでしょうか?ご教授頂ければ幸いです。

道路土工 軟弱地盤対策工指針(平成24年度版)の変形の照査について

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道路土工軟弱地盤対策工指針(平成24年度版)について道路協会にも問い合わせたのですが、全く返事がないのでこちらに質問させていただきました。

5-5常時の作用による種変地盤変形の照査 (1)変形の照査(P151)において、参考資料として、⑦「土地改良事業計画設計基準」(H19年:農業農村工学会)が明記されています。
農業農村工学会のHPで確認したところ土地改良事業計画設計基準はいくつかありまして、どの本で何ページに載っているかご存知の方がいらっしゃれば教えていただきたいです。

よろしくお願いいたします。